三ツ峠 四十八滝沢
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.0km
- 登り
- 948m
- 下り
- 942m
コースタイム
天候 | 晴れ(下山後雷雨) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
1) 北口登山道は、四十八滝沢を徒渉する場所が大きく崩壊しており、斜面がぼろぼろで神経を使います。トラロープが張られていますが強いテンションがかかっており、急激に力をかけるとさらなる崩壊、切断事故を起こしそうな状況で十分注意が必要です。 2) 全体に岩が脆い滝が多く、注意が必要です。 3) 巻きや登山道は粘土質で沢タビだと滑りやすい個所があります。 |
写真
感想
裏丹沢の伊勢沢リベンジを予定していましたが、東方の悪天予報→雨予報で仲間が逃げ出した!のため行ったことがなく、単独でも行けそうな山梨方面の沢、四十八滝沢を選びました。早朝、相模湖付近で雨が降り出したため自分の心は折れそうでしたが、めげずにバイクで西進、大月あたりで晴れ間が見えた時には感動したものです(笑)
人が少ない沢だと思っていましたが、他に山岳会と思われる6・7人のパーティーが2つ入渓していました。雨を避けて集まったかな?
沢の入渓点あたりはガレとぼさぼさでいまいちパッとしませんでしたが、上がるにつれて滝が連続し、非常に楽しいです。ただ大滝上の連漠帯のナメ滝には苦戦し、何度かトライするも突破できず。結局右側の泥ルンゼを登って巻きますが、これもズルズルで怖!バイルまで出して巻きあがり、トラバースで抜けました。いや、実力者からすると、何でもないところで何を大騒ぎしてるんだ?ぐらいの場所なんですが(後続パーティーはサクッと直登していました)。
源頭は水量豊富な湧水、苔のじゅうたん、しかもお花畑!(花名は分かりません)すばらしく気持のよい場所です。
ただしここからの詰めはブヨだらけ。鼻の穴、耳の穴に突入され一人ギャーギャーいいながら詰め上がります。3回、鹿の足跡を詰めの踏み跡と勘違い、ガレルンゼに導かれました。もう何も信じない!でコンパスを切って藪だろうが大岩だろうがひたすら詰めあげると三ツ峠と御巣鷹山のコルに到着。やっぱり手抜きをしようとしてはいけません(笑)
三つ峠山は初めてだったのでピークを踏みに行きました。行ってみると丹沢方面からモクモクと沸き立つ雲。雷雨にあってはかなわんと思い、昼食を軽くとり、足早に下山。雨が降り出す前に登山道入り口まで帰ってこれました。
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