劒岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 2,211m
- 下り
- 2,199m
コースタイム
6:02 1000m地点
7:11 1400m地点
9:14 早月小屋 9:42
12:02 2800m地点
12:51 剣岳頂上 13:17
13:56 2800m地点
15:30 早月小屋 15:52
17:19 1400m地点
18:02 1000m地点
18:24 馬場島登山口
天候 | 晴れのち霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
馬場島駐車場 |
コース状況/ 危険箇所等 |
1800mまで雪無し 1900mから早月小屋までほぼ雪の上 2300mから上はアイゼン、ピッケル必要 雪が中途半端に残っていて、非常に歩きにくい。 4箇所雪の急斜面有り後ろ向きで降りる。 夏道の崩壊箇所4〜5箇所有り浮石注意。 |
写真
感想
6月の早月尾根の雪の状態が分からないので日帰りは
厳しいかなとは思ったが、梅雨の中休み、この晴れ間
を逃す手はない、とにかく行って見よう
本来なら馬場島で前泊して早朝3時出発するのがベスト
ですが、ズルをして自宅を3時20分発、馬場島5時10分着
5時35分登山開始 装備はピッケル、アイゼン、スパッツ
冬靴、水2.5L担ぐと10k近い重量になる。
服装はTシャツ、短パン、トレランシューズと真夏並み
歩き出しの樹林帯は風もなく暑いのでたっぷり汗をかく
1900mから残雪多くなるが日があたり暑い
雪が良く締まっているのでトレランシューズで小屋まで
来れた。
小屋は閉まっていたが小屋番の方が見えたので少し話を
伺うとここから上雪の状態が悪いので日帰りは厳しいので
無理をせず途中で戻った方が良いだろうと言わた。
ここで冬靴に変えてトレランシューズはデポする
小屋から上は雪と夏道が交互に現れるのでアイゼン
を付けずに行ける所までいくが2450m地点の雪壁の
所でつける、そこを乗り越すと暫く岩稜になり歩きにくい
そんな事を繰り返しつつ早月小屋から3時間余り掛かけ
12:51分ようやく頂上に着く、晴れて暖かく眠くなり
少し昼寝をする、ちょっと寝たら楽になり下山開始
下りも腐った雪に手こずりながら2時間余りで早月小屋
デポを回収し、アイゼンを外して大休止コーラを飲む
15:52分下山開始、暫く雪があるので冬靴のまま行く
1900mでトレランシューズに変え快適に下る
18:24分登山口下山、13時間近く掛かってしまった。
早月尾根はよく黒戸尾根と比べられるが僕の感想は
黒戸尾根は高低差と水平距離は少し上だが登山道が
完璧に整備されているのでトレランなどで走っても
危険箇所は少ない、雪が少ない、晴れが多い
早月尾根は登山道が普通に悪いと言うか、百名山の
一般ルートよりは少し悪いが裏道よりはずっと良い
雪が多いのと気象が厳しいので登山期間が短い
総合すると早月尾根が厳しいと思います
今の早月尾根は特に歩きにくい。
こんちわ〜
大阪は連日湿気た暑さです
しかし、まだまだ雪山なんですね
15日に八ヶ岳でしたが、もうすっかり雪もなくなって、多少残雪がある程度でした
ふふふ・・なにか挑戦したくなるような写真ですね
素敵な山行写真ありがとうございました
でわでわ
yasujiさんこんばんわ
いつもコメントありがとうございます
独特の語り口を楽しく見ております。
返事ができずにごめんなさい(6回スルー)
してしまいました
タイプがおそいのは、まず左手の人差し指1本で
打つこと、ひらがな・カタカナからローマ字が
頭のなかで上手く変換することが出来ない
その前に話し言葉から、書き言葉がなかなか
浮かばないのです・・・文章が書けない
多分アスペルガー症だとおもいます。
やすじさんみたいに、息をするようにキーを打つ
方がうらやましいです。
足は丈夫ですが、頭は弱いのです。
赤岳のコラボ良い企画でしたね、ぼくも参加したかった。
劒岳は綺麗ですが、雪の状態が中途半端でアイゼンを付けたり
外したり岩稜をアイゼンで歩き雪の斜面をツボ足で登ったり
ちぐはぐなことばっかりで時間が掛かる
それに一応冬装備も担いでいたのでザックも重く疲れました
やすじさん又面白いコメントください。
ご返事ありがとうございます
タイプが苦手とおっしゃってましたのに、長文ありがとうございます
わたしにはグレードが高すぎると思いながら拝見して、いつも楽しみにしております。
本当にどこかでお会いできればと願ってます
わたしが言うのもおこがましいですが、くれぐれもご自愛ください。
いつまでもすばらしい山行ができるようにと祈っております
でわでわ
9月までは北アルプスを歩きたいのですが、八ヶ岳に後ろ髪をひかれてます(笑
なんだかみんな赤岳や権現に行きたいそうです。いま倶楽部内のブームです
コメントの返事は、気にしないでください。勝手に書き込みしますから(^^;
お疲れ様です。
先日の焼岳でかなり体のなまっていることが
証明されて凹んでいるこの頃です。
病気をされたのに、この山行には
ただただ頭が下がります。
raichou さん久しぶりです
復活されたんすね おめでとう。
筋肉痛は生きてる証拠、その内気にならなくなるよ
僕は意地になっているだけで本当はキツイんですよ。
お互い自分の山を楽しくやりまししょう。
でわでわ
higaerisazenさん、こんばんは
身体はかなり回復しているようで、higaerisazenさんならではのレコがupされるようになり僕も嬉しい限りです
この時期の剣岳は登った事がありませんが、higaerisazenさんが後ろ向きで下るという事は余程の急斜面ですね
今年はこの時期に行く事は出来ませんでしたが、夏か秋にでも早月尾根を登ってみたいと思います
黒戸と早月の比較、分かりやすいイメージで参考になりました
kaiさんこんばんはー
僕は5歳位年をとった感じです・・・
劒岳の雪稜はそれ程ではないのですが
雪が腐ってたので安全を期して後ろ向きで
降りたのです、kaiさんなら楽々行けますよ
劒岳は静岡から遠いので大変ですね〜
飛騨から深南部に行くのと同じくらいですか
大無限誘われているのですがまだ行けてない
です、つい近場になってしまって・・・
何時か必ず行きます。
でわでわ
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