記録ID: 4660143
全員に公開
無雪期ピークハント／縦走
阿蘇・九重
くじゅう連山
2022年09月08日(木) 〜
2022年09月09日(金)
muehara
体力度
10
2〜3泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 30:07
- 距離
- 41.2km
- 登り
- 3,485m
- 下り
- 3,484m
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1日目
- 山行
- 8:56
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 9:44
16:05
2日目
- 山行
- 6:52
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 7:28
12:28
ゴール地点
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
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夜明け前に長者原ビジターセンターの駐車場に到着し、わずかな仮眠後出発します。
この後からススキ攻勢が激しくなりました。
露で全身を濡らされ、小さな花が体中にくっついて不快です。
露で全身を濡らされ、小さな花が体中にくっついて不快です。
上泉水山1447m
いい景色に癒されますが、大きな寄り道を後悔中。
いい景色に癒されますが、大きな寄り道を後悔中。
また来るのがいやだと思うと、今日のうちに大崩ノ辻に行くしかないと…
道がない訳ではありませんが、迷いそうな笹原を通り抜けます。
露でスボンも靴もびしょ濡れです。
露でスボンも靴もびしょ濡れです。
黒岩山以南は快適路で、牧ノ戸登山口に下りました。
改めて、くじゅう登山出発です。
改めて、くじゅう登山出発です。
稜線まで上がってくると、雰囲気が出てきました。
快適な登山道で、登山者も多く、人気ぶりが窺えます。
快適な登山道で、登山者も多く、人気ぶりが窺えます。
扇ヶ鼻1698m
朝一番で消耗してしまい、この下までは行けませんでした。
朝一番で消耗してしまい、この下までは行けませんでした。
星生山から東の稜線を下ります。
多少の岩稜帯ですが、困難ではありません。
多少の岩稜帯ですが、困難ではありません。
今夜は法華院温泉山荘に泊まります。
一部屋使え、温泉もあってゆったりできました。
一部屋使え、温泉もあってゆったりできました。
大船山を目指して登ります。
樹林帯を抜けたら中岳方面の山塊がよく見えました。
樹林帯を抜けたら中岳方面の山塊がよく見えました。
稜線歩き中に露でスボンが濡れたため、カッパに履き替えます。
もっと早くカッパを履いておくべきでした。
もっと早くカッパを履いておくべきでした。
平治岳1643m、人はいません。
向かいに北大船、奥に大船山が見えます。
向かいに北大船、奥に大船山が見えます。
下ってきた坊ガツルから見た三俣山。
疲れもあって、なかなかの高さを感じます。
疲れもあって、なかなかの高さを感じます。
再び法華院温泉山荘。
戻ってくる前提なら、荷物を置いて行けば良かったと思います…
戻ってくる前提なら、荷物を置いて行けば良かったと思います…
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
帽子
眼鏡
サングラス
Tシャツ
長袖アンダー
トレッキングパンツ薄
タイツ薄
トレッキングソックス
UL登山靴
ザック30l
インナーダウン
着替え1日分
ジャージ下
パン
行動食
水筒
ナルゲン
水ペット500ml×2
スポーツドリンク500ml×2
シュラフシーツ
雨具上下
救急用品
非常食
ヘッデン
予備電池
携帯
デジカメ
|
|---|---|
| 備考 | 日焼け止め |
感想
夏休みを取っており、北アルプス辺りの山行を検討していましたが、天気予報が悪くて中止。
代わりに天候が安定していそうな九州方面、そして九州最高峰のあるくじゅうに行ってみることにしました。
直前の検討で予備知識がなく、ネットで少し調べてみたところ、ピーク乱立でコース設定すらままならない状況でした。
山小屋の予約だけして出発しました。
一晩中車を走らせ、明るくなって出発します。
牧ノ戸からのんびり入山すればいいと思って、その準備運動程度で泉水山方面に足を伸ばしました。
朝露で靴下までびしょ濡れになり、疲弊して牧ノ戸に辿り着きました。
牧ノ戸からは快適登山道、好天で、扇ヶ鼻から中岳まで堪能しました。
昼からはガスが増えてきましたが、日差しを穏やかにしてくれて、白口岳まで進んだ後、久住山に登って山荘へ下りました。
久しぶりの小屋泊で、コロナ対策な不安がありましたが、一室利用など、問題はありませんでした。
温泉に浸かれて、温かい夕食、布団で眠れて快適でした。
2日目は大物を残してしまったので、5時発で大船山に登りました。
次の北大船山では、昨日同様、朝露で靴を濡らしました。
坊ガツルに下って再び山荘を通過し、三俣山に登りました。
各峰を回って満足し、下山としました。
下山後にモンベルで山と高原地図を買って改めて勉強しました。
くじゅうは非常に魅力的なところだと改めて思いました。
渋滞は嫌いですが、花や紅葉の時期にも訪れてみたいものです。
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