剱岳 早月尾根 日の出最高に綺麗だったよー

2022年09月24日(土) [日帰り]

• GPS: 13:22
• 距離: 14.8km
• 登り: 2,347m
• 下り: 2,316m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:42
• 休憩: 0:02
• 合計: 3:44

20:07 馬場島荘
20:43 20:44 松尾平
21:53 早月尾根標高1600m標識
22:48 22:49 1920.9m三角点
23:51 早月小屋
23:51 宿泊地

日帰り

• 山行: 7:42
• 休憩: 2:15
• 合計: 9:57

1:35 標高2600m標識
3:03 3:10 標高2800m標識
3:43 4:04 カニのハサミ
4:09 5:45 剱岳
5:50 5:54 カニのハサミ
6:19 標高2800m標識
7:01 7:06 標高2600m標識
7:58 早月小屋
8:45 1920.9m三角点
9:35 9:36 早月尾根標高1600m標識
10:49 10:50 松尾平
11:32 馬場島

天候

23日の夜
標高1800mくらいまで霧雨（ガスが原因）
それ以上は晴
24日 晴天

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

登山道整備のお陰様で階段ばっかり。
（木の根の天然階段•石による階段•木製矢板）
雨の後なので低標高部は乾きが鈍くよく滑ります。

標高2600m以上の岩稜部はルートが巻道に変更になった？気がする。
早月小屋手前も昔に比べたらルート変更になってる気がする。
曖昧な記憶ですが。

その他周辺情報

アルプスの湯で汗を流しました。
酷使した足のケアには良いバリエーションのお風呂です。
食事は中華料理『香雅』。
以前、行った事があったので今回も行きました。
めっちゃ美味しいです。

写真

9/24 14:47

9月23日AMに撮影

9/23 7:41

9月24日AMに撮影しました。
ガスで山頂は映らず。

9/23 7:41

9/25 3:55

道標

9/25 3:57

道標（昔からある支柱にお手製板）

9/25 3:55

富士市の夜景

9/25 4:09

山頂の祠

9/25 4:11

三角点

9/25 5:36

4時11分から5時40分まで粘った成果①

9/25 5:37

4時11分から5時40分まで粘った成果②

9/25 5:38

4時11分から5時40分まで粘った成果③

9/25 5:38

4時11分から5時40分まで粘った成果④

9/25 5:16

富士山とそのしもべ①

9/25 5:29

富士山とそのしもべ②

9/25 5:38

富士山とそのしもべ③

9/25 5:43

つるぎ沢方面

9/25 5:43

赤に染まった祠と影剱岳

9/25 7:58

とりあえず押さえました。早月小屋。

9/25 8:26

池

9/25 11:27

定番だけど…

撮影機器：

iPhone 11 Pro Max 256GB SIMフリー Apple

感想

akira0623

9月の1回目の三連休は台風の影響で、剱岳早月尾根
ルート決行を断念。
今回の三連休は、
当初22日の夜から上がり（雨に降られることなく）、下山は濡れてもいい覚悟で！と思ってました。
仕事終わりから準備を済ませ、車を走らせ馬場島に
到着するも、肝心の天気予報がハズレる。
（登りにかかる時間分は曇予報だったに）
そうならと、23日の朝9時までは曇予報だったので
半ナイトハイクを思いつき準備をするものの、
朝方からパラパラと雨音。23日も登山中止。
さて、ここから真剣に悩む。
25日は確実に晴の予報なので、
24日の夜から上がり25日の日の出を見る山行にするか、
登頂のみの目的で25日の早めに上がるか、
帰るか。
結果、日の出案を選択する。
2022年の山行は剱岳早月尾根ルートの日帰りを目標にしてた！それに日の出を付け加える。

ヤマレコの山行計画機能を使い、日の出時間に山頂に居れるように出発時間を計画すると20時出発となった。
24日20時は霧雨が凄かったが、とりあえず山頂を目指して登山開始。
霧雨と夜間なので写真は撮れず、とにかく山頂目指して上がる。
登山整備の恩恵で得られた階段地獄（天然の木の根階段も多数有）を突き進む。
スタートから早月小屋までヌカルミ多数。
暗かったから無視して進む。
下山時に、こんな酷いヌカルミを突き進んだ？と思いました。
馬場島から早月小屋までは、自分本来のペースで
上がる。
早月小屋で大休憩をするつもりが、寒すぎて休憩ナシで先に進む。
日の出時間は5時40分。
どう考えても時間が余る。
そこで、ゆっくりゆっくり登山に変更するも4時間で上がってしまった。
日の出まで残り時間90分。人生初のエマージェンシーブランケットを使い寒さを凌ぐ。寒いものは寒かった。
待ち侘びた日の出は本当に綺麗だった。
今年、息子と上がった富士山では、ご来光が見れなかったから、余計に綺麗に感じ感慨深い。
富士山と中央、南アルプスも見えたし、影剱岳も見れたし、帰らずに粘って正解だったと思える山行になった。
しかし、その代償として左足首に違和感が。
階段歩きが響いてるのは確かだ。
たぶん、早月尾根ルートの日帰りは、これから先
絶対にやらない。下山に使うルートではないね。