リトライ(天拝山〜牛頸 4座縦走)


- GPS
- 06:37
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 621m
- 下り
- 605m
コースタイム
天候 | 晴れ 気温 天拝山:28度 黒金山:24度 牛頸山:24度 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
天拝山から笹ヶ峠(山口別れ)までの「九州自然歩道」は、多くの人が歩いていて良好な状態に保たれています。 峠から黒金山は、登り始めは強烈な急坂で、設置されているトラロープに頼らないと登れないところもあります。 そこを過ぎたら、あとは殆どが歩きやすい道です。 |
写真
感想
6月13日に挑戦した
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-463357.html
は、時間切れでリタイアしたので、今日は十分時間もあることだしと、リトライしました。
「リベンジ」というカタカナを使おうかとも思いましたが、「復讐」とか「報復」などと訳されるあまりよくない意味だということで、日本語的英語ではあまりカッコよくない「リトライ」を使うことに・・・・・。
登り始めてすぐに汗拭きのタオルを忘れていることに気が付きました。
天拝山頂まではそれほど汗をかかず、このままで大丈夫かも。と思っていましたが、天拝山頂の温度計が28度になっているのを見て、一瞬で汗が噴き出してきました。(正直ですこと)
ままよ、どうにかなるさと黒金山方向へ歩き始めたものの、汗は止まらず目に入り始めうっとおしいことこの上ない。
仕方がないので笹ヶ峠で縦走をあきらめようと思っていたら、峠の直前で出会った方からハンカチを戴きました。ラッキー。
この方、日本の3000m以上の山は全部、富士山は7回登っている、ピッケルを使用するような山に登っているということで、登山上級者ではないかと思われる人でした。
15分以上立ち話をして、足を止めてしまいました。有難うございました。
笹ヶ峠を越え、急坂を息も絶え絶えに登っていると、後ろから来た30代後半くらいの男性に軽々と抜かれました。
彼の体力を羨(妬)みながらも、マイペース(これで精一杯)で汗を拭き拭き順調に高度を上げ、大佐野山を過ぎ、キャンプ場からの道との合流点まで来ました。
笹ヶ峠からここまでは、すれ違った人はいませんでしたが、少し行ったところで70台半ばくらいの男性から声をかけられ、しばらく話し込むことに……。
話をしているうちにこの方御年86歳と判明。イヤー、外見からは判りませんね。
その上、この方も富士山を10回登っているとのこと。
その体力。分けて欲しいです。
小生も富士登山をしたいと話したら「数え年70歳以上で富士登山をすると、浅間神社奥宮が記念品を授与してくれる」ということを教えていただきました。
ますます富士登山への気持ちが強くなりました。(欲深い)
黒金山をPHし、いよいよ最後の牛頸山です。
黒金山から50分となっていましたが、小生の足では結果的に60分かかりました。
山頂に着くと同年輩ぐらいの人が、ラジオを聴きながらハンモックでくつろいでおられたので、ここでの昼食は止めて、下山途中で昼食としました。
今日は、自宅を出発して自宅に帰るというルートで、約18kmの距離になりました。
気温も30度まで上がったそうで、汗びっしょりになりました。
ハンカチを戴かなかったら、とても縦走はできなかったと思うと、親切が本当にありがたかった一日でした。
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