唐沢鉱泉～西天狗岳・東天狗岳～反時計回り

2022年09月11日(日) [日帰り]

• GPS: 07:37
• 距離: 8.4km
• 登り: 870m
• 下り: 871m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:30
• 休憩: 1:33
• 合計: 8:03

距離 8.4km 登り 870m 下り 871m

7:41 唐沢鉱泉
8:48 8:50 唐沢鉱泉分岐
9:31 9:37 第一展望台
10:05 10:10 第二展望台
10:31 11:05 天狗岳
11:23 11:35 東天狗岳
11:08 天狗の鼻
11:53 12:00 天狗岳分岐
12:30 天狗の奥庭
13:00 13:27 黒百合ヒュッテ
14:16 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
15:16 唐沢鉱泉
15:17 ゴール地点

天候

晴れ。久々の雨の心配のいらない週末だった。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

蓼科三井の森の別荘地を過ぎたところから未舗装道。10分ほど進むと登山口の唐沢鉱泉近くに着く。
さほど荒れたところはないので、普通車で問題なく通行できる。

7時過ぎに駐車場近くに到着したが、路肩に駐車の車両が連なる状態。駐車場から1キロほど下だったが、満車と判断し最後尾に付けた。やはり上に空きはなし。

コース状況／危険箇所等

黒百合ヒュッテから唐沢鉱泉間、苔やドロで滑りやすく注意が必要。所々木の板が架けてあるが、たまに滑りそうになった。気が抜けない。

冬が楽よ～とすれ違ったベテランお姉さまががおっしゃっていた。

その他周辺情報

唐沢鉱泉はコロナ予防対策で外来入浴中止していた。
車で20分ほど下ったところに日帰り入浴施設・尖石温泉縄文の湯あり。

写真

9/11 7:38

この看板の少し手前にトイレあり。トイレに登っていくタイプでちょっとドキドキ。

9/11 7:40

西天狗から行くので、右を行きます。
西天〜東天〜黒百合ヒッテと周回して反時計回り、左側から降りてきます。

9/11 8:12

9/11 8:44

シラビソ？

9/11 8:49

ベニテングダケ

9/11 8:58

9/11 8:59

木漏れ日と苔。北八ツらしい風景で好き。

9/11 9:25

樹林帯を抜けると南八ツが一望できます。

9/11 9:26

北ア方面。

9/11 9:35

第二展望台もありましたが撮影しそびれました。

9/11 9:44

赤岳かな？

9/11 10:47

西天狗岳山頂直下。写真を撮り忘れましたが、実は、この辺は下から見るとちょっと急な登りでした。結構迫ってくる感じ。でも、グングン高度が稼げ、あっという間に登れてしまいます。

9/11 10:53

西天狗岳山頂。一段下がった場所が広く空いていたので、そちらで休憩している方が多かったです。

9/11 10:54

根石岳、硫黄岳方面を見ながら休憩。

9/11 10:56

一回下がってから東天狗岳へ。写真で見ると距離ありそうですがそれほどでもないです。

9/11 11:34

西天より岩だらけで狭い山頂です。

9/11 11:35

硫黄岳方面をまた振り返る。かっこいい！

9/11 12:13

今回は中山峠方面経由で降りる予定でしたが、分岐を集団がふさいでいて、まだ分岐は先かと勘違い。集団を避けて左（天狗の奥庭方面）に進む人ばかりだったので、そのままついて降りてしまいました。道外れアラートで気づいた次第。どちらから行っても黒百合ヒュッテで合流するし、戻るのが面倒になりそのまま進むことにしました。

9/11 12:31

険しくはないですが、長い岩場が続きます。前も思ったのですが、天狗の奥庭は苦手。ここを通過するのにコースタイムの倍くらいかかったような気がします。

9/11 12:48

岩ばかり…ガスってきたし…テンション下がり気味。

9/11 12:55

ダラダラとゆるいアップダウンがずっと続いていましたが、この先に少し急勾配の岩場を下れば、黒百合ヒュッテはすぐそこ。
でも、なかなか降りられない方がいて渋滞。どうも黒百合ヒュッテのビーフシチューが売り切れるから道を譲ることはできないらしい。慌てた様子だったので怪我とかしないか気になりました。その後、ヒュッテでもちらりとお見かけしましたが、間に合ったみたい。そんなことを気にしていら…ヒュッテの写真、なんとなく撮り忘れてしまいました。
天狗の庭苦手意識と靴擦れのせいで、山頂の気持ちよさを忘れてどっと疲れが…。それでも、モダンなデザインの山バッヂを手に入れ気を取り直しました。

9/11 13:38

黒百合ヒュッテから下は湿った感じの登山道が続いていて、滑りやすいです。雨の日は歩きたくないなぁ。やたら長く感じました。

撮影機器：

iPhone 12 mini Apple

感想

maybe

八ヶ岳方面晴れの予報にいてもたっても居られず車を走らせました。またまたソロのため、硫黄岳あたりにしておこうかとも考えましたが、桜平までのガタガタ道がイヤで楽に行ける天狗岳へ。
何年も前に同じコースを登りましたが、体力は落ちても歩きには慣れたみたいで全体的には楽々歩くことができました。ちょこっと岩場あり、北八ツらしい苔の森歩きあり、短いながらも尾根歩きあり…の様々な要素が凝縮されたコースです。それがコースタイム通りの歩きしかできない自分のような者でも、日帰りで楽しめてしまう八ヶ岳ってやっぱり素晴らしい！
気分的にもアップダウンが激しかった今回の山行でしたが、今回一番反省すべき点はいきなり新しい登山靴で行ってしまったこと。登りの段階ですでに踵が擦れてしまい辛かった…。靴選びの失敗にもガックリ。やはり浮気して別メーカーにしたのが悪かったのか。。。