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Yamareco

記録ID: 47323
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ハイキング
谷川・武尊

武尊山

2009年09月27日(日) [日帰り]
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sptaka その他1人
GPS
11:00
距離
11.4km
登り
1,037m
下り
1,143m

コースタイム

川場野営場P540〜天狗尾根700〜前武尊920〜川場剣ヶ峰基部分岐1030=1100〜家ノ串〜中ノ岳分岐〜沖武尊1200〜基部1220=1310〜剣ヶ峰1400〜川場スキー場トップ1430〜スキー場ゲレンデ〜武尊高原キャンプ場P1640=川場へクルマ回収1720
天候 一日中濃いガス
過去天気図(気象庁) 2009年09月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
川場野営場Pへは、意外にも砂利道。
当日は群馬岳連の山田昇マラソン大会開催中(同ルート・150人参加)で混雑
川場〜沖武尊ピストンまたは、武尊高原〜沖武尊ピストンが多い中で、クルマ二台で周回
川場からの帰りは、小住(こじゅう)温泉露天風呂お勧め
武尊高原Pの近くに川場リゾートの川場スキー場。川場野営場Pは別方向の前武尊の最寄りP。名前が紛らわしいから注意。他にも宝台樹方面とか二か所の登山口アリ。
2009年09月27日 09:52撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/27 9:52
道標には剣ヶ峰岩峰群の鞍部とあるが、前武尊に近い川場剣ヶ峰をまいたところ。
2009年09月27日 09:52撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/27 9:52
道標には剣ヶ峰岩峰群の鞍部とあるが、前武尊に近い川場剣ヶ峰をまいたところ。
こちらが、その鞍部から振り返った剣ヶ峰で、鎖が垂れ下がっているようにかつては縦走路がこの峰を超えていたようだが、今は進入禁止で巻き道になっている。もう登れないほどの岩峰だというわけだ。
2009年09月28日 10:18撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/28 10:18
こちらが、その鞍部から振り返った剣ヶ峰で、鎖が垂れ下がっているようにかつては縦走路がこの峰を超えていたようだが、今は進入禁止で巻き道になっている。もう登れないほどの岩峰だというわけだ。
こちらは岩峰群の後半部分で、巻き道から写真は撮ったが、岩峰の上を道があって縦走できるようにはなっていたが、しかし踏み跡程度で登る人は少ない。川場の剣ヶ峰は実は沖武尊の剣ヶ峰よりも岩峰は鋭かったりして。
2009年09月27日 10:21撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/27 10:21
こちらは岩峰群の後半部分で、巻き道から写真は撮ったが、岩峰の上を道があって縦走できるようにはなっていたが、しかし踏み跡程度で登る人は少ない。川場の剣ヶ峰は実は沖武尊の剣ヶ峰よりも岩峰は鋭かったりして。
2009年09月27日 10:23撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/27 10:23
中ノ岳から沖武尊への巻き道周辺は、二重山稜になっていて池塘なんかある実に穏やかなところだった。
2009年09月27日 11:53撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/27 11:53
中ノ岳から沖武尊への巻き道周辺は、二重山稜になっていて池塘なんかある実に穏やかなところだった。
沖武尊頂上は、もう大混雑。
2009年09月27日 12:13撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/27 12:13
沖武尊頂上は、もう大混雑。
剣ヶ峰。
2009年09月27日 14:08撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/27 14:08
剣ヶ峰。
少し下ってガスが切れたところ振りかえると、剣ヶ峰。
2009年09月27日 14:32撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/27 14:32
少し下ってガスが切れたところ振りかえると、剣ヶ峰。
振りかえって剣ヶ峰。
2009年09月27日 14:32撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/27 14:32
振りかえって剣ヶ峰。

感想

武尊山 090927
 晴天予報だと言うのに、現地がガス。昼になれば晴れるかなあと思いながら登っても、ドンドンガスで何も見えない。しかも山田昇のトレイルランというマラソン大会が開催されているから、うるさくてたまらない。なんだかな〜
 しかもなんでよりによって同じコースになってしまったか。今日はクルマが二台あるから、スキー場下部にデポして、もう一台で前武尊方面に回る。武尊は今年の1月に行った時もガス、またしても。縁遠いか。
 川場Pから登り始めて、前武尊手前だというのに、3時間近く後に出たランナーに抜かされた。マラソン大会だというから、この前武尊の急登も走って登るのか?と思ったら、歩いていた。前武尊頂上は役員やらがうるさくて。
 前武尊の先に川場の剣ヶ峰があるのだが、こちらはもう入山禁止で入れない。けれどちょっと前にはその岩場を縦走した時代があったようで、クサリが垂れ下がっている。分岐の鞍部から、後半の剣ヶ峰には道が付いているようだったが、少し登ってもほとんど踏み跡程度。でも鎖場が続いておもしろそうだった。その鞍部でランナー通過をしばらくまったが、なかに道はどっちと鎖場を指さしたランナーがいたけど、易しい方を教えてあげた。こんなところで鎖場方面を教えたら、多分刑事事件になる。だけどこの大会の役員が「ランナーの邪魔だから、そこどいて下さい」と言ったのには怒った。「邪魔は、おまえの大会の方だ」。山田昇はヒマラヤンの登山家であって、こんな藪山マラソンしたか? 先の岩がで家族連れの娘が転んで骨折下山していたようで、気の毒だった。騒がしいマラソン大会に急かされて登らされたことにも原因がある。
 先の家ノ串や中ノ岳分岐方面は、コブあり岩稜ありの楽しいところだ。中ノ岳を巻くとこんなところが二重山稜になって、池がある。急登の後に本峰の沖武尊につくが、別ルートからの客で大混雑。スキー場方面に下ってから飯にする。
 ほんの30分くらいの間に頂上にいた人が全員下ってしまったようで、あっという間に静かになる。日帰りだから行動パターンが似ているか。さてカップラーメン食った後に最終で下りだすというか剣ヶ峰方面に登りだすと、奇妙なオバサンが戻ってきて「裏見の滝への下山路は?」。さっき家ノ串辺りですれ違った人である。???まあ二度道を間違って行ったり戻ったりしていたらしいが、さらに逆方向に同行することになって、少しで剣ヶ峰下部の分岐を紹介してあげた。なんか、心配。
 剣ヶ峰頂上から少し下るとスキー場トップに出る。ここまま稜線下るよりも、スキー場4Wわだち跡を楽におりたくなって、踏み跡から簡単にスキー場に出て、ドンドン下っていく。スキー場は私有地だから夏には誰も入るなとなっているが、なんだかこんな山の上にあるとねえ。
 学生時代は埼玉に住んでいて、武尊なんていうのは、その頃からいつも聞かされていたのだが、高校時代の冬に皆で前武尊だけは登ったということになっているのだが、忘れた。以降は全く行く気もしなかったのだが、どこからでもあのつかみどころがない平坦な八峰のような頭頂部をみていると、たまには登ってみようと思ったのだが、何せこの時期は天候次第である。

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