記録ID: 4730488
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沢登り
十勝連峰
アバレ川
2022年09月25日(日) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 823m
- 下り
- 558m
天候 | 後述 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
車たくさんの望岳台でSLのチャリをデポして駐車場につくと 4:30 だった。暗いので仮眠をとって 5:30 にデパ。寒い。地図で夏道が合流しているところから少し戻って、沢に近いところから沢を渡って右岸の林道跡にでる。沢は濁って少し増水していた。林道跡は不明瞭で一度沢に降りてみたら堰堤が出てきたので戻ってまた林道跡をいった。c810 の入渓するところは沢に降りてみると沢が奥で屈曲しているのとピンクテがあるので分かる。入渓してすぐに F1。ルンゼに木が引っかかっていた。SLがトップで登り、M、Lと登った。一昨年登れなかった滝が登れて満足。そのあとは、なんもな沢が続く。下調べの F や函は小さいのと、同じような小滝がたくさんあるのでわからない。総じてなんも。F5 は THE 小滝で分かりやすい。左岸は難しそうだったので簡単な巻き道をいった。そのあとはなんも。休憩中に、一昨年感じていた刺激はなくなっていて上級生なら退屈だと思うだろうとSLと話していた。前に見えるかっこいい美瑛岳で必死にテンションをあげた。 c1250 は右股が消えていて、地形と沢の角度変化からしかわからなかった。F8 は少し増水していたのもあって見た目が怖かった。一段目左岸直登し、二段目に右岸に渡渉できるかどうかSLに確認してもらってから後続も続いた。増水もあり渡渉するのが少し微妙でテープなどを使いつつ渡った。Mが足を滑らせて、釜に落ちたがSLが支えていた。二段目は右岸直登でまずSLが行き、木で支点を取ってテープをつなげてお助けを出した状態で後続も登った。高さがあって少し怖いが HS はあるので、問題はない。そのあともなんもで勝瑛の滝。水しぶきがすごい中、写真のためとMを滝に近づかせ、濡らした。みんなびしょびしょになって震えながら右岸の枝沢から巻いた。踏み跡もしっかりついていて傾斜も緩く一昨年感じた怖さはなかった。落石だけ注意しなければならない。上部の薮も途中まで踏み跡があり、少しの薮漕ぎののち早めに沢に降りた。ここからちょいピリ辛の小滝が続き、Mとここが一番楽しいなという話をしていた。登山道との合流地点は分かりやすい。ここでSLのコスぺのジェットボイルでココアを作った。なぜか(?)テルモスのお湯を沢に流してから沢の水でお湯を沸かしていたがその速さに驚いた。peak attack は時間切れなので甘々のココアを飲んでから意外と長い登山道を下る。十勝の山々がきれいで、涼しい気温と適度な日差しがとても気持ちよかった。望岳台には人がたくさんいた。SLのブレーキがほとんど効かないチャリで車を取りに行ったが、死にかけた。白金温泉、上富良野の増屋という定食屋で締めて帰札。いい山行でした。 |
その他周辺情報 | 上富良野 増屋 |
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