常念岳 疲れも吹き飛ぶ展望


- GPS
- --:--
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 1,629m
- 下り
- 1,622m
コースタイム
くだり:常念岳12:00-前常念岳12:45-13:38(休憩2330)13:45-三股登山口15:15-三股駐車場15:25
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
案内標識あり 舗装されたやや狭い林道は約5km 駐車場は50台ほど トイレあり |
コース状況/ 危険箇所等 |
○コース 三股から常念岳までは水場なし、また体力がない、初心者は控える様に警告あり 林道約を800m歩き登山口 登山ポスト 前常念岳2650mまでずっと急登 2380m辺りまで樹林帯 短いハシゴから森林限界を抜ける ここから岩場、ザレ 前常念岳からは岩場、一箇所のみ残雪 50m程 △山頂 展望は最高によい 穂高〜槍ヶ岳 白馬方面など ●日帰り温泉あり 登山口駐車場の林道手前 |
写真
感想
土曜日は休日出勤で出張。
土日の週休二日に慣れてしまった体にはきつい。本当にお疲れで疲労困憊。
でも天気予報は晴れの予報。
この梅雨の時期の晴れ。これは山に行くしかないと強行。
朝は1時間の寝坊。また行きの道中は眠くて半分睡眠ドライブでした。
とのことで常念岳を三股から登ります。
体調を考慮し、ペースはいつもより押さえ気味に行きます。
急登の連続。でも樹林帯が日差しを遮ってくれて心地よく登り。
約1000m登ったところで小広場があったので小休憩。
しばらく行くとハシゴがあり、これを登ると樹林帯から出ます。
ここから、急登にプラス岩場、ザレを約300m弱登り。
登りは問題ないが、下りは要注意です。
ひたすらセッセ、セッセと登ると前常念石室と避難小屋。
ここまでで結構、足を消耗しまいました。
今回もトレイルシューズ履きで、底の柔らかさとグリップの低さで足にかなり負担をかけた様です。
ここでトレイルの人にぶち抜かれました。
目指す常念岳がデーンと現れ、穂高なども姿を現しているので、ここは気合を入れ直し進みます。
でも、速すぎてその人はだんだんと小さくなり、山頂まで岩場を歩くため、ルート選択が必要。
結局は安全第一でマイペース。
一箇所残雪を歩き、常念小屋からの分岐で山頂に向かいます。
最後、ひと登りして常念岳に到着。
展望はとにかく抜群。最高の展望台。槍穂の稜線、燕の稜線、蝶の稜線…
いわひばり君も近くへきてくれて〜。疲れが吹き飛ぶ。
30分ほど軽食を採りながらのんびりして、下山へ。
岩場を大股で越えたら、足が攣る〜。何故ここのややこしい場所で…とのアクシデントを超え、前常念へ。
せっかくなので避難小屋を覗きこんでみたが、本当に避難用でした。
ここから岩場、ザレの下り、とにかく慎重に。登りとほぼ同じ時間でした。
一旦、登りで休憩した場所で、体勢を整え。
ここからは木の根っ子だけに気をつけて駐車場まで一気に下り〜。トレイルシューズの本領発揮。
朝は体調が今ひとつであったが、下山後は不思議と元気に。
最後はいつもの締めのノンアルのビールとコーラ。
保冷材で今日もキンキンに冷え冷え。今日も旨〜い。
これは素晴らしい景色ですね
何だかウソみたいな景色というか。。
実際に見るとまた違う感動があるのでしょうね。
強行で行かれたとのことですが、行ってよかったですね
結構な急登&岩場なのですね。
でもいつか行ってみたいな〜。
前回登った時は雨。
晴れたら素晴らしい展望でしたよ〜。
久振りに山はいいな〜と実感。
北アルプスは人の入りが多くてあまり好きになれない。
どちらかと言うと南アルプス派。
北アルプスもいいね。
でも岩場、マジやばいです。
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