記録ID: 473044
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沢登り
甲信越
登川 米子沢・奥の左俣〜前巻機山
1990年10月07日(日) [日帰り]
usubashiro
その他3人
- GPS
- 09:17
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 1,188m
- 下り
- 1,333m
コースタイム
桜坂(6:15)…F1・5m(7:25)…ナメ沢出合(7:35/7:40)…ゴルジュ(3段6・10・10m滝)上(8:15)…ツバメ岩下滝12m(9:00/9:15)…上部ゴルジュ入口(9:37)…大ナメ上段(11:00)…奥ノ二俣(11:25)…1850m地点池塘(12:05)…巻機避難小屋(12:15/12:55)…5合目展望台(14:10/14:15)…清水(15:32)
天候 | 曇り一時霧雨 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
10/7 六日町駅前(5:20)銀嶺タクシー(4330円)→桜坂(5:48) 清水(15:35)タクシー(3860円)→六日町(16:00/大和温泉入湯/17:43) →越後湯沢駅(18:02/18:12)とき460号→上野駅(19:36) |
写真
感想
「来年、誰かに誘われたら行く。」と言っていたTさんをOさんが誘い、それに会山行を乗せたかたちで米子沢が計画されました。
Tさんが取り出した昨年の山行計画書には、なんと私とOさんの名前が載っていました。2人ともすっかり忘れていましたが、直前にやめていて、これは行くべき山行だったことがわかりました。
さて、前夜に在来線で六日町まで行くのは大変で、夕方5時頃、上野を出なければなりません。これにはとても乗れないので、Hさんと新幹線で後から追いかけ、越後湯沢で合流しました。天井のやけに高い六日町の駅舎で仮眠しました。駅には他に単独行の1人がいました。
翌朝、夜の間降っていた雨が上がり、タクシーの中からは上越国境の稜線もよく見えています。天気の悪そうな気圧配置だったためか、米子橋で1パーティーを見送り、上部ゴルジュを巻いている2人組を見ただけの静かな遡行となりました。晴れていれば、賑わっていたに違いない有名な沢は、こんな天気の時がいいのかも知れません。大ナメでは、久しぶりのわらじで、フリクションを楽しみましたが、調子に乗りすぎて、スリップしたりもしてしまいました。源頭
部の秋は、やはりきれいでした。
井戸尾根を下降中に米子沢の最初のゴルジュあたりが正面から見える所があります。何年か前の秋、この場所から迫力をもって滝を連続させていた米子沢が、本当に小さくなって見えました。沢登りの目で見ると傾斜もそうでもなかったせいでしょうか・・・。
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