楽しいマイナールート、キビウ峠から日本ケ塚山往復

2014年06月29日(日) [日帰り]

• GPS: 04:35
• 距離: 6.0km
• 登り: 549m
• 下り: 542m

コースタイム

10：15キビウ峠　10：30反射板施設　11：20＃70バンガロールート合流点　12：12日本ケ塚山頂1107．3m　13：05出発　13：45＃70バンガロールート合流点　13：55出発　14：05沢コース合流点　14：50キビウ峠

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口はキビウ峠、広い駐車スペースあり。

コース状況／危険箇所等

霧石トンネル前の左から、林道に入る。
登山口のキビウ峠に駐車して、尾根に入り、東に向かって移動する。＃70バンガロールート合流点までは5つ程度のアップダウン、その後、山頂までに10個程度のアップダウンがある。結構体力を使う。注意していけば、危険箇所はさほどない。赤テープを付けて来たので、それに沿えば道迷いも無くて行ける。
山頂には、富山のバンガロー村から入るのが普通。マイナー好みには楽しみなルートです。

写真

日本ケ塚山へは、富山のバンガロー村から一般コースがあります。
今回は、キビウ峠から往復しました。
往復で4時間です。

6/29 15:48

豊根にあるみどり湖です。

6/29 15:41

みどり湖の北側の道を行くと、豊根大橋に至ります。橋を渡って、富山方面へすぐ左の道に曲がります。

6/29 15:16

2回ほど分岐が有りますが、右右と進み、富山方面へ向かうと、霧石トンネルが有ります。ここで左に林道豊富線に入ります。

6/29 15:16

林道豊富線の入口

6/29 15:13

直ぐに、2つに分岐します。ここは、右に折れて、トンネルの上を通過することになります。

6/29 15:14

右の道

6/29 15:00

豊富線は、立派な舗装道路で全く不安を感じない道路です。左に霧石峠の表示。
更に、奥まで行きます。
途中、左に、作業小屋のようなものがありますが、そかから未だ先までいきます。

6/29 10:05

左に急に曲がり、大きく展望が開ける広場がキビウ峠。今回の登山口です。
キビウ峠表示。

6/29 10:02

広場は、何台でも駐車できそうな広さでした。

6/29 10:02

広場から南の展望。

6/29 14:45

キビウ峠の登山口は、この表示と右の木の間から入り、尾根の小道を上がります。
東に向かいますが、赤テープを目印にすれば、問題なく山頂まで行けます。

6/29 10:17

直ぐ、水と木に書いた場所に出ます。
ここから右斜めに進みます。

6/29 10:17

緩やかに登って、やや右手に

6/29 10:19

途中は、植林帯で展望ないです。

6/29 10:25

直ぐ、反射板の鉄塔にでます。
帰りは、鉄塔の右側から戻ってください。
左からでは、方向が違う方に行く危険があります。

6/29 10:25

反射板は二つありました。

6/29 10:27

ここからは、バンガロー村からの道との合流点＃70までは、小さなアップダウンが5つ位有ります。

6/29 10:34

佐久間湖畔の富山が見えてきました。

6/29 10:53

手前の山は、八嶽山に続く稜線。
遠くに蛇峠山、大川入山が見えました。

6/29 10:54

樹間から見える景色

6/29 10:56

登って来た道

6/29 11:00

NNさん、NKさん
大変タフな二人だ。

6/29 11:04

奥に見えるのは茶臼山です。

6/29 11:07

左端に茶臼山

6/29 11:12

47番地点。この前には、おそらく沢からのコースと思われる道に合流しました。

6/29 11:14

なだらかな蛇峠山、尖った大川入山、その左に恵那山が見えます。

6/29 11:17

茶臼山です。

6/29 11:17

＃70地点。ここは、下からバンガロー村からの一般道が上がってきます。

6/29 11:18

＃70地点標識。

6/29 11:19

富山が見えます。

6/29 11:26

鬱蒼として自然林

6/29 11:33

もうすぐもうすぐといいながら、＃70から山頂まで、小さなアップダウンが10個位あります。
慎重に行けば大丈夫ですが、稜線は狭いのでバランスを崩さないように気をつけましょう。

6/29 11:33

そろそろ疲れて下ばかり見てます。

6/29 11:35

八嶽山。富山の里から往復出来ます。

6/29 11:40

もう少し。

6/29 11:45

熊伏山、観音山がすっきり。
池口岳も見えるのです。

6/29 11:45

八嶽山

6/29 11:50

6/29 11:52

八嶽山の左に続く尾根

6/29 11:52

八嶽山の左に続く尾根

6/29 12:05

＃81地点。ここからは、下りのコースがあります。直ぐ山頂に到着しますよ。

6/29 12:32

日本ケ塚山山頂からの眺望。
南アルプスの深南部が良く見えます。

山名を同定します。

6/29 12:32

眺望は北側のみです。
熊伏山と八嶽山が目の前です。

6/29 12:32

6/29 12:37

日本ケ塚山山頂にて、NKさん、g、NNさん

6/29 12:39

同じく山頂にて、NKさん、NNさん、g

6/29 12:43

gも一人で

6/29 12:47

6/29 12:48

ずんぐりgも取り方によっては、見られるな！
1時間たっぷり山頂で食事休憩しました。

6/29 13:03

後は戻るだけ。

6/29 13:13

下りは慎重に、慎重に！

6/29 13:21

なぜか帰りは下りが多い。
急な傾斜でカメラを構えるので当然か！

6/29 13:22

6/29 13:41

＃70地点でちょっと休憩。
後は、＃47地点を越えて、沢への下りのコースから左に分かれてキビウ峠方面に向かいます。沢への立派な道には降りないように注意です。その分岐の直ぐ後では、5m位の草分けが有ります。そして、反射板のところでは右に入りましょう。

6/29 14:43

これさえ守れば、確実にキビウ峠に戻れます。

6/29 16:03

帰りは、豊根にあるパル豊根「兎鹿嶋温泉」に立ち寄りました。

6/29 16:03

温泉風景
入湯料600円。

感想

gakukoh

愛知県の山、ガイドブックにある日本ケ塚山の一般コースが富山のバンガロー村から周回コースがある。他に沢寄りのコースがあるようですが、一般コースだけは何度か歩いたことがある。
今回は、キビウ峠から往復した。
キビウ峠へは、豊根から富山へ向かう県道の霧石トンネルの前から左の林道豊富線に入り、分岐で右に折れる。いずれ、霧石峠を過ぎて、キビウ峠に至ります。
林道は舗装され、素晴らしい道路です。安心して車が走れます。
さて、登山口に来て、出発まえにびっくり。
いつもは、gpsのお世話で歩くが、今回は、珍しく、持ってくるのを忘れてしまったのです。
10年以上もgps無しに歩いたことがない。途中迷ったらどうしよう。ちょっと不安。
しかし、行くしかない。
gpsがないと全く頼りない筆者であることがばれてしまう緊急事態だ。
捨てる神あれば、拾う神あり。なんとか成るもんだ。
地図とコンパスで歩いたが、ほとんど東西に延びる尾根歩きだったので迷うことなく歩けた。
「ほッ」としたのでした。
「やれやれと　きが抜けおりし　日暮かな」
途中には、赤テープもあり、筆者も分かりにくい所を補ってきた。

キビウ峠から、＃70地点（バンガロー村コース合流点）までは、小さいアップダウンが5回位、
その後、山頂までは10回位、とにかくアップダウンが多いコースだったが、片道2時間位なので、さほど疲れなかった。むしろ、マイナーなルートを歩いた充実感で満足でした。
＃70地点から山頂までは、ロープやはしごがある急坂とやや狭い岩場があるので、バランスを崩さないように注意してあるいた。付近からの北側の眺望がよく、熊伏山や南アルプスの深南部の山が良く見えました。
山頂では、バンガロー村から上がられた男女二組に会いました。
一組は、若い方々で先に山頂におられました。
他の組は、岡崎から来られたとのことでしたが、年配の男性と若い女性でした。

山頂から北の八嶽山より北の山は、余り歩かれていないところで今後の目標となった。

帰りは、豊根のパル豊根「兎鹿嶋温泉」でくつろいだ。8年ぶりに立ち寄った温泉は、美人の湯といわれるようにお肌つるつるの泉質だ。gが美肌ではしまらないが、女性にはお勧めの湯だ。
豊根のみどり湖は広い大きい湖で、のんびり湖面を楽しむのもよいです。