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Yamareco

記録ID: 466841
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

赤薙山・女峰山(霧降高原〜二荒山神社)

2014年06月19日(木) 〜 2014年06月20日(金)
 - 拍手
GPS
24:55
距離
16.3km
登り
1,429m
下り
2,117m

コースタイム

1日目:霧降高原9:10-小丸山9:40-赤薙山10:55-赤薙奥社跡-水場-女峰山14:45-唐沢避難小屋15:35
(備考:唐沢避難小屋16:20-16:40水場の先の沢17:05)

2日目:唐沢避難小屋4:30-黒岩6:30-稚児が墓8:20-行者堂9:30-10:00西参道
天候 1日目:曇のち雨 日中気温15℃くらいか。最初は小雨、夕方に連れまとまって降るようになる。夜になって大雨。
http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/hourly_s1.php?prec_no=41&block_no=47690&year=2014&month=6&day=19&view=

2日目:晴れ時々曇り 気温15℃くらい。晴れているけど雲が多くすっきりしない空。
http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/hourly_s1.php?prec_no=41&block_no=47690&year=2014&month=6&day=20&view=
過去天気図(気象庁) 2014年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
東武鉄道はこの時期、株主優待乗車券の期限(6月末)が間近のため、金券ショップで値下がりしている所です。株主優待乗車証は1枚1乗車有効で東武鉄道の全路線に乗車できます。ただし途中下車不可。私は1枚750円で買いました。通常の半額くらいの運賃で日光に行けました。今日見たら500円でした(;^_^A

東武日光駅から東武バス・霧降高原/大笹牧場行で霧降高原下車。運賃720円
※運行は期間限定。交通系ICカード使えます。
http://www.tobu-bus.com/pc/search/bs_tt.php?key=43003_61

大猷院二荒山神社前から日光駅行きで東武日光駅下車。運賃310円
※こちらも交通系ICカード使えます。
http://www.tobu-bus.com/pc/search/bs_tt.php?key=43582_01
コース状況/
危険箇所等
・食料
東武日光は8時30分で駅及び駅前の売店は閉まっていた。ちょっと歩いた所にコンビニエンスストアあるようです。霧降高原のレストハウスは9時から

・飲料
霧降高原に自販機あり。コース途中に三箇所水場ありと「山と高原地図」に記載がありましたが、確認したのは唐沢小屋近くにある水場のみ。女峰山の湧き水美味しくいただきました。
ですが唐沢小屋から離れた場所ていて、途次は危険を感じる箇所もありました。

・トイレ
霧降高原と二荒山神社周辺しかない。

・コース状況
霧降高原〜小丸山あたりまで階段およそ1400段。登山ポストは階段上がったところにあります。
〜焼石金剛:笹の中の道。
〜赤薙山:森の中。迷いやすい。と言うか迷った。倒木も多い。下りのルートと比べて印が少ない印象を受ける。どっかで見落としだろうけど。
〜一里ヶ曽根:森、低木、岩場などを歩く。この辺は楽しい。
〜女峰山:ハイマツを分け入り、崖沿い・岩場を歩く。手足をフルに使っての岩登りが何度かある。ロープがある崖が危険度最高潮。
〜唐沢避難小屋:斜度のあるザレ場。
(唐沢小屋〜水場:崖に侵食されかかった道がある。しかも地面がふかふかしていて気持ち悪い箇所だった。)
〜箱石金剛:ガレ場を横切る箇所あり。先を見てよく印を確認しつつ通った。
〜黒岩:森の中を降りていくと、笹に覆われた斜面を横切っていく。素晴らしい場所。それを過ぎるとちょっとした鎖場が待っています。
〜八風:ガレ場。このあたりも眺めが良い。
〜白樺金剛:林の中が笹に覆われている。この先しばらく笹に覆われた道を緩やかに下る。笹こぎする箇所もあり、笹についた露で脚が濡れる。スパッツで濡れるのを軽減するようにした。
〜稚児が墓:笹に追われた斜面を降りていく。太陽を遮るものなく、ひたすら笹の中を行く。
〜殺生禁断碑:笹の中の道はここで終わる。様々な動物の足跡を目にする。小熊の足跡と糞じゃあるまいかと思えるものに出くわす。
〜行者堂:行者堂横に登山ポストあり。杉林の中をいく。ここも油断して迷った(;^_^A
〜西参道:石畳の道を下る。輪王寺大猷院霊廟の横に出ます。

・服装
1日目:長袖の上に半袖一枚着込み、雨が降り出したらレインウエアを着込む。結構蒸れた。
2日目:早朝は半袖一枚にウインドブレーカーで。ジッとしていると寒いが動くとちょうどいい。麓におりるに従い、半袖一枚で歩く。

・その他
今回時間の都合で行けなかったけど、今後の備忘として・・・
日光駅前の日光ステーションホテルクラシック 日帰り温泉
http://nikko-stationhotel.jp/day_use.html
出発地点。バス停のすぐ横から。
2014年06月21日 22:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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6/21 22:49
出発地点。バス停のすぐ横から。
ニッコウキスゲはまだこれからのよう。
2014年06月21日 22:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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6/21 22:49
ニッコウキスゲはまだこれからのよう。
延々と続く階段。うへー。
2014年06月21日 22:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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6/21 22:49
延々と続く階段。うへー。
この階段を上りきったところに登山ポストあり
2014年06月21日 22:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6/21 22:49
この階段を上りきったところに登山ポストあり
小丸山から登山道へ。霧がひどい。
2014年06月21日 22:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6/21 22:49
小丸山から登山道へ。霧がひどい。
焼石金剛。
この辺から森に入っていく。
2014年06月21日 22:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6/21 22:49
焼石金剛。
この辺から森に入っていく。
シロヤシオ。妙に霧が似合う。
2014年06月21日 22:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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6/21 22:49
シロヤシオ。妙に霧が似合う。
ここら辺は倒木が多く、なんだか荒れた感じがした。ここで道に迷ってしまう。地図を見直していると、木々の向こうに熊鈴を鳴らしながら男性が一人通っていくのが見えた。安堵する。
2014年06月21日 22:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6/21 22:49
ここら辺は倒木が多く、なんだか荒れた感じがした。ここで道に迷ってしまう。地図を見直していると、木々の向こうに熊鈴を鳴らしながら男性が一人通っていくのが見えた。安堵する。
赤薙山は巻道もあるようだが、今回は登る。
2014年06月21日 22:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6/21 22:49
赤薙山は巻道もあるようだが、今回は登る。
赤薙山到着。ここまで2人と出会ったのみ。これ以降、下山まで誰とも会わなかった。
2014年06月21日 22:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6/21 22:49
赤薙山到着。ここまで2人と出会ったのみ。これ以降、下山まで誰とも会わなかった。
赤薙山の祠。心細くなって日頃の不信者が、今後の無事を祈る。
2014年06月21日 22:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6/21 22:49
赤薙山の祠。心細くなって日頃の不信者が、今後の無事を祈る。
霧が濃厚になってきているが、この時点ではまだレインウエアは着用せず
2014年06月21日 22:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6/21 22:49
霧が濃厚になってきているが、この時点ではまだレインウエアは着用せず
赤薙奥社跡
2014年06月21日 22:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6/21 22:49
赤薙奥社跡
雪がまだ残っているのが見えますが、山道自体にはない。
2014年06月19日 12:03撮影 by  SH-01F, SHARP
6/19 12:03
雪がまだ残っているのが見えますが、山道自体にはない。
このあたりは石楠花が多い
2014年06月19日 12:15撮影 by  SH-01F, SHARP
6/19 12:15
このあたりは石楠花が多い
コイワカガミの花
2014年06月19日 12:21撮影 by  SH-01F, SHARP
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6/19 12:21
コイワカガミの花
ホンドサルオガセかな。
2014年06月19日 12:36撮影 by  SH-01F, SHARP
6/19 12:36
ホンドサルオガセかな。
一里ヶ曽根到着。展望がよいらしいけど・・・ねぇ。
2014年06月19日 12:51撮影 by  SH-01F, SHARP
6/19 12:51
一里ヶ曽根到着。展望がよいらしいけど・・・ねぇ。
ここで昼休憩をいれる
2014年06月19日 12:55撮影 by  SH-01F, SHARP
6/19 12:55
ここで昼休憩をいれる
おっ、急に霧が取れてきた。女峰山の山頂もチラッと見えたが、まだ遠く感じる。
2014年06月19日 12:57撮影 by  SH-01F, SHARP
6/19 12:57
おっ、急に霧が取れてきた。女峰山の山頂もチラッと見えたが、まだ遠く感じる。
ハイマツを分け入ると聞いたので、ここでスパッツをつける。
2014年06月19日 13:14撮影 by  SH-01F, SHARP
6/19 13:14
ハイマツを分け入ると聞いたので、ここでスパッツをつける。
厳しい自然を感じる
2014年06月19日 13:20撮影 by  SH-01F, SHARP
6/19 13:20
厳しい自然を感じる
水場。未確認。
2014年06月19日 13:24撮影 by  SH-01F, SHARP
6/19 13:24
水場。未確認。
木が宙に浮いてる
2014年06月19日 13:33撮影 by  SH-01F, SHARP
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6/19 13:33
木が宙に浮いてる
雲行きがまた怪しくなってくる。
2014年06月19日 13:45撮影 by  SH-01F, SHARP
6/19 13:45
雲行きがまた怪しくなってくる。
急峻な坂が増えてくる。時折手を使って上る
2014年06月19日 14:03撮影 by  SH-01F, SHARP
6/19 14:03
急峻な坂が増えてくる。時折手を使って上る
崖沿いの道。踏み外さないよう気を入れなおして歩く。
2014年06月19日 14:04撮影 by  SH-01F, SHARP
6/19 14:04
崖沿いの道。踏み外さないよう気を入れなおして歩く。
女峰山手前にして雨が本降りになってくる。レインウエアを着込む。夜まで持つと思ったんだけど。
2014年06月19日 14:17撮影 by  SH-01F, SHARP
6/19 14:17
女峰山手前にして雨が本降りになってくる。レインウエアを着込む。夜まで持つと思ったんだけど。
ハイマツをかき分けながら歩いていく
2014年06月19日 14:26撮影 by  SH-01F, SHARP
6/19 14:26
ハイマツをかき分けながら歩いていく
女峰山山頂手前の2463m三角点。
この手前あたりにロープを使った崖のぼりがある。濡れているので、慎重に手足を進める。こんなところで雨脚が強くなるのが・・・神は私に試練与えたがっているようだ。
2014年06月19日 14:41撮影 by  SH-01F, SHARP
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6/19 14:41
女峰山山頂手前の2463m三角点。
この手前あたりにロープを使った崖のぼりがある。濡れているので、慎重に手足を進める。こんなところで雨脚が強くなるのが・・・神は私に試練与えたがっているようだ。
あれ山頂だろ!そうだよな!そうだよな!と駆け上がる。
2014年06月19日 14:46撮影 by  SH-01F, SHARP
6/19 14:46
あれ山頂だろ!そうだよな!そうだよな!と駆け上がる。
ああ良かった。とにかく安堵のみ。もちろん全く視界なし。祠にここまで無事これたことを感謝と、下山の無事を祈る。ついでにワールドカップで日本代表がベスト8以上になれることを祈ってみましたが・・・どうなんでしょ(笑

2014年06月19日 14:48撮影 by  SH-01F, SHARP
6/19 14:48
ああ良かった。とにかく安堵のみ。もちろん全く視界なし。祠にここまで無事これたことを感謝と、下山の無事を祈る。ついでにワールドカップで日本代表がベスト8以上になれることを祈ってみましたが・・・どうなんでしょ(笑

正真正銘の女峰山の山頂。山頂標に抱きついてちょっと叫んだ(笑
2014年06月19日 14:51撮影 by  SH-01F, SHARP
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6/19 14:51
正真正銘の女峰山の山頂。山頂標に抱きついてちょっと叫んだ(笑
さあ下山。
2014年06月19日 14:56撮影 by  SH-01F, SHARP
6/19 14:56
さあ下山。
傾斜のきついザレガレの道。慎重に慎重に足を置いていく。
2014年06月19日 15:09撮影 by  SH-01F, SHARP
6/19 15:09
傾斜のきついザレガレの道。慎重に慎重に足を置いていく。
先が見えないので岩にペンキでつけられた印を探しながら進む。
2014年06月19日 15:16撮影 by  SH-01F, SHARP
6/19 15:16
先が見えないので岩にペンキでつけられた印を探しながら進む。
樹林帯に入り、まもなく唐沢避難小屋に到着。
雨もやまないので、小屋に入り、今後を思案する。このまま一泊する手もあると考え、最低限の食料と水は確保してありましたが。
2014年06月19日 15:34撮影 by  SH-01F, SHARP
6/19 15:34
樹林帯に入り、まもなく唐沢避難小屋に到着。
雨もやまないので、小屋に入り、今後を思案する。このまま一泊する手もあると考え、最低限の食料と水は確保してありましたが。
しばらくすると雨が止み。下山することにしたのだが、ここで大失敗を犯す。
2014年06月19日 16:17撮影 by  SH-01F, SHARP
6/19 16:17
しばらくすると雨が止み。下山することにしたのだが、ここで大失敗を犯す。
二荒山神社に行くべきところ、裏見の滝・日光の方に行ってしまう。日光しか見ていなかった。ちゃんと地図も含め確認していれば・・・
2014年06月20日 04:30撮影 by  SH-01F, SHARP
6/20 4:30
二荒山神社に行くべきところ、裏見の滝・日光の方に行ってしまう。日光しか見ていなかった。ちゃんと地図も含め確認していれば・・・
途中、崩れかかっている箇所があった。おまけに笹の根が混じったところで、踏むとふかふかした感触。気持ちが悪い。
2014年06月19日 16:25撮影 by  SH-01F, SHARP
6/19 16:25
途中、崩れかかっている箇所があった。おまけに笹の根が混じったところで、踏むとふかふかした感触。気持ちが悪い。
水場。せっかくだから水を汲んでおいた。水量もある。美味しい。
2014年06月19日 16:35撮影 by  SH-01F, SHARP
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6/19 16:35
水場。せっかくだから水を汲んでおいた。水量もある。美味しい。
水場から先に行った沢でおかしいことに気付く。おかしい、沢を歩くなんてないはずだ。地図を開いて愚かしさに気付く・・・情けない気持ちで来た道を戻る。
2014年06月19日 16:35撮影 by  SH-01F, SHARP
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6/19 16:35
水場から先に行った沢でおかしいことに気付く。おかしい、沢を歩くなんてないはずだ。地図を開いて愚かしさに気付く・・・情けない気持ちで来た道を戻る。
結局、小屋にご厄介になりました。携帯電話は場所によってつながるのが救い。夜中になるとねずみが一匹出てきて、私の荷物が狙われたので、慌てて追い払う。その後、入り口付近にあった農業肥料の袋の中でガサゴソ・・・と何してるんだか。殺生禁止の山ですから、一人と一匹で仲良く夜を過ごす。
2014年06月19日 18:22撮影 by  SH-01F, SHARP
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6/19 18:22
結局、小屋にご厄介になりました。携帯電話は場所によってつながるのが救い。夜中になるとねずみが一匹出てきて、私の荷物が狙われたので、慌てて追い払う。その後、入り口付近にあった農業肥料の袋の中でガサゴソ・・・と何してるんだか。殺生禁止の山ですから、一人と一匹で仲良く夜を過ごす。
日が廻るまでは雨が凄かったが、真夜中には止み、星空が時折見える天候が回復した。もう一回、女峰山に登る手もあったけど、足にガタがきていて、おとなしく下山することにします。
2014年06月20日 04:35撮影 by  SH-01F, SHARP
6/20 4:35
日が廻るまでは雨が凄かったが、真夜中には止み、星空が時折見える天候が回復した。もう一回、女峰山に登る手もあったけど、足にガタがきていて、おとなしく下山することにします。
昨日の大雨で登山道の状態を心配したが、大きな問題はなかった。
2014年06月20日 04:35撮影 by  SH-01F, SHARP
6/20 4:35
昨日の大雨で登山道の状態を心配したが、大きな問題はなかった。
小屋を出てからまもなくしてガレ場を横切る。
2014年06月20日 04:36撮影 by  SH-01F, SHARP
6/20 4:36
小屋を出てからまもなくしてガレ場を横切る。
ガレ場からみた小真名子山・大真名子山・男体山
2014年06月20日 04:38撮影 by  SH-01F, SHARP
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6/20 4:38
ガレ場からみた小真名子山・大真名子山・男体山
振り返って女峰山。ガレ場を過ぎたすぐのところで手早く朝食をとる。
2014年06月20日 04:42撮影 by  SH-01F, SHARP
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6/20 4:42
振り返って女峰山。ガレ場を過ぎたすぐのところで手早く朝食をとる。
バイケイソウ。フォルムが美しい。
2014年06月20日 05:07撮影 by  SH-01F, SHARP
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6/20 5:07
バイケイソウ。フォルムが美しい。
朝日を受けるコメツガ。1日目と違って、2日目はとても楽しい。
2014年06月20日 05:10撮影 by  SH-01F, SHARP
6/20 5:10
朝日を受けるコメツガ。1日目と違って、2日目はとても楽しい。
緑色のベレー帽のようなコケ
2014年06月20日 05:14撮影 by  SH-01F, SHARP
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6/20 5:14
緑色のベレー帽のようなコケ
箱石金剛通過。
2014年06月20日 05:17撮影 by  SH-01F, SHARP
6/20 5:17
箱石金剛通過。
帰りの道はとても印も豊富で分かりやすい。
2014年06月20日 05:40撮影 by  SH-01F, SHARP
6/20 5:40
帰りの道はとても印も豊富で分かりやすい。
碧薫る朝。素晴らしい
2014年06月20日 05:43撮影 by  SH-01F, SHARP
6/20 5:43
碧薫る朝。素晴らしい
水に濡れる植物たち。緑が引き立つ。
2014年06月20日 05:46撮影 by  SH-01F, SHARP
6/20 5:46
水に濡れる植物たち。緑が引き立つ。
箱石金剛から森の中を下ってしばらくすると、笹に覆われた斜面を横切る。
2014年06月20日 05:50撮影 by  SH-01F, SHARP
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6/20 5:50
箱石金剛から森の中を下ってしばらくすると、笹に覆われた斜面を横切る。
ハクサンコザクラかな
2014年06月20日 05:52撮影 by  SH-01F, SHARP
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6/20 5:52
ハクサンコザクラかな
自分の影。
2014年06月20日 05:55撮影 by  SH-01F, SHARP
6/20 5:55
自分の影。
日光市街とその先の山々を見渡せる。
2014年06月20日 05:56撮影 by  SH-01F, SHARP
6/20 5:56
日光市街とその先の山々を見渡せる。
笹は昨日の雨を受け濡れている。足の水濡れ軽減のためスパッツだけしてきた。
2014年06月20日 05:59撮影 by  SH-01F, SHARP
6/20 5:59
笹は昨日の雨を受け濡れている。足の水濡れ軽減のためスパッツだけしてきた。
岩に足を置いたら見事に転んだ。楽しさに気をもっていかれたようだ。
2014年06月20日 06:04撮影 by  SH-01F, SHARP
6/20 6:04
岩に足を置いたら見事に転んだ。楽しさに気をもっていかれたようだ。
黒岩前のちょっとした鎖場。濡れているので慎重に。
2014年06月20日 06:07撮影 by  SH-01F, SHARP
6/20 6:07
黒岩前のちょっとした鎖場。濡れているので慎重に。
「苦しけりされど登りたし」
女体山へは二荒山神社からの道の方が危険は少ない。けどだらだら長い。
2014年06月20日 06:15撮影 by  SH-01F, SHARP
6/20 6:15
「苦しけりされど登りたし」
女体山へは二荒山神社からの道の方が危険は少ない。けどだらだら長い。
さらにいくと遥拝石(黒岩)到着
昨日昇った山々を眺めることが出来る。
2014年06月20日 06:31撮影 by  SH-01F, SHARP
6/20 6:31
さらにいくと遥拝石(黒岩)到着
昨日昇った山々を眺めることが出来る。
三筋の滝が見えました。昨日の雨の影響もあるのでしょう。
2014年06月20日 06:33撮影 by  SH-01F, SHARP
1
6/20 6:33
三筋の滝が見えました。昨日の雨の影響もあるのでしょう。
反対側の斜面に獣道でしょうか。筋が見えます。
黒岩あたりからガレ場を通ります。
2014年06月20日 06:35撮影 by  SH-01F, SHARP
6/20 6:35
反対側の斜面に獣道でしょうか。筋が見えます。
黒岩あたりからガレ場を通ります。
八風までガレ場が続くが、中間に笹に覆われた場所がある。男体山から日光市街、関東平野へと視界が広がり、とても良い場所。
2014年06月20日 06:46撮影 by  SH-01F, SHARP
6/20 6:46
八風までガレ場が続くが、中間に笹に覆われた場所がある。男体山から日光市街、関東平野へと視界が広がり、とても良い場所。
八風。ここでガレ場が終わる。
2014年06月20日 06:51撮影 by  SH-01F, SHARP
6/20 6:51
八風。ここでガレ場が終わる。
ここから延々と笹に覆われた道が続いていく。
2014年06月20日 06:58撮影 by  SH-01F, SHARP
6/20 6:58
ここから延々と笹に覆われた道が続いていく。
笹に覆われた箇所もあるが、ちゃんと道を見極めれば迷うことはない。
2014年06月20日 07:13撮影 by  SH-01F, SHARP
6/20 7:13
笹に覆われた箇所もあるが、ちゃんと道を見極めれば迷うことはない。
白樺金剛。ワールドカップ「日本対ギリシャ」戦が気になるので時折、スマホのワンセグで見ながら歩く。
2014年06月20日 07:32撮影 by  SH-01F, SHARP
6/20 7:32
白樺金剛。ワールドカップ「日本対ギリシャ」戦が気になるので時折、スマホのワンセグで見ながら歩く。
濡れた笹をかき分けるので、腿あたりまで水濡れる。
2014年06月20日 07:44撮影 by  SH-01F, SHARP
6/20 7:44
濡れた笹をかき分けるので、腿あたりまで水濡れる。
ヤマツツジの花の見ごろは終わりでした。
2014年06月20日 07:46撮影 by  SH-01F, SHARP
6/20 7:46
ヤマツツジの花の見ごろは終わりでした。
白樺金剛しばらくいくと、木々がなくなり、一面笹の丘を行きます。
2014年06月20日 07:52撮影 by  SH-01F, SHARP
6/20 7:52
白樺金剛しばらくいくと、木々がなくなり、一面笹の丘を行きます。
このあたりはヤマツツジ・レンゲツツジが多い。花の見ごろは非常に良さそう。
2014年06月20日 07:52撮影 by  SH-01F, SHARP
6/20 7:52
このあたりはヤマツツジ・レンゲツツジが多い。花の見ごろは非常に良さそう。
水場への分岐。確認せず。
2014年06月20日 07:57撮影 by  SH-01F, SHARP
6/20 7:57
水場への分岐。確認せず。
一時、木々の間を行くが・・・
2014年06月20日 08:15撮影 by  SH-01F, SHARP
6/20 8:15
一時、木々の間を行くが・・・
また笹の中。
稚児が墓は笹の中にある。八風から2時間くらいは笹の中を歩いていく。
2014年06月20日 08:18撮影 by  SH-01F, SHARP
6/20 8:18
また笹の中。
稚児が墓は笹の中にある。八風から2時間くらいは笹の中を歩いていく。
稚児が墓付近から動物の足跡やら糞やらを見かけるようになる。小熊の足跡と木の実を食べたと思われる糞を見掛ける。ワールドカップの実況をボリューム一杯にし、かつ熊鈴を鳴らしながら足早に通り過ぎる。
2014年06月20日 08:23撮影 by  SH-01F, SHARP
6/20 8:23
稚児が墓付近から動物の足跡やら糞やらを見かけるようになる。小熊の足跡と木の実を食べたと思われる糞を見掛ける。ワールドカップの実況をボリューム一杯にし、かつ熊鈴を鳴らしながら足早に通り過ぎる。
殺生禁断の碑。この辺りで笹の道はほぼ終わり。それにしてもこの石何処から、どう運んだんだ。
2014年06月20日 08:41撮影 by  SH-01F, SHARP
6/20 8:41
殺生禁断の碑。この辺りで笹の道はほぼ終わり。それにしてもこの石何処から、どう運んだんだ。
林道にでる。やっと麓まで降りてくることが出来た。喜ぶ。
2014年06月20日 08:49撮影 by  SH-01F, SHARP
6/20 8:49
林道にでる。やっと麓まで降りてくることが出来た。喜ぶ。
林道を歩いているうちにおかしいことに気付く。またもや道を間違う。
2014年06月20日 08:50撮影 by  SH-01F, SHARP
6/20 8:50
林道を歩いているうちにおかしいことに気付く。またもや道を間違う。
強引に林の中に戻り、登山道へと復帰。どこでどう間違ったか不明。ここら辺も迷いやすいです。踏み跡が判然としない箇所があります。
2014年06月20日 09:11撮影 by  SH-01F, SHARP
6/20 9:11
強引に林の中に戻り、登山道へと復帰。どこでどう間違ったか不明。ここら辺も迷いやすいです。踏み跡が判然としない箇所があります。
行者堂の横の登山ポスト
2014年06月20日 09:27撮影 by  SH-01F, SHARP
6/20 9:27
行者堂の横の登山ポスト
行者堂。無事の帰還を祝う。女峰山山頂で祈願したワールドカップ日本代表ベスト8以上は果たしてかなえられるのだろか。
2014年06月20日 09:30撮影 by  SH-01F, SHARP
6/20 9:30
行者堂。無事の帰還を祝う。女峰山山頂で祈願したワールドカップ日本代表ベスト8以上は果たしてかなえられるのだろか。
行者堂が向いている方向の石畳を降りていく。
2014年06月20日 09:35撮影 by  SH-01F, SHARP
6/20 9:35
行者堂が向いている方向の石畳を降りていく。
ゴール間近
二荒山神社からの登山口は輪王寺大猷院霊廟の横を行き、突き当たり手前の階段を行きます。
2014年06月20日 09:42撮影 by  SH-01F, SHARP
6/20 9:42
ゴール間近
二荒山神社からの登山口は輪王寺大猷院霊廟の横を行き、突き当たり手前の階段を行きます。
輪王寺大猷院霊廟に到着。はぁ・・・終わった。

観光客の団体さんの隅っこで、靴の泥を落としたりしていて、思いっきり浮いていました(;^_^A

この先の大猷院・二荒山神社バス停にたまたま世界遺産めぐりバスが来ていたので、飛び乗って日光駅へ
2014年06月20日 10:05撮影 by  SH-01F, SHARP
6/20 10:05
輪王寺大猷院霊廟に到着。はぁ・・・終わった。

観光客の団体さんの隅っこで、靴の泥を落としたりしていて、思いっきり浮いていました(;^_^A

この先の大猷院・二荒山神社バス停にたまたま世界遺産めぐりバスが来ていたので、飛び乗って日光駅へ
おまけ。
日光駅前には有名な揚げ饅頭があるが、私は別な店の「いきなり団子」が好き。熊本の郷土菓子らしいが。
2014年06月20日 10:30撮影 by  SH-01F, SHARP
6/20 10:30
おまけ。
日光駅前には有名な揚げ饅頭があるが、私は別な店の「いきなり団子」が好き。熊本の郷土菓子らしいが。

装備

個人装備
1/25,000地形図
1
ガイド地図
1
コンパス
1
1
筆記具
1
保険証
1
飲料
1
ウエットティッシュ
1
バンドエイド等
1
タオル
1
スマホ
1
計画書
1
レインウエア
1
ダウンジャケット
1
水筒
1
非常食
1
カメラ
1
レンズ
1
50mm
レンズ
70-300mm
カメラメンテナンスキット
1
カメラ予備バッテリ
1
予備SDカード
1
エマージェンシーシート
1
トイレットペーパー
1
携帯トイレ
1
予備コンタクトレンズ
1
日焼け止め
1
ベアベル
1
三脚
1
ヘッドライト
1
予備電池
1
軍手
サプリメント
1

感想

反省猛省が必要な登山でした。これじゃ遭難者予備軍だなと痛感しました。
反省点は多々ありすぎて書ききれないほど。一つ一つクリアしていきたい。

二荒山〜女峰山の道は長いけど、とても良いコースでした。女峰山に行かずとも黒岩辺りまででも十分愉しそうです。

とはいえ、また、女峰山には挑戦したいですね。今度は是非、綺麗なお姿を見せて欲しい。

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