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Yamareco

記録ID: 4723001
全員に公開
ハイキング
金剛山・岩湧山

石ブテ西谷とカヤンボ谷を歩きに金剛山

2022年09月26日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:38
距離
12.9km
登り
1,244m
下り
1,232m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:40
休憩
0:56
合計
8:36
7:09
13
9:07
9:08
48
9:56
10:07
6
10:13
10:13
20
10:33
10:34
7
10:41
10:42
4
10:46
10:47
45
11:32
11:45
83
13:08
13:08
5
13:13
13:14
8
13:22
13:22
4
13:26
13:27
3
13:30
13:52
9
14:01
14:01
11
14:12
14:13
78
15:31
15:31
11
15:42
15:45
0
15:45
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
石筆橋とトイレの間に駐車。
一段上の駐車スペースは連休後のウィークデイにもかかわらず行った時点でもう埋まってた。
コース状況/
危険箇所等
石ブテ西谷は結構滑っている印象。
出来れば沢靴のほうがより安全に楽しめると思う。
石ブテ尾根では今まで記憶に無いところ、丸滝谷側に新しそうなピンクテープを見つけた。
どなたかが新しく道を開いたのかもしれないが、いずれにしても丸滝谷に通じているなら結構急と思われ、もう少し情報が出てくるまで不用意に入らない方がよさそう。
入溪早々に現れたロープ有りの滝。
ここの岩、ビブラムでは滑る。
沢靴の場合はもっと手前、小さい橋を渡ったところで入り、その後ずっとナメを歩くようだが、ビブラムで無理はするまいと右岸のコンクリートを打った作業道を最後47番新道登山口手前まで行ったところでメット装着して入溪。
2022年09月26日 07:37撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/26 7:37
入溪早々に現れたロープ有りの滝。
ここの岩、ビブラムでは滑る。
沢靴の場合はもっと手前、小さい橋を渡ったところで入り、その後ずっとナメを歩くようだが、ビブラムで無理はするまいと右岸のコンクリートを打った作業道を最後47番新道登山口手前まで行ったところでメット装着して入溪。
このあたりで石ブテ尾根への新道が上がっていくはず。
47番ポストから初めてここ下りた時はあまりの激下りにビビった。
よく金剛山3急登とか言うし、この日もこの後サネ尾を下る予定だが、絶対ここの方が急と思う。
2022年09月26日 07:49撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/26 7:49
このあたりで石ブテ尾根への新道が上がっていくはず。
47番ポストから初めてここ下りた時はあまりの激下りにビビった。
よく金剛山3急登とか言うし、この日もこの後サネ尾を下る予定だが、絶対ここの方が急と思う。
しばらくは時々こんなナメが現れる。
一見歩きやすそうに見えるがやはり滑るので慎重になる。
2022年09月26日 07:57撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/26 7:57
しばらくは時々こんなナメが現れる。
一見歩きやすそうに見えるがやはり滑るので慎重になる。
一見滝身に近い方が足が有りそうに見えるが、やはり滑るので右の方に逃げてしまう。
2022年09月26日 07:59撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/26 7:59
一見滝身に近い方が足が有りそうに見えるが、やはり滑るので右の方に逃げてしまう。
ロープも古そうで最初は全体重掛けないようになどと思ってるが、どの滝もビブラムではなかなか足が決まらない。
この日も所々で沢靴の足跡見かけたが、毎年買おうか迷って結局今年も買わなかった。
2022年09月26日 08:01撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/26 8:01
ロープも古そうで最初は全体重掛けないようになどと思ってるが、どの滝もビブラムではなかなか足が決まらない。
この日も所々で沢靴の足跡見かけたが、毎年買おうか迷って結局今年も買わなかった。
帰って写真見てからこれは確か左が登れるって見た記憶があることに気が付いたが、登ってる最中はまったく忘れてて最初からロープのところを上った。
2022年09月26日 08:05撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/26 8:05
帰って写真見てからこれは確か左が登れるって見た記憶があることに気が付いたが、登ってる最中はまったく忘れてて最初からロープのところを上った。
ここは確か途中まで流れを跨ぎながら上がっていく。
自分が登れるくらいの沢登り以前の谷ではこういうところあまり出くわさないので面白い。
2022年09月26日 08:07撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/26 8:07
ここは確か途中まで流れを跨ぎながら上がっていく。
自分が登れるくらいの沢登り以前の谷ではこういうところあまり出くわさないので面白い。
ここは大失敗。
右に巻き道があったのでついそちらに入ってしまったら、急で滑るザレた踏み跡がずっと上まで続いていき、これは早く水線に下りたいと思って左下を見ているとなんとロープが掛かった滝を発見。
これはやはり水線を登れるところだったかと、せめてこの滝は登ろうと下りやすそうなところから無理矢理滝の基部に。
2022年09月26日 08:13撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/26 8:13
ここは大失敗。
右に巻き道があったのでついそちらに入ってしまったら、急で滑るザレた踏み跡がずっと上まで続いていき、これは早く水線に下りたいと思って左下を見ているとなんとロープが掛かった滝を発見。
これはやはり水線を登れるところだったかと、せめてこの滝は登ろうと下りやすそうなところから無理矢理滝の基部に。
ナメ滝を一つ巻いてしまった気がするが、その上のロープ付の滝はなんとか登ることが出来た。
こういうところを登るために来たのに、まさか全部大巻きしてしまいそうになるとは思わなかった。
この谷は自分的には巻かずに全て通れそうに思った。
2022年09月26日 08:29撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/26 8:29
ナメ滝を一つ巻いてしまった気がするが、その上のロープ付の滝はなんとか登ることが出来た。
こういうところを登るために来たのに、まさか全部大巻きしてしまいそうになるとは思わなかった。
この谷は自分的には巻かずに全て通れそうに思った。
後からこれが最後の滝だったのかなと気が付いた。
この谷の滝場は集中していてあっという間だった。
2022年09月26日 08:37撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/26 8:37
後からこれが最後の滝だったのかなと気が付いた。
この谷の滝場は集中していてあっという間だった。
なんか溪相が変わってきたと感じてたら左上に目立つ赤丸。
水も少なくなって植生が増えてくる。
2022年09月26日 08:41撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/26 8:41
なんか溪相が変わってきたと感じてたら左上に目立つ赤丸。
水も少なくなって植生が増えてくる。
谷が広くなって植林帯に突入。
2022年09月26日 08:55撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/26 8:55
谷が広くなって植林帯に突入。
どこを通っても倒木跨ぎ地帯。
2022年09月26日 09:36撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/26 9:36
どこを通っても倒木跨ぎ地帯。
右上の青崩道がすぐそばのようで、ここらへんからエスケープしてしまう場合も多いと思う。
2022年09月26日 09:44撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/26 9:44
右上の青崩道がすぐそばのようで、ここらへんからエスケープしてしまう場合も多いと思う。
二股で右側に有名な鍋が掛けられている。
写真では右端真ん中ちょっと上に写ってるが、横からなので分かるかどうか。
2022年09月26日 09:48撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/26 9:48
二股で右側に有名な鍋が掛けられている。
写真では右端真ん中ちょっと上に写ってるが、横からなので分かるかどうか。
最後のロープ付蟻地獄。
実際ここの土はフカフカで崩れまくってくれた。
2022年09月26日 09:54撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/26 9:54
最後のロープ付蟻地獄。
実際ここの土はフカフカで崩れまくってくれた。
確か2連になっていたロープが尽きたところで一見T字路のように左右に微かなトラバース跡があったが、後から考えればそこを無理矢理直進直登してしまうのが大日岳への最短だったが、一番踏み跡がハッキリしていて実際楽そうだった右へのトラバースを選択。
結果、確かに踏み跡は続いていておそらく今はこれがメインの通り方なんだと思う。
2022年09月26日 10:03撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/26 10:03
確か2連になっていたロープが尽きたところで一見T字路のように左右に微かなトラバース跡があったが、後から考えればそこを無理矢理直進直登してしまうのが大日岳への最短だったが、一番踏み跡がハッキリしていて実際楽そうだった右へのトラバースを選択。
結果、確かに踏み跡は続いていておそらく今はこれがメインの通り方なんだと思う。
しかし飛び出したところは大日岳より少し金剛山山頂寄りの階段のところ。
ほんとは大日岳に出たかったから、ちょっと残念。
2022年09月26日 10:06撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/26 10:06
しかし飛び出したところは大日岳より少し金剛山山頂寄りの階段のところ。
ほんとは大日岳に出たかったから、ちょっと残念。
まずはこの日一回目の山頂。
少し早かったがこの後ももう一回り歩く予定なのでここで飯。
2022年09月26日 10:15撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/26 10:15
まずはこの日一回目の山頂。
少し早かったがこの後ももう一回り歩く予定なのでここで飯。
この日はこの後サネ尾を下ってカヤンボ谷を登り返してくる予定。
まずはダイトレからサネ尾への分岐。
2022年09月26日 10:53撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/26 10:53
この日はこの後サネ尾を下ってカヤンボ谷を登り返してくる予定。
まずはダイトレからサネ尾への分岐。
前半は散歩道のような尾根についにロープ場が。
2022年09月26日 11:15撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/26 11:15
前半は散歩道のような尾根についにロープ場が。
しかし少なくとも下りに使うにはそこまで怖いところもなくカヤンボに到着。
カヤンボ谷に下り着いた場所で一服。
2022年09月26日 11:33撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/26 11:33
しかし少なくとも下りに使うにはそこまで怖いところもなくカヤンボに到着。
カヤンボ谷に下り着いた場所で一服。
最初は連続堰堤越えなどでずっとトラバース道だったのがやっと入溪。
とても穏やかな溪相。
2022年09月26日 11:53撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/26 11:53
最初は連続堰堤越えなどでずっとトラバース道だったのがやっと入溪。
とても穏やかな溪相。
すぐに出てきた4連梯子で有名な堰堤。
この日はこれを登ってみたくて来たが、思ったより小さく可愛い堰堤。
2022年09月26日 11:57撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/26 11:57
すぐに出てきた4連梯子で有名な堰堤。
この日はこれを登ってみたくて来たが、思ったより小さく可愛い堰堤。
こうして見上げると一番上だけなんか傾いて見えるのがちょっと不安。
一応メット装着して登りだしてみれば思ったよりはしっかりしていて、少なくとも下から3段目まではきちんとバランストって体重掛けていれば怖いことはない。
一番上はやはり壁に対する立てかけが少しずれて斜めになって浮いてたので直してから上がった。
2022年09月26日 11:58撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/26 11:58
こうして見上げると一番上だけなんか傾いて見えるのがちょっと不安。
一応メット装着して登りだしてみれば思ったよりはしっかりしていて、少なくとも下から3段目まではきちんとバランストって体重掛けていれば怖いことはない。
一番上はやはり壁に対する立てかけが少しずれて斜めになって浮いてたので直してから上がった。
ただこの一番上、梯子の上にまだ壁が立ちはだかってるので頭が当たりそうで身体が外に反ってしまってそれが怖くて最後はロープ掴んで堰堤上に移った。
2022年09月26日 12:01撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/26 12:01
ただこの一番上、梯子の上にまだ壁が立ちはだかってるので頭が当たりそうで身体が外に反ってしまってそれが怖くて最後はロープ掴んで堰堤上に移った。
対岸側にはしっかりロープが張られた巻き道が見える。
2022年09月26日 12:02撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/26 12:02
対岸側にはしっかりロープが張られた巻き道が見える。
水も少なく天気も良いせいかとても穏やかで綺麗。
2022年09月26日 12:06撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/26 12:06
水も少なく天気も良いせいかとても穏やかで綺麗。
左右の分岐点。
どちらも行けるそうだが、岩が出てきて面白いという話を見た右側を行くことに。
2022年09月26日 12:10撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/26 12:10
左右の分岐点。
どちらも行けるそうだが、岩が出てきて面白いという話を見た右側を行くことに。
岩とはこれか。
ロープも付けられてるが、こちらは石ブテ西谷と違って岩が滑りにくく、ストックついたまま上っていける。
2022年09月26日 12:13撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/26 12:13
岩とはこれか。
ロープも付けられてるが、こちらは石ブテ西谷と違って岩が滑りにくく、ストックついたまま上っていける。
まだ続くナメっぽい岩相。
ここも水が少ないのでロープで苔の部分を行くより流れの左右の方が手足が分かりやすく登りやすかった。
2022年09月26日 12:15撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/26 12:15
まだ続くナメっぽい岩相。
ここも水が少ないのでロープで苔の部分を行くより流れの左右の方が手足が分かりやすく登りやすかった。
岩場最後の部分には朽ちたハシゴとロープが。
ここも流れの左に手がかり足がかり豊富だが、水が多い時はそこらへんまで隠れてしまうのか。
2022年09月26日 12:16撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/26 12:16
岩場最後の部分には朽ちたハシゴとロープが。
ここも流れの左に手がかり足がかり豊富だが、水が多い時はそこらへんまで隠れてしまうのか。
こちらは蟻地獄ほどのこともなく上り着いた左右のコースを分ける小尾根。
このまま尾根を登ると下ったサネ尾だが、出来るだけ違うところを歩きたいのでこのまま尾根を乗り越え、左コースの続きの谷も越えてダイトレに上がってそこから山頂広場に戻る予定。
2022年09月26日 12:27撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/26 12:27
こちらは蟻地獄ほどのこともなく上り着いた左右のコースを分ける小尾根。
このまま尾根を登ると下ったサネ尾だが、出来るだけ違うところを歩きたいのでこのまま尾根を乗り越え、左コースの続きの谷も越えてダイトレに上がってそこから山頂広場に戻る予定。
ダイトレ名物の木段でだいぶ足を削られながら戻ってきた一ノ鳥居。
2022年09月26日 13:12撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/26 13:12
ダイトレ名物の木段でだいぶ足を削られながら戻ってきた一ノ鳥居。
仁王杉って書いてあるけどどれのことか、それともこの周辺のもの全て含めて言うのか分からない。
行きは表道を歩いてきたが、帰りは裏から葛木神社に上がってお参りしてきた。
2022年09月26日 13:18撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/26 13:18
仁王杉って書いてあるけどどれのことか、それともこの周辺のもの全て含めて言うのか分からない。
行きは表道を歩いてきたが、帰りは裏から葛木神社に上がってお参りしてきた。
この日二度目の山頂広場。
小腹が減ったしあとはもうおそらく2時間ほど下るだけなのでここでまた少し食べて出発。
2022年09月26日 13:31撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/26 13:31
この日二度目の山頂広場。
小腹が減ったしあとはもうおそらく2時間ほど下るだけなのでここでまた少し食べて出発。
六道ノ辻で太尾道から分かれる。
2022年09月26日 14:12撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/26 14:12
六道ノ辻で太尾道から分かれる。
次は丸滝谷や中尾ノ背との分岐で左の石ブテ尾根へ。
途中47番と呼ばれる石柱で石ブテ西谷を挟んで東西に分かれ、その後石ブテ西谷方向に下りる西側はすぐにまた左右に分かれて左は新道と呼ばれて最もすごい急坂で、一回下りた時ビビったのでその後通ってない。
他の2本も最後は結構急だが、青崩道や太尾に比べて早く下りれ、人も少なくその日の最後に静かな山道を楽しめるので金剛山北側、石筆橋やトイレのあたりに車駐めた時はこれで下りることが多い。
2022年09月26日 14:15撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/26 14:15
次は丸滝谷や中尾ノ背との分岐で左の石ブテ尾根へ。
途中47番と呼ばれる石柱で石ブテ西谷を挟んで東西に分かれ、その後石ブテ西谷方向に下りる西側はすぐにまた左右に分かれて左は新道と呼ばれて最もすごい急坂で、一回下りた時ビビったのでその後通ってない。
他の2本も最後は結構急だが、青崩道や太尾に比べて早く下りれ、人も少なくその日の最後に静かな山道を楽しめるので金剛山北側、石筆橋やトイレのあたりに車駐めた時はこれで下りることが多い。
まだ47番手前で右奥に見たことのないピンクテープ発見。
しかしこんな所入っていったら丸滝谷に下りてしまうと思うんだが、新しく開いた人がいるということか。
いずれにしても結構急な道な気がする。
どちらも写真では分かりにくいが左にも少し古い黄色いテープが巻いてあるので、石ブテ尾根はそちらが正解。
2022年09月26日 14:39撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/26 14:39
まだ47番手前で右奥に見たことのないピンクテープ発見。
しかしこんな所入っていったら丸滝谷に下りてしまうと思うんだが、新しく開いた人がいるということか。
いずれにしても結構急な道な気がする。
どちらも写真では分かりにくいが左にも少し古い黄色いテープが巻いてあるので、石ブテ尾根はそちらが正解。
こちらが正真正銘47番ポストの分岐点。
写真右下の石柱によく見ると薄いながら四七と彫ってあるのが由来か。
ここを右に行くと丸滝谷登山口に、左に行くとまたしばらくで分岐があって右の旧道は石ブテ林道の幅が広い最後あたりまで、左の新道はそのまま尾根の斜面を激下って石ブテ西谷入溪地点あたりに下りることになる。
以前はこの少し左後ろにこのような経路を書いた白い紙だか板だかが貼ってあったのが無くなっていた。
今回は同じ道を出来るだけ通らないよう、丸滝谷登山口に下りる右側を選択。
2022年09月26日 14:48撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/26 14:48
こちらが正真正銘47番ポストの分岐点。
写真右下の石柱によく見ると薄いながら四七と彫ってあるのが由来か。
ここを右に行くと丸滝谷登山口に、左に行くとまたしばらくで分岐があって右の旧道は石ブテ林道の幅が広い最後あたりまで、左の新道はそのまま尾根の斜面を激下って石ブテ西谷入溪地点あたりに下りることになる。
以前はこの少し左後ろにこのような経路を書いた白い紙だか板だかが貼ってあったのが無くなっていた。
今回は同じ道を出来るだけ通らないよう、丸滝谷登山口に下りる右側を選択。
尾根は最初はなだらかなのにロープ場まであるような細尾根、そして徐々に広がって歩きやすい散歩道からだんだん急になりつつロープが出てきて、最後は結構な急坂をジグザクに下っていくが、久しぶりに歩いたらやたらピンクテープが増えてた。
最後の急になるあたりは林業用のトラバース道っぽいものも幾つも出てくるが、先を見通してこのピンクテープを辿れば迷うことはない。
2022年09月26日 15:06撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/26 15:06
尾根は最初はなだらかなのにロープ場まであるような細尾根、そして徐々に広がって歩きやすい散歩道からだんだん急になりつつロープが出てきて、最後は結構な急坂をジグザクに下っていくが、久しぶりに歩いたらやたらピンクテープが増えてた。
最後の急になるあたりは林業用のトラバース道っぽいものも幾つも出てくるが、先を見通してこのピンクテープを辿れば迷うことはない。
日付もあってつい最近付けられたと分かるオブジェ風標識。
ここは確かに上りで入ってくると右に行くべき所を真っ直ぐ行ってしまいそう。
2022年09月26日 15:27撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/26 15:27
日付もあってつい最近付けられたと分かるオブジェ風標識。
ここは確かに上りで入ってくると右に行くべき所を真っ直ぐ行ってしまいそう。
ついに丸滝谷登山口に降り立つ。
2022年09月26日 15:28撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/26 15:28
ついに丸滝谷登山口に降り立つ。
石ブテ谷大堰堤。
朝は向こう側を上って行った。
2022年09月26日 15:31撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/26 15:31
石ブテ谷大堰堤。
朝は向こう側を上って行った。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

台風一過、もう安定していそうな金剛山にと思って考えたのがまだ行ったことがなくて気になってる石ブテ西谷とカヤンボ谷の梯子。
二つ繋ぐと時間や距離も一日楽しめそうだし、車も慣れてトイレもある石筆橋あたりに置けるので決定。
なにより最近寝るのが遅すぎていつもほとんど寝ずに歩くことになる身には車で1時間半かからないというのがありがたい。
石ブテ西谷は入って早々に沢靴買えばもっと安全により楽しめたのにと毎年の事ながらちょっと後悔。
林道が車が入れない細さになるところの小さい橋、沢歩きの人はこのあたりからもう入るそうで、林道歩きながら右下見てると時々傾斜もあるナメがずっと続いてる。
あそこも歩きたかったなと思うが、沢靴でない人の多くがそこを飛ばして林道をもっと先まで歩いてるって事はやはり滑ると危ないからかと思って自重と同時に後悔したというわけ。
まあ本格的に沢をやる力も無く、年数回のために靴を買うのをケチり、おまけに登山靴で登れるところは登山靴で等という見栄を張った結果こんな後悔を毎年する羽目に。
ただその後しばらく連続する滝場はロープのおかげで楽しく登れた。
途中一カ所うかつに巻き道に入ってしまったのは大失敗で、すぐに滝にロープが掛かってるのに気が付いてその基部めがけて斜面を降りれたのは助かった。
これもやはり傾斜のあるナメが滑るのではとちょっと不安があったからすぐ横にあった踏み跡に入ってしまったわけで、沢靴であれば躊躇なくナメを登ったと思う。
やはり来年こそは沢靴買ってもっと楽しもうか、っとまた思ってる。
滝場を越えた後が長かった。
途中右の青崩道にも左の石ブテ尾根にもエスケープ出来るところは幾つも出てきたが、まあ初めてなので最後まで通して、出来れば大日岳に出たいものと思って歩いたが、もう別に楽しいところが出てくるわけでもないので2度目以降があるならエスケープでいいと思った。
金剛山三大急登と言われるサネ尾も下りながら初めて歩いてみたが、まあ上りで使ってないので断言は出来ないが、正直なところそこまで急とは思わなかった。
まあ三大急登と呼ばれるところはやはり上りの距離が長く激上り区間があるだけでなく、人が結構たくさん使う、歩いてるというのが条件になるのかと思うが、距離は短くても角度だけでいえばやはり石ブテ尾根47番からの新道が自分的にはダントツ。
カヤンボ谷は小ぶりで穏やかでとても落ち着けて好きな雰囲気だったが、肝心の梯子の堰堤まで思っていたより小さく可愛かった。
4連梯子と見た時点でもっと高い、六甲山でしょっちゅう出くわすホッチキスで登るでかいクラスを想像し、そこを立てかけてある梯子で登るとは想像するだに怖そうと思っていたので、ちょっと拍子抜けしてさっさと登りだしてしまったが、最後だけは目の前にまだ壁がそそり立っていて頭が当たらないようのけぞる感じになるのだけが怖かったのがロープが2本も繋いであったので助かった。
このあたりでもう少々疲れていたので、ダイトレまでの上り返しやダイトレ一ノ鳥居手前の木段でますます足を削られたが、最後は慣れた石ブテ尾根で明るいうちに余裕で下山出来、楽しめた余韻のある一日になった。

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沢登り 金剛山・岩湧山 [日帰り]
技術レベル
4/5
体力レベル
3/5
雪山ハイキング 近畿 [日帰り]
金剛山冬
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
沢登り 金剛山・岩湧山 [日帰り]
石ブテ西谷
利用交通機関:
技術レベル
5/5
体力レベル
2/5
ハイキング 金剛山・岩湧山 [日帰り]
金剛山 ↑もみじ谷↓ダイトレ
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

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