雨の雲取山(鴨沢〜奥多摩小屋泊〜三峰神社)
- GPS
- 11:53
- 距離
- 22.1km
- 登り
- 2,170m
- 下り
- 1,723m
コースタイム
奥多摩 8:45
鴨沢 10:30
奥多摩小屋 15:00
6月29日
小屋出発 6:30
三峯神社 14:00
天候 | 6/29 雨、時折強い雨 6/30 曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
9時半のバスで鴨沢へ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な場所はなし。いくつかの分岐で先が記載されていないので間違えないように注意。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
予備電池
コンパス
筆記具
ライター
ナイフ
保険証
飲料
ティッシュ
バンドエイド
タオル
携帯電話
計画書
雨具
防寒着
グローブ
ビニール袋 多めに
替え衣類
シュラフ 夏用
ザックカバー
水筒
日焼け止め
非常食
|
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共同装備 |
テント 1
テントマット
ランタン・マントル 電池式
コンロ 1
ガスカートリッジ
コッヘル(鍋) 2つだけ
ファーストエイドキット
医薬品 冷えピタ等
|
感想
雨であることは予報でわかっていたが雨の登山も経験するために慎重に登ることに。
しかし雨が意外に強く、気温は低くなく風も吹いていない状態だったので自分は上着脱いでシャツで濡れながら登った。
高度1500mくらいから気温が下がり始め稜線に出て風も吹いてきたのでシャツを絞りレインコートを着用。
15時に奥多摩小屋に着き、メンバーと相談した結果テントは張らずに小屋に泊めてもらうことにした。
奥多摩小屋は雲取山荘と比べると小さく(ボロい)小屋だが自分としては味わい深くかなり好みだった。
他のパーティーはテント泊していたようであったが、結局朝まで雨は止まなかったので自分としては小屋にして正解だったと思っている。
快適さを求めて山にきているわけではないが雨の中12時間以上テントに閉じ込められるよりは小屋で雨を眺めている方が自分の趣味にあっている、といえる。
翌朝は4時起床の予定が、4時に起きると土砂降りというか豪雨。これは出発は不可能と判断し5時まで寝たところ小康状態になったので準備し6時半に出発。
8時には山頂に着き、雲の切れ間から富士山も見えなかなか良好な状態であった。
それから三峯神社方面へ下山を始めたのだが思った以上に時間を取られ、下山できたのは13時だった。
温泉入って茶屋で休憩しながらバスを待っているとまた土砂降りになってきて、危機一髪。
今回は結局テント泊しなかったわけだが、着替え、食事、休息、撤収とすべての場面で困るのでやはり雨でのテント泊はかなり大変だな、と感じた。
テント泊せざるをえない場合をのぞき雨のときは素直に小屋にお世話になろう、と決めた。一人ならまだいいかもしれないけど。
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