紅葉始まってます！気持ちいい稜線の白砂山〜八間山で初秋を楽しむ。

2022年09月25日(日) [日帰り]

• GPS: 08:01
• 距離: 14.6km
• 登り: 1,275m
• 下り: 1,220m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:19
• 休憩: 0:42
• 合計: 8:01

6:48 野反湖バス停
7:02 7:03 ハンノ木沢
7:30 7:31 地蔵峠
7:49 7:49 地蔵山
8:37 8:37 堂岩の泊場
9:06 9:07 堂岩山
9:11 9:11 堂岩山分岐
9:32 9:33 猟師ノ頭
9:47 9:48 金沢レリーフ
10:24 10:25 白砂山
10:41 11:08 白砂山中峰
11:16 11:18 白砂山
11:47 11:47 金沢レリーフ
12:06 12:07 猟師ノ頭
12:24 12:25 堂岩山分岐
12:42 12:42 中尾根の頭
13:23 13:23 黒渋の頭
13:54 13:59 八間山
14:49 富士見峠

歩数　35,008歩

天候

台風一過の秋晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

9/24 19:53

野反湖湖畔の駐車場に前夜入り。
ココちゃん秘蔵の丸川鍋でお鍋にします（t）
箸ピースなんてしてるけれど、腹ペコMAXだよ〜〜！（c）

9/24 20:11

うふふ、とっておきのクラフトビール持ってきた（t）

9/24 20:12

先ずは「一杯目専用生ビール」から（t）
さすが「一杯目」のお味でうまかった！（c）

9/24 20:31

日本酒もあるよ（t）

9/24 20:19

「朴葉味噌焼き」と「焼き鳥」♪（t）
朴葉味噌がマジウマ。料亭の味でしたわん（c）

キャンプサイト。
ちょっと奥まった駐車場でこの日は貸し切りでした（t）

冬の銀河と黄道光（t夫）

秋だから「アンドロメダ大星雲」（t夫）

すご〜〜い！（c）

9/25 1:08

ココちゃんも頑張った（t）
パパさんの画像とは比べ物にならないけれど、ワタクシのコレクションとしては良質のものが出来上がった(笑)（c）

9/25 5:23

テント張って寝ました（t）

9/25 5:46

モルゲンの中朝ご飯（t）
虫がいない時期ってステキ。今回は刺されてないもん（c）

9/25 6:36

野反湖奥の登山口駐車場に移動

9/25 6:49

ダンナの友人のガイドの木村さんがいた！！（t）

ぐんまちゃんタオルもらった♪（t）

9/25 6:49

スタート

9/25 6:53

ガシガシ登ったら・・・

9/25 6:59

登った分下る（涙）（t）

9/25 7:04

え？ちょっと待って？（t）

9/25 7:05

橋がちょー中途半端（増水中だからか？）（t）
おぉ〜〜！靴の上からでも結構水が冷たく感じる！（c）

9/25 7:03

ワタシのローカットの登山靴ではキビシかった、一瞬浸水したが靴自体はゴアテックスの性能がまだ健在なので被害は最小、靴下上部が濡れたけど、すぐに乾きました（t）

9/25 7:06

無事渡った（t）
「マジ〜〜？無理〜〜！」という声がこの辺りに響き渡っていたが…渡り切ると笑みがこぼれた（c）

過去写真ひっぱってきてみた。
橋の手前には水なんかない。
やはりかなり増水してるんだ（t）
ワタクシも自分の過去レコ確認したけれど「この岩まで水位上がるのか？」と記録してたわ（c）

9/25 7:16

気温はこんな（t）
日陰は暑くもなく寒くもない適温だったね！（c）

9/25 7:22

紅葉の始まった森を行く（t）

9/25 7:14

ちっちゃなランプ（t）

9/25 7:33

注意！！切明温泉へのこのルート現在土地の所有者ともめていて一部閉鎖で切明迄行けないようです（ガイド木村氏からの情報）（t）

9/25 8:32

右奥「横手山」で中央左の禿げてる山が「草津白根山」かな？（t）

9/25 9:06

遠く北アルプスが見えてる（t）

9/25 9:02

ズームすると、杓子岳のキレキレ頭がよくわかる。向こうも晴れてるんだね！（c）

9/25 9:09

堂岩山着いた

9/25 9:10

堂岩山を越えると先が見えてきます。
一番高い所が目指す「白砂山」

9/25 9:10

ねちょねちょ部分多かったです（t）

9/25 9:15

行く手
秋の快晴、気持ちいい（t）

9/25 9:16

右奥ちょこんと見えてるの富士山じゃないかな？

9/25 9:11

ズームしてみた。多分富士ちゃんだね！手前は何だろうね？雲隠れすると同定しにくい（c）

9/25 9:11

妙義もはっきりわかる！今年は裏妙義に紅葉見に行こうよ！（c）

9/25 9:22

紅葉の始まりかけてる道を行く（t）

9/25 9:20

ゴキゲン♪（t）

9/25 9:22

あれは…鹿じゃないか？！

9/25 9:22

鹿…のような枯れ木でした（笑）（c）
ニュースで、クマに見える切り株で大騒ぎになったからビニールシートかけたって言うのやってたな。これもビニールシート案件か？（笑）（t）

9/25 9:27

振り返ると浅間山（t）
左後ろに見えるのは赤岳らしいよ（c）

9/25 9:30

まだ緑のもあれば、こんなに赤く染まっている葉っぱもある（c）

9/25 9:32

横手山と岩菅山の間にある壁は大高山だ。なんてスッキリ見えるんでしょう（c）

9/25 9:33

紅葉

9/25 9:36

猟師の頭
一番奥のちょこっと尖がってる山は「鳥兜山」（t）

9/25 9:51

さあ、本体様の登りに入るよ。この手前ですれ違った人の良さそうな兄さんが「あれ、なめてかかると結構しんどいですよ」と教えてくれたが、ココ「南岳新道より楽じゃない？」てく「笠新道テント背負って登るより楽じゃない？」ってイヤなババアたちになってた（笑）（もちろん兄さんにはそんなこと言っていません）（t）

9/25 9:52

咲き残りのフウロ（t）

9/25 10:00

サクサク登った。急登を登り詰めてからが意外と距離ありました（t）
偽ピークに騙されたね(笑)（c）

9/25 10:08

振り返る来た道（t）

9/25 10:10

ちょこんととんがってるのが志賀高原の「笠ヶ岳」
端正だなあ（t）

9/25 10:21

コゴメグサ咲いてた（t）
まだ瑞々しく咲いててびっくり！（c）

9/25 10:27

到着

9/25 10:22

山頂から見える苗場山。こちら側の登山口で待ってるよ、と言ったヒトはだ〜〜れ？（c）

9/25 10:28

山頂はひっきりなしに人が出入りするのでもう少し先へ行くことにした。群馬県境トレイルのきれいな稜線。今年も刈払い入ったから歩きやすいよと木村氏談（t）

9/25 11:12

三国境の表示。ここから佐武流山に続くのだが道は無い。残雪期限定かな？（t）

9/25 10:33

静かで抜群に眺めがいい場所確保！（c）

9/25 10:38

お昼ごはん（t）
腹ペコで画像も撮らずに食い始めるワタクシ（c）

9/25 11:11

本日は台風の影響で風があるので爽やかだが、風が無い部分は暑かった（t）

9/25 11:16

最高の眺め。大高山の奥にはずら〜〜っと北アルプスが見えてる

9/25 11:17

ズームすると、右に五竜、左に鹿島槍、真ん中に劔岳が見える。

9/25 11:17

更に左方へ進むと奥に立山、手前は爺から針ノ木への稜線。

9/25 11:17

針ノ木の左のもっこりは蓮華でいいのかな？

9/25 11:16

ぎりぎりで槍ヶ岳が見えた！ってことは、この前、槍から白砂山が見えてたってことね。たまらん！（c）

9/25 11:17

さて、お腹も膨らんだし、戻りますか（t）

9/25 11:22

これから行く道。
一番奥の高い所が八間山。
巻くという言葉を知らないのかすべてピークを踏んでいく道（t）

9/25 11:24

赤い葉っぱの中を進む幸せ

9/25 11:26

奥、左から岩菅山、中ノ岳、烏帽子岳、笠帽子山と続く道。なかなかにシブい道だったよ（t）
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-533239.html

9/25 11:32

赤いキノコ（t）

9/25 11:41

ぽわぽわ

9/25 11:48

見落としやすいレリーフ。気を付けなければならない場所。

9/25 12:12

秋だ

9/25 12:15

八間山（中央奥の一番高いとこ）遠いなあ

9/25 12:27

堂岩山分岐へ戻ってきた（t）

9/25 12:40

キノコ
今話題の「カエンタケ」かと思ったがちょっと違うようだ

9/25 13:07

八間山に登る前に激下り。いったん下山してまた登り返すくらいの労力を要す（t）
このルートって、累計標高1700mくらいあるんだよね(笑)（c）

9/25 13:43

登り返した。
奥が八間山。のどかなベルベットロード（t）
こちらは笹が多いせいか、染まってないね（c）

9/25 13:50

足元にはリンドウが

9/25 13:53

シラタマノキもあった

9/25 13:54

到着
ここはdocomoつながったんでダンナにお迎え要請の連絡（t）
「シモシモ〜〜！」と通話していた昭和な夫婦(笑)（c）

9/25 14:07

下っていきます。

9/25 14:09

あの四角い切り抜きは何なんだろう？（t）
宇宙船が着陸するために切り開いたんだ！（c）

9/25 14:15

ワレモコウ・・・指入っちゃった（笑）（t）
あぁ…母さん…（c）

9/25 14:15

小さい秋（t）

9/25 14:16

シャジンかな？（t）

9/25 14:18

イカイワの頭
イカ（娘のあだ名）を蹴り倒す母（笑）（t）

9/25 14:22

アキノキリンソウ咲く道（t）
標高下がったところの花の方がイキイキしてた（c）

9/25 14:25

アザミにちょうちょ（t）
このアザミも限界きてるのに、ちょうちょさんは容赦ない（c）
搾取出来るところから搾取しまくるのじゃ〜〜〜！！（t）

9/25 14:32

ホツツジ

9/25 14:35

ウメバチソウはたくさん咲いていました（t）

9/25 14:38

イカイワの肩。頭と肩はあるけどイカイワ本体がどれなのか何度も来てるけどわからない（t）

9/25 14:46

ゴールが見えた。
テク家の車も見える。

9/25 14:47

ドライフラワー化したウスユキソウ（t）

9/25 14:51

ダンナが出迎えてくれました（t）
下からワタクシ達の姿が丸見えだったのね笑（c）

9/25 14:48

ゴール
空はすっかり白くなった（t）

9/25 17:44

八ッ場道の駅でひもかわカレーうどん食べたかったのだが遅くなってもう終わっていたので、同じ系列の吾妻の店（やまと屋本店）に行ってみたのだが定食メインの店でひもかわは無かった。でもこのボリュームで980円は安い（t）

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M6 SONY

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

AQUOS sense4 SH-M15 SIMフリー シャープ

感想

tekutekugo

秋の三連休。
またしても台風に見舞われ、どこへも行けそうにない。
半ばあきらめていたけど、なんとか三日目は晴れそうだ。
おりしも新月。
ダンナが土曜の夜に写真撮りに行くぞ！！って燃え始めた。
この野郎、星撮った翌日は歩かないからなあ・・・
という事で、一人歩くのもつまらないから一緒に行かない？とココちゃんに声かけてみた。
即OK頂いたので前夜泊装備で出かける。
うちのダンナは星撮りに行くときは雲の流れ見て場所決めるから、行き当たりばったりというかその時にならないと行き先は確定しない。だから登る山も決められないというミステリーツアー。
群馬方面がはれそうだという事で草津へ行って温泉入りながら考えるとの事。
結局、野反湖へ行くことになったから、登る山は「白砂山」に決定。
いい加減なツアーに付き合ってくれてありがとね、ココちゃん。
土曜の夜は霧雨みたいなのが降っていてどうなる事かと思ったけど夜半から快晴。
日曜も最高の天気となりました。
ガイドの木村氏曰く「ここは入る人も少なくて静かに楽しめるいいルートです♪」との事。
群馬県境トレイルに力が入っているので整備も良いし、気持ちよく歩けました。
せっかくアッシー君がいるんだから苗場迄抜けたかったけど、それはまた次の機会としましょう。
秋の一日、気持ちよい縦走が楽しめました。

cocoK

三連休取れていたのだけれど、職場でまたコロナの影響が出て人手不足。
23日は出勤となった。
ま、天気悪いからいいか、と思ってたら最終日は晴れそうじゃ。
白毛門〜朝日岳ルートか唐松あたりをサクッと登ってきたい！と思っているところにテクちゃんからのお誘い！
二つ返事で久しぶりのコラボとなりました。
この日は新月に近い日。
月明りのない夜空も満喫できました。
星空ベテランパパさんの選択が、マジ当たりの場所だった。
ワタクシ一人じゃこの選択はできない。
降るような星空の中、ワタクシは息を懲らして撮影。
寝ているヒトを起こしちゃいけないからね（って、大声出していたらしいが、笑）
パパさん、翌日の送迎も含めてホントにありがとさん！

今回は序盤から予想外の渡渉箇所があって慌てました。またカメラがやられるのではなかろうか、と（笑）
しかし被害なく通過出来てほっとしたわ。
白砂山から八間山までは小刻みにアップダウンのあるルートで、累計標高は1700mあります。
さほど苦しい道ではないけれど、終わったら「結構歩いたね」と感じました。
澄み切った青空とほんのり赤く染まりだした山肌を見ながら、テクちゃんとのんびり歩けて、普段のストレスが吹っ飛びました。
また急なお誘いお待ちしております😎😎😎
帰りの連休渋滞には閉口…いや
居眠りしまくったけどね（笑）

コメント

hakkutu

おお、紅葉始まっています。
こういう行き先の決まらない山行も良いですね。
上級者ならではです。

白砂山は全然知らない山でしたが苗場の南なのですね。
周りは温泉だらけですが車でないと行けないですね。

アッシー付きの旅羨ましいです。

tekutekugo

hakkutuさん
紅葉は全く期待していなかったのですが、割と進んでいてラッキーでした。
白砂は奥地にあってやはり車が無いと厳しいですけど
野反湖まで、一日数本はバスが出てるんですよ。
青木鉱泉と同じく乗り遅れたら地獄を見ますけどね
温泉は六合（くにと読みます）の道の駅併設の温泉がこじんまりだけど良かったですよ。
是非是非いつか訪れてみてください。

cocoK

hakkutuさん、こんばんは！
行先の決まらない間はワタクシ腹ペコでした
そして行先も決まっていないのに、ワタクシはアタックザックを用意していまして…。
難しいお山なら、パパさんと一緒にテクちゃんが降りてくるのを待ちわびるつもりで…噓ウソ！(笑)
草津方面なら、やっぱり白砂山だろうなぁと思っていた次第です。
白砂山なら、ワタクシもテクちゃんも経験済みなので、何の心配もしていませんでした。
渡渉さえクリアできたら危険のない穏やかな山だと思います。
紅葉の時期もステキですが、シラネアオイの時期も最高です。
是非チャレンジしていただきたいステキなお山です

Pengin22

この辺はもう紅葉入ってますか🍁
意外に早いんですねえ。
八間山までは昔よく行ってましたが、白砂は未踏なんですよ。
そもそも野反湖自体、例の切明以来ご無沙汰です。
切明へのあの山並が綺麗に見えるんですね！あの根曲竹ゾーンはもう通りたくありませんが💦


この日のみ好天だったので、帰りの渋滞にどハマりされたんじゃないですか？
運転のパパさん？、お疲れ様です！！

tekutekugo

Pengin22さん
標高から見てもそんなに紅葉進んでると思わなかった。
ラッキーってかんじ。
でも驚いたのは、あの三人で言った道、通行止め！！
なんでも釣り人たちが車で入り込んでその辺の木を切り倒して焚火するとかで地主が怒って閉めたみたい。残念だよね。まあまた行ける気がしないけどね。
渋滞は時間ずらしたしビックリするほどではなかったですよ。
紅葉を追いかけるシーズン開幕ですね。次はどこ行こうかな。

cocoK

ペンさん、こんばんは！
白砂山が未踏とは、意外でした
ココ、以前は白砂山以降の道が完全にできていなくて通行止めだった記憶があります。
今は整備された道がどこまでも続いていて、それはそれはステキな風景。（でも本当に歩いて苗場まで行くとしたら日帰りは無理）
この日ムジナ平避難小屋まで行かれる方とスライドして、超羨ましかった〜。
いつか避難小屋まで行って〇〇してきたいと思っているワタクシです。

帰りの渋滞…ワタクシは後部座席で居眠りしていたのでパパさんへのお礼の言葉以外何も言えません！
パパさんは、８時間の待機時間が疲れたようです