高松山 丹沢、涼風のなでる山
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 718m
- 下り
- 736m
コースタイム
天候 | 晴れたり曇ったり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
駅からハイキングの名山です。危険個所はありませんが頂上直近の稜線に上がる手前が降雨のため崩落しています。気を付けて歩行してください。全行程の半分は舗装路を歩行しますが、川沿いに緑を眺めながら気楽に歩けますよ。温泉は山北駅南に公営の炭酸泉あり。ただし木曜日は定休。 |
写真
感想
今年は空梅雨?今年は“陽”の梅雨であると熊野で農業をしている叔父が言っています。
お蔭で本日も山行と相成りました。”駅からハイク”の名山高松山です。
山のお師匠が「ここは花の名山である、心して行くがヨイ」と言っていましたが、なるほど終始南面を辿るので、豊富な植物相が敷き詰められています……っが、植物の名前がわかりません(-_-;)よ。
お師匠と、なるほどこれはドクダミである……と言ったきりあとが続かない。ここで「ハッハッハッこれは○○目○○科○○属の○○であり開花の時期は××なのだよ」などと物知り顔で言えたらどんなにかカッコ良いことでしょう。
お勉強のし直しです。ここからです。また山行の楽しみが増えたじゃないですか。
それと鳥。風と混じるあの声はウグイスである……あとカラスね。ここからです。わからないということが分かっただけでいいのです。
肝心の行程上の様子ですが、登りはなだらかな直登が快く続く好きなコースです。皆さん軽快なペースでどんどん進んでゆきます。あまりのペースにうっかり写真など撮っていいると追いつくのに苦労します。
花の山ですが風の山でもありました。本当に気持ちがいいんです。
あっというまにビリ堂。ビリケンが祀ってあるという噂が湧いてきましたがそんなことはなく、どういう仕組かここではおいしい湧水がなんと蛇口から汲めるのです。本当においしい水なんです。軟水ですね。ここで汲んで山頂でコーヒーかお茶にしたらいいでしょうね。
山頂に至る稜線に接合するラスト50m位がおそらく集中豪雨の影響か崩落しています。伐採樹の印とルート目印を間違えやすいので要注意。慎重に進めばOK。
山頂までの稜線歩きは呼吸を整え、のんびりと行きましょう。低い天然樹林がトンネルのようです。その先の明るい空間が草原の山頂です。
山頂には本日の6人にちょうど良いテーブルとベンチが置かれてました。小田原方面を見下ろし、入道雲を担いでのランチ、最高ですね。冷やし甘酒で乾杯。ブドウ糖とビタミンB群を急速チャージです。
下り30分これまた素晴らしい道が続きます。その後は1時間半〜2時間の舗装路歩きが待っています。楽しくおしゃべりするもよし、沈思黙考しながら行くもよし。長いコースも苦になりません。ただしけっこう車が通ります。
下りきったところでスタート地点と交わるループコースです。ピストンは嫌!派にも満足いただけると思います。
今回お師匠は低山里山にも関わらず磁石と地図を帯同していました。高低難易にかかわらず自然への畏敬の念を持ち続ける姿勢にはホント頭が下がります。次回からわたくしも忘れませんよ。初夏の終わり梅雨の前、素晴らしい山行でした。
皆さんお疲れさまでした。帰りは御殿場線で爆睡しましょう(-_-)zzz。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
面白いレコ
って、私と共同のレコにすればよかっただけの話でして、、、
先に申しておくべきでしたね!
次回からは共同作にしましょう!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する