山行記録: 浅間山

nomad8

GPS: 04:30
距離: 4.9km
登り: 501m
下り: 500m

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コースタイム

8:30車坂峠→車坂山→赤ゾレの頭→9:50トーミの頭→10:10黒斑山11:00→11:20トーミの頭11:50→13:00車坂峠

天候	薄曇り
過去天気図（気象庁）	2009年09月の天気図
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感想

nomad8

前日車中泊した道の駅から車坂峠へ急坂を上る。想像以上にきつい勾配である。車坂着時点では、薄日は有るが曇り空。気温は極めて低く、風もある。急遽、冬物に着替え車坂峠より表コースに入る。
やがて、赤錆た避雷小屋を過ぎると、切れ落ちた谷底が覗く赤ゾレの頭に至る。そこからは、ガレてはいるが丸太で階段状に整備された登りの登山道が、外輪山の縁に沿ってトーミの頭へ続く。程なくして、
湯の平へ垂直に切れ落ちた絶壁を伴なったトーミの頭に至る。殆どの人がここを頂上と勘違いするらしい。注意したいのは、トーミの頭を目指し、余り右端のルートを取ると、絶壁の縁に掛かり、極めて危険である
と言う事。更に進むと、地震監視塔のある地点を経て黒斑山頂上は、直ぐ近くである。
黒斑山頂上は極めて狭く、湯の平へ端が切れ落ちている。ここで、浅間山の全景を写真撮りしたく、雲が切れるのをかなり待った。だが、一向に晴れず湯の平まで雲が下り始めたのを潮時として、諦めトーミの頭へ戻り昼食とする。
トーミの頭は、黒斑山頂上に比べ休憩スペースが広く、登山客の溜まり場となっていた。下山は、中コースを利用したが、恐らく雨が降った際、雨水が流れる川底をルート取りしている様で、じめじめしておりお勧めコースとは言い難い。