記録ID: 4726974
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ハイキング
奥多摩・高尾
景信山西面の水平経路
2022年09月28日(水) [日帰り]
東京都
神奈川県
OLTA
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 04:58
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 679m
- 下り
- 652m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
帰り 陣馬高原下バス停(ゴール)からJR高尾駅 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
【注意箇所等】 全コース中、これまであまり紹介されていないのは次の区間です。 1.日影乗鞍北尾根(仮称) 浅川神社から日影乗鞍(621m点)への支尾根を「日影乗鞍北尾根」と仮称しました。 取り付きは、浅川神社の鳥居の手前を左に進み、尾根への踏み跡に入ります。尾根上は下草もなく、明瞭な踏み跡が続き、前半は自然林が優勢です。 2.景信山西面の水平経路 小仏峠(548m)から水平径路に入り、徐々に標高を上げながら中腹を巻いて白沢峠(標高660m)に出ます。この間の距離は約4.5Kmです。一部で下草が茂っていますが、明瞭な踏み跡が続きます。支尾根を横切る箇所には、「水源の森林」のポールが立っています。 3.堂所山北尾根(仮称) 堂所山から北高尾山稜を北に進み、標高680m付近から北に派生し、福源寺に降りる支尾根を「堂所山北尾根」と仮称しました。標高510m付近から北西に入るところが要注意です。最後は木祠を見て福源寺に出ます。 |
写真
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宝殊寺の参道の左脇に「小仏のカゴノキ」（東京都指定天然記念物）が聳えています。
浅川神社は水の神として崇敬され、境内を湧水が流れ、「浅川」という地名の起源にもなっています。鳥居の手前を左に進み、尾根への踏み跡に入ります。
9/28 7:47
浅川神社は水の神として崇敬され、境内を湧水が流れ、「浅川」という地名の起源にもなっています。鳥居の手前を左に進み、尾根への踏み跡に入ります。
日影乗鞍(621m点)で右折し、まもなく東京農工大学同窓会記念林の表示を見ました。
小仏峠から、景信山西面の水平経路に入ります。しばらく標高540�辰魄飮�しながら支尾根を横切りますが、支尾根上には「水源の森林」のポールがあり、671m点の南西支尾根に157番を見ました。
9/28 10:29
小仏峠から、景信山西面の水平経路に入ります。しばらく標高540�辰魄飮�しながら支尾根を横切りますが、支尾根上には「水源の森林」のポールがあり、671m点の南西支尾根に157番を見ました。
【出逢った花】
フジレイジンソウ（富士伶人草）ではないかと思いますが・・・。
フジレイジンソウ（富士伶人草）ではないかと思いますが・・・。
【出逢った花】私には、アズマレイジンソウ(東伶人草)やレイジンソウ(伶人草)との区別が難しく、一応、念のために補助光を使って拡大写真に撮ってみました。
【出逢った花】
私には、アズマレイジンソウ(東伶人草)やレイジンソウ(伶人草)との区別が難しく、一応、念のために補助光を使って拡大写真に撮ってみました。
私には、アズマレイジンソウ(東伶人草)やレイジンソウ(伶人草)との区別が難しく、一応、念のために補助光を使って拡大写真に撮ってみました。
【出逢った花】『高尾山 花と木の図鑑』(菱山忠三郎著)には、レイジンソウは広い地域に分布するが、フジレイジンソウは奥高尾方面に稀産すると解説されていました。
【出逢った花】
『高尾山 花と木の図鑑』(菱山忠三郎著)には、レイジンソウは広い地域に分布するが、フジレイジンソウは奥高尾方面に稀産すると解説されていました。
『高尾山 花と木の図鑑』(菱山忠三郎著)には、レイジンソウは広い地域に分布するが、フジレイジンソウは奥高尾方面に稀産すると解説されていました。
感想
城山・景信山・堂所山のメインルートを避け、日影乗鞍北尾根(仮称)、景信山西面の水平経路、堂所山北尾根(仮称)をおおむね繋ぐことにより、静かな山旅を味わうことができました。
フジレイジンソウ（富士伶人草）の群生が2か所ありました〈GPSログから外しています〉。
『高尾山 花と木の図鑑』(菱山忠三郎著)によりますと、「(フジレイジンソウ)奥高尾方面に稀産する。広い地域に分布するレイジンソウとくらべて、茎に稜があること、萼片の外面に直毛があることなどの特徴がある」と解説されていますが、私には、フジレイジンソウとアズマレイジンソウ(東伶人草)、レイジンソウ(伶人草)の区別が難しく、自信をもって同定はできておりません。
最近になって植物にも関心を持ち始めましたが、若い時からもっと勉強しておくべきだったと後悔しています。
【備忘録】
1.城山
北条氏の居城である八王子城の出城であり、北条氏の武田軍に対する戦略上の重要拠点とされ、今でも内堀や外堀の跡が残っている。かつては「富士見の関」という関所が設置されたが、江戸時代になると小仏峠へ移り、さらに駒木野へと移った。
2.景信山
八王子城の警備にあたった横地監物(よこちけんもつ)景信(かげのぶ)の名に由来し、戦国時代には北条氏側の烽火台があり、逆に堂所山は鐘音で情報を知らせるための武田氏側の鐘撞堂があった。昭和初期には、全山がカヤトの草山であったことから、毛無山と呼ばれたこともある。
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