御所ヶ岳（ほとぎ山） 福岡県

2014年07月04日(金) [日帰り]

• GPS: 03:03
• 距離: 5.4km
• 登り: 349m
• 下り: 348m

コースタイム

06：40　住吉神社駐車場　　　06：52　登山口　　　　07：10　東門　　　　07：34　御所ヶ岳　　　08：45　西門　　　08：57　景行神社　　　09：07　中門　　　09：43　住吉神社駐車場

天候

雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

住吉神社駐車場に30台のスペースとトイレがある。
600m先の登山口に5台のスペースがある。

コース状況／危険箇所等

住吉神社駐車場から600m先の登山口に登山届の箱があるが用紙はない。
遺跡や名所が随所にあり登山道も複数あるので、ネットのコース図を持参した方が良い。コースははっきりしており道迷いは心配ない。

写真

7/4 6:40

住吉神社駐車場に車を停め、

7/4 6:41

神社にお参りして舗装路を登る。

7/4 6:45

住吉池の周囲には散策路があり、トイレもある。舗装路はゆるい勾配で

7/4 6:51

600mほど登ったところが登山口となる。

7/4 6:52

登山届の箱があるが用紙はない。

7/4 6:58

今回は駐車場の左に入り東門に進む。山中たくさんの仏像がある。

7/4 7:01

急登の階段を登ると

7/4 7:08

東門に到着する。

7/4 7:17

さらに直進するとブルーシートで覆われた第2東門がある。発掘中とのことであるが2年前に通った時と同じ眺めである。

7/4 7:19

急登の登りが続き

7/4 7:29

稜線上の分岐Bに出合う。

7/4 7:33

ここを左折すると数十mほどで御所ヶ岳 別名ほとぎ山の山頂だ

7/4 7:34

ホトギ山から見た馬ヶ岳

7/4 7:46

道中たくさんの標識が設備されている

7/4 7:59

分岐Aに到着した。ここを下ると100mほどで奥の院だと後で解った。

7/4 8:13

そのまま直進し、展望台に到着。これは大阪山方面の景色

7/4 8:44

第2見張り台を通って下ると、西門に到着する。

7/4 8:47

西門から景行神社に向かう

7/4 8:47

この方角が住吉池

7/4 8:51

渓流沿いを景行神社に向かう。

7/4 8:56

神社の奥から右に下ると

7/4 9:00

馬立場だ

7/4 9:08

中門に出て

7/4 9:10

大岩の下の仏像群や

7/4 9:13

太子堂を訪ねる。

7/4 9:13

お大師さん

7/4 9:16

太子堂の奥にある立岩

7/4 9:19

ここが奥の院と思いこんでいたが間違っていた

7/4 9:26

中門

撮影機器：

Optio W80 ペンタックス

感想

papitoccs

みやこ町の国道201号線から県道58号線に入り、津積（交差点） から山手のほうに入る。 カーナビポイント　33.6800/130.9325　の住吉神社駐車場に車を停め、神社にお参りして舗装路を登る。600mほど登ったところが登山口となる。直進すると中門、今回は駐車場の左に入り東門に進む。急登の階段を登ると東門に到着する。さらに直進するとブルーシートで覆われた第2東門がある。発掘中とのことであるが、2年前に通った時と同じ眺めである。急登の登りが続き、稜線上の分岐Bに出合う。ここを左折すると50mほどで御所ヶ岳・別名「ほとぎ山」の山頂だ。展望は開けているが、あいにくの雨。馬ヶ岳に行く予定を変更して往路を戻り、先の分岐Bを直進する。途中に第2南門があったはずだが気がつかず、分岐Aに到着した。ここを下ると100mほどで奥の院だと後で解った。そのまま直進し、展望台・第2見張り台を通って下ると、西門に到着する。西門から右折し、渓流沿いを景行神社に向かう。神社の奥から右に下り馬立場を過ぎると、西門からの道に再度出合う。コース図を持っていないために無駄なルートを繰り返す。ここから中門に出て太子堂を訪ねる。太子堂の右横に「ほとぎ山」の標識がある。ここから往路の東門と第2東門の間の水晶谷跡地に行けるはずだ。中門に戻り登山口に向かう。山中たくさんの札所がある。ここは大化の改新の時期、大陸からの進攻に備えて周囲3Kmの大規模な防塁が築かれた朝鮮式山城だそうだ。「日本書記」などには記録が無いとのことであるが、この山は国の史跡に指定されている。景行天皇が熊襲征伐の際、立ち寄ったと伝えられ、中腹に景行神社がある。
沿面距離5.5Km　　行動時間3時間