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ハイキング
東北
秋の始まりが訪れている会津駒ヶ岳、中門岳を滝沢登山口から往復
2022年09月17日(土) [日帰り]
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- GPS
- --:--
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 1,141m
- 下り
- 1,141m
コースタイム
滝沢登山口6:55→水場8:20→9:45駒の小屋9:55→会津駒ヶ岳山頂10:15→10:45中門岳10:55→駒の小屋11:25→水場12:15→滝沢登山口13:25 【歩行時間:6時間10分】
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
●滝沢登山口周辺の駐車場 南会津町方面からは、国道352号線沿いの「道の駅尾瀬檜枝岐」を通過し、見通橋(みとおりばし)を渡ると右手に檜枝岐村営グラウンドがあります。滝沢登山口付近の駐車場が満杯の場合は、こちらに車を駐めて歩くことになります。 https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-6142 林道の入口は、橋からは更に先の三叉路にあり、「尾瀬国立公園 会津駒ヶ岳滝沢登山口→」の大きな標識がたっています。すぐ脇に公衆トイレがありますが、ここから先は「駒の小屋」までの間にトイレはありません。 林道は約2kmで全線が舗装されており、すれ違いも容易です。突き当たりの車止め周辺には20台分程度の無料駐車スペースがありますが、手前にも多数の駐車場所があり、路駐も多く見かけました。路肩に寄せすぎて傾いている車を見かけましたので、要注意です。 車止めの先、200mほどの場所に滝沢登山口と木製階段があります。 最寄りのコンビニは、約22km離れた南会津町の山正コンビニエンス(福島県南会津郡南会津町塩ノ原394)ですが、朝7時からの営業のようです。 公共交通機関は、会津鉄道会津線と野岩鉄道会津鬼怒川線の分界駅である「会津高原尾瀬口駅」から尾瀬御池(終点は尾瀬沼山峠)までを結ぶ会津バスの路線があります。 https://aizubus.info/fromto/result/?from_type=B&from_no=430&to_type=B&to_no=429&f_to_type=&f_to_genre= |
コース状況/ 危険箇所等 |
会津駒ヶ岳への最短ルートとなる、福島県檜枝岐村の滝沢登山口から駒ヶ岳と中門岳までを往復しました。 ●全体的に 登山口(標高1075m)からは、尾根に付けられた九十九折の道をひたすら登っていきます。最初は勾配が大きく、徐々に緩むイメージでしょうか。水場(標高1634m)を過ぎると徐々に進行方向左手(南西方面)の景色が開け、やがて右手に駒ヶ岳ピークと周辺の稜線が見えてくるようになると木道が現れます。池ノ平で湿原が現れると、その先では駒ノ小屋(標高2060m)までの道が明瞭になります。 駒ノ大池の一段上に小屋が建っています。物販があり、トイレも利用できますが、天気が良いと周辺のベンチでは日除けができる場所がありません。 駒ヶ岳山頂までは、ひと登りといった感じで木道を登っていき、やがて巻き道分岐を右に折れると山頂(標高2133m)が近いです。 山頂から先に進むと、これから向かう中門岳(標高2060m)へのなだらかな稜線が一望できます。ここから先は天空の散歩道。沢山の花と池塘。遠くまで見渡せる展望を楽しみながら中門岳へと木道を歩きます。中門岳山頂のある場所から更に奥へ進むと、一段と視界が良くなりますので是非、立ち寄りましょう。 トイレは小屋にあります。天然の水場は未確認ですが、他のハイカーさんによると水流があったそう。私のau携帯は概ね電波が入っていたようです。 |
その他周辺情報 | ●道の駅尾瀬檜枝岐 国道352号線沿いにあり。山旅案内所が置かれています。 http://www.oze-info.jp/mitinoeki/ ●尾瀬檜枝岐温泉 日帰り入浴施設が3箇所あります。駒の湯は、午後2時から清掃・除菌作業を行うので、受付時間は午後1時30分までで一旦お休みとなってしまいます。 http://www.oze-info.jp/spa/ ●まる家 地場産の蕎麦粉を使い、繋ぎを入れずに 熱湯と水だけで捏ね、手を定規にして包丁で引き切る様子が、布を裁ち切る様に似ていることから「裁ちそば」と呼ばれているのだとか。蕎麦餅「はっとう」は、蕎麦粉と餅米を合わせ、エゴマと砂糖をまぶした蕎麦料理で、柔らかくて甘くて美味しいです。 http://www.naf.co.jp/maruyashinkan/ |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
ヘッドランプ
予備電池
常備薬
日焼け止め
携帯
時計
タオル
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感想
satotake から温泉でstayと言い渡され!
えー!今日の晴れ間は台風前のチャンスでは?とか、ユル登山の流儀に反する?とか、こんなに不便なところもう来れんとか、ひとり逡巡すること数時間。
ヤマレコで予習をして、ついて行きますと無謀な決断
そして体力の無さに打ちのめされるわたしでした。
頂上手前の木道が絶妙な登り果てしなく、一ミリも前にすすめない、、、つかれました(T0T)
復路は宇宙と交信することすう度々。
、、、だからstayと言ったでしょ、それにしても、こちらも燧ヶ岳に負けない絶景が広がっていました。
口笛はなぜ遠くまできこえるの〜🎵
足ははずまないけど、心弾みます。
あ〜、来てよかった。
駒の小屋では、おもしろTシャツが売られ、グループ登山や、ファミリー登山の人々で賑わい、燧ヶ岳より楽しい雰囲気の山でした。
危ないところはなく、整備され、登りやすいです。
ここまでのアクセスがなかなか大変でした。
往復運転お疲れさまでした。
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satotake 菩薩に付いていくだけ凄いですよ。
18枚目の「これ何でしょう?」は多分虫えい(虫こぶ) ナハラヒラタマルタマフシではないでせうか。↓ご確認下さい。
https://blog.goo.ne.jp/koizumi-masato/e/996459dbbac11a1805056b0cdf3b8234
あらヤマレコアプリだとURL貼れない!名前で検索してみてね。
羨ましい、一度は出会いたい山の宝石です。ラッキーでしたね。
コメントありがとうございます。
ついていけたわけではないんです。山頂で見捨てられ、、、(T_T)
写真18枚目についてお教えいただき、ありがとうございます。ナハラヒラタマルタマフシなんて呪文のような虫なのですね、
勉強になりました。
自然は不思議ですね〜。
とても丁寧なレコで大変参考になりますし、自分も行った気分になれました♪
ヤマレコは自分の備忘録としてアップする目的として、全くコメント類が無いレコもありますが、satonyaoさんのようなレコは見ていて楽しいし参考になります!
会津駒ヶ岳は未踏で歩きたい山の一つです。satonyaoさんのレコで、あーやっぱり行きたいなぁって思いました!
コメントありがとうございます!
詳細なレコはsatotakeが、がんばって作成したものです。楽しんでいただけたようで嬉しく思います。
satotakeのこれまでのレコにはガチ大作もありますので、そちらもぜひ。
(^-^)/
会津駒ヶ岳、オススメですよ!
わたしはお花の季節に、中門岳も合わせて再訪したいです。
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