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Yamareco

記録ID: 4668403
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍

穂高・乗鞍の展望台のはずの鉢盛山。登山口までが課題の山歩き。でも朝日村いいところでした。

2022年09月11日(日) [日帰り]
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kimiron その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:14
距離
5.6km
登り
728m
下り
740m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:42
休憩
0:26
合計
3:08
距離 5.6km 登り 737m 下り 743m
8:31
46
10:05
9
10:14
2
10:16
10:35
0
10:35
10:36
4
10:40
28
11:38
1
11:39
ゴール地点
天候 晴れ☀雲は多め
過去天気図(気象庁) 2022年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
長野自動車道塩尻IC利用。
鉢盛山林道のカギを借りて登山口まで移動。
カギの受け渡しは朝日村の朝日村図書館(マルチメディアセンター)。
朝日村観光協会からのメールには、大雨で道路状況が悪くなり車高の低いクルマでは下を擦る恐れがあるので気をつけて走行するようにと書いてありました。
ところが、実際のところは想像以上にガタガタでびっくり(@_@;)
フォレスターだったので下を擦ることはなかったけど、パンクしないかヒヤヒヤでした。
この鉢盛山林道が鉢盛山登山の最大の懸案かも。
林道ゲートから登山口まで10キロ、40〜45分の道のり。登山以上に疲れました。
コース状況/
危険箇所等
登山口〜村界尾根分岐
高低差約400メートルのつづら折りの道。しっかり整備されていて歩きやすい。

村界尾根分岐〜鉢盛山
前半は緩やかな道。後半はやや急。ところどころに泥濘あり。
その他周辺情報 そば処もえぎ野でランチ。
熱った体にはひんやりとした蕎麦か最高。高遠そばをいただきました。なんで伊那高遠の高遠そばだろうと思ったら、かつて朝日村は高遠藩の領内だったようです。
鉢盛山林道かいも〜ん!!
このときはそれほど酷くはないだろうと思っていたけど、しばらくしてその認識は甘かったことに気づきました。しかも距離が長い!
2022年09月11日 07:29撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5
9/11 7:29
鉢盛山林道かいも〜ん!!
このときはそれほど酷くはないだろうと思っていたけど、しばらくしてその認識は甘かったことに気づきました。しかも距離が長い!
ガタガタ道を走ること45分で登山口駐車場にとーちゃく。
この段階で一仕事こなしたって感じです。
駐車場のキャパは10台くらいかな?
2022年09月11日 08:25撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7
9/11 8:25
ガタガタ道を走ること45分で登山口駐車場にとーちゃく。
この段階で一仕事こなしたって感じです。
駐車場のキャパは10台くらいかな?
登山口。
立派な案内板あります。
2022年09月11日 08:26撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
9/11 8:26
登山口。
立派な案内板あります。
村界尾根まではだいたい400メートルくらいの高低差がありますご、直登はなく、ジグザクの道で歩きやすかったです。
2022年09月11日 08:49撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
9/11 8:49
村界尾根まではだいたい400メートルくらいの高低差がありますご、直登はなく、ジグザクの道で歩きやすかったです。
村界尾根分岐にとーちゃく。
2022年09月11日 09:15撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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9/11 9:15
村界尾根分岐にとーちゃく。
北八ヶ岳あたりだと思うけど、雲が多くてわからない。
2022年09月11日 09:16撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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9/11 9:16
北八ヶ岳あたりだと思うけど、雲が多くてわからない。
鉢盛山へ続く尾根道もよく整備されてます。
2022年09月11日 09:32撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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9/11 9:32
鉢盛山へ続く尾根道もよく整備されてます。
村界尾根分岐から鉢盛山まではモミやシラビソなんかの森。ひんやり涼しくて快調に歩けます。
登山道の脇にあったボックスの中身は土のうの空袋でした。
2022年09月11日 09:39撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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9/11 9:39
村界尾根分岐から鉢盛山まではモミやシラビソなんかの森。ひんやり涼しくて快調に歩けます。
登山道の脇にあったボックスの中身は土のうの空袋でした。
だんだん空が明るく、青くなってきましたね。
山頂からの大展望、期待できるかな?
2022年09月11日 10:00撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
9/11 10:00
だんだん空が明るく、青くなってきましたね。
山頂からの大展望、期待できるかな?
権現の庭。
なんでこういうネーミングなのかは不明。
湿地帯でした。夏場にはワタスゲが咲くみたい。
2022年09月11日 10:01撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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9/11 10:01
権現の庭。
なんでこういうネーミングなのかは不明。
湿地帯でした。夏場にはワタスゲが咲くみたい。
ゴゼンタチバナ。
赤い実をつけるなんて知らなかった。
秋を感じるひと時です。
2022年09月11日 10:02撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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9/11 10:02
ゴゼンタチバナ。
赤い実をつけるなんて知らなかった。
秋を感じるひと時です。
鉢盛山避難小屋。
緊急時以外の使用は禁止とのこと。
2022年09月11日 10:04撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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9/11 10:04
鉢盛山避難小屋。
緊急時以外の使用は禁止とのこと。
中はこんな感じ。
決して快適とは言えないかな。
使えるかどうかはわからないけど、ストーブと、ガスコンロありましたね。
緊急時ならば致し方なし。
2022年09月11日 10:04撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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9/11 10:04
中はこんな感じ。
決して快適とは言えないかな。
使えるかどうかはわからないけど、ストーブと、ガスコンロありましたね。
緊急時ならば致し方なし。
トリカブト!
2022年09月11日 10:07撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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9/11 10:07
トリカブト!
鉢盛山とーちゃく!
さすがは一等三角点。ひと回り大きく存在感あります。
山頂からの眺めは今ひとつなので、早々にそ反射板へ移動です。
2022年09月11日 10:13撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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9/11 10:13
鉢盛山とーちゃく!
さすがは一等三角点。ひと回り大きく存在感あります。
山頂からの眺めは今ひとつなので、早々にそ反射板へ移動です。
反射板どん!!
2022年09月11日 10:15撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3
9/11 10:15
反射板どん!!
ピンク色の花が一つ咲いてました。
ヤナギランかな?
2022年09月11日 10:17撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4
9/11 10:17
ピンク色の花が一つ咲いてました。
ヤナギランかな?
穂高連峰や乗鞍岳の大展望を期待していたけど、稜線には分厚い雲☁☁。
2022年09月11日 10:29撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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9/11 10:29
穂高連峰や乗鞍岳の大展望を期待していたけど、稜線には分厚い雲☁☁。
焼岳ズーム!!
2022年09月11日 10:31撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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9/11 10:31
焼岳ズーム!!
再び村界尾根分岐。
朝方よりは雲が取れてきたけど、スッキリしないねぇ。
2022年09月11日 11:08撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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9/11 11:08
再び村界尾根分岐。
朝方よりは雲が取れてきたけど、スッキリしないねぇ。
帰りもガタガタ林道を40分かけて走ってきました。
ゲートを開け締めして無事に登山終了なり。
2022年09月11日 12:33撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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9/11 12:33
帰りもガタガタ林道を40分かけて走ってきました。
ゲートを開け締めして無事に登山終了なり。
朝日村役場方面へ戻る道すがら、そばの花と鉢盛山。
存在感たっぷりの山。
2022年09月11日 13:22撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5
9/11 13:22
朝日村役場方面へ戻る道すがら、そばの花と鉢盛山。
存在感たっぷりの山。
撮影機器:

感想

7月の経ヶ岳以来2ヶ月ぶりのAさんとの山歩き。今回は、穂高連峰や乗鞍岳の展望台の鉢盛山。

鉢盛山は往復3〜4時間程度で楽チン登山の部類に入りますが、最大の課題、難所は鉢盛山林道。観光協会からのメールに書いてあったとおり、車高の低いクルマだとフロントバンパーなり腹下を擦りますね。
今回はフォレスターだったので擦ることはなかったけど、片道10キロ、45分の道のりを運転したら、登山口に着くまでに疲れてしまいましたよ。

お目当ての大展望も分厚い雲に阻まれてしまい、今回はお預け。次回こそは大展望を期待したいところです。というか、自宅から登山口まで片道250キロあって、さらにガタガタ林道。よほど大展望を拝む確率が高くないと行く気ご起きないかな。

それでも全体としては朝日村の気合、おもてなしを感じられるところは良かったかな。登山道はしっかり整備されているし、カギの受け渡しの対応も良かったと思います。しいて挙げれば、村の飲食店や土産物店のマップなんかが、封筒に入っていたら嬉しかったです。朝日村、初めて訪れたけど、いいところでさしたよ。

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