めくるめく急登 三岩岳

2022年09月24日(土) [日帰り]

• GPS: 07:33
• 距離: 16.4km
• 登り: 1,583m
• 下り: 1,588m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:36
• 休憩: 0:57
• 合計: 7:33

6:26 スタート地点
6:31 6:34 国体コース登山口
7:51 8:00 旧道分岐
9:08 9:22 避難小屋
9:55 10:03 三岩岳
10:33 10:44 避難小屋
11:04 11:05 めまうだ湿原(三岩大池)
11:29 11:32 窓明山
12:31 12:35 家向山南西ピーク
13:09 13:10 巽沢山
13:45 13:48 保太橋登山口
13:53 13:53 国体コース登山口
13:59 ゴール地点

天候

雨
気温：17℃〜19℃くらい

アクセス

利用交通機関：

自家用車

スノーシェッド横、あずき温泉バス停横の登山者用Pに駐車。登山ポストあります。

コース状況／危険箇所等

全編にわたって明瞭、道幅も広く危険箇所もありません。

その他周辺情報

電波状況：docomo 72% / au 81% / softbank 50%
https://chizroid.info/denpa/ex/map?tid=RC5sQufOdS

写真

9/24 6:10

登山者用Pに車を停めてスタート。今日も雨模様。

9/24 6:28

しばらくスノーシェッドを歩くと、

9/24 6:31

国体コース入口が見えてくる。

9/24 6:32

さ、登りますか。

9/24 7:06

しっかし、急登続くなー。

9/24 7:41

いや、どこまで行っても急登。頭の中がグルグルしそう。

9/24 7:50

旧道 (黒檜沢コース) 分岐。こちらのコースは崩落のため通行禁止だそうです。

9/24 8:37

急登は続くよどこまでも、、。

9/24 9:07

よーやく、よーやく小屋。やっと一段落。

9/24 9:34

休憩後、山頂に向けて再スタート。

9/24 9:40

雨で川のようになってるし、、。

9/24 9:45

おー、オオシラビソの途中からダケカンバが生えてる。

9/24 9:56

もーちょっとで！

9/24 9:56

着いた！山頂！

9/24 10:00

さらに会津駒へと続く稜線。ロマン広がるね〜。

9/24 10:05

帰りまーす。

9/24 10:32

小屋まで下ってきたら分岐を左折して窓明山への縦走路へと進みます。

9/24 10:56

うぉ〜、良いじゃないの〜。

9/24 11:03

湿原もあって。

9/24 11:09

ほぉ、これは大変良い縦走路ですね。

9/24 11:29

窓明山とうちゃく！

9/24 11:34

この辺も素晴らしい稜線。

9/24 12:08

家向山への登り返しは悶絶した、、。

9/24 13:34

最後は松林の急坂を下って、

9/24 13:45

周回かんりょう。

9/24 13:56

テクテク

9/24 13:59

ただいまー。疲れたけど楽しかったよ。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX7 SONY

Nikon 1 S2 ボディ ニコン

感想

へろぞー

三岩岳。標高 2065m。目立たないけど実は隠れた高峰。

東北の標高ランキングに出てこないのは会津駒ケ岳の属峰扱いだからなのかは分からないけど、もし出てきたとすれば第5位に相当する標高で、岩手山、早池峰、月山、西吾妻山などの東北の名だたる名山よりも標高が高い。

そんな高峰に標高800mの登山口から登るんだから、そりゃー急登じゃない訳がない。しかも登山口から山頂までほぼ登り一辺倒。国体コースと書いてあったけど、国体に出るのも大変だねーと素直に思った。(笑)

ただ、窓明山への周回を始めたら状況は一変。見事な眺望の稜線歩きで、天気、季節が良ければこりゃもうサイコーだなと間違いなく思えるような「ご褒美稜線」が広がってました。標高差もかなりあるロングコースですが、是非チャレンジしてみてください！

＃過去に尾瀬に登りに行ったときに道路沿いにあるこの登山口を見て「こんなマイナーな山、誰か登るのかな。ここまで来たなら素直に尾瀬に行けばいいのに」と思ったことがありました。しかしその数年後には見事に自分が登ることになるとは。その際には大変失礼を致しました、、。

##「(旧)伊南村(いなむら)」にあるこの三岩岳と、尾白山（おじらやま）、大博多山（だいはたやま）を合わせて「伊南三名山」と言うそうです。山開きイベントなどもあったらしい。
https://www.aizu-concierge.com/12387/
（注：今年の記事ではありません）