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Yamareco

記録ID: 4732829
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

秩父 素人の無謀な金岳縦走 龍勢会館🚏〜金岳〜 粟野山〜 星音の湯♨

2022年09月30日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:27
距離
10.5km
登り
625m
下り
634m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:00
休憩
1:25
合計
6:25
距離 10.5km 登り 625m 下り 651m
10:01
111
11:52
12:05
21
12:26
13:21
19
13:40
13:47
34
14:21
14:31
115
16:26
無駄な動きが多く、時間が余計にかかってしまった。金岳はピークが多く、どのピークを登ったのか、分からなくなる。山頂標がP2に一つしかないので、後のピークが分からない。岩山登山者であれば、あっという間に終わるのであろうが、ピッケルとアイゼンだけの登山者は全容が掴めず、しかも下りる道も不確定で、どこまで下りればまき道に出るのか分からない。立ち止まっては道を探しの連続で無駄に時間が過ぎていった感じだ。しかし安全に峰々を踏破していくため、危険を冒し、登ったり下りたりしなかった。時間を掛けても自分にとって安全なルートを選んだ。おかげで恐怖は感じなかった。滑落も転倒もなく金岳を踏破できた。
天候 朝霞がかっていたが、徐々に晴れる。それほど暑くはない。清々しい秋晴れの一日
過去天気図(気象庁) 2022年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:07:08 小平 西武新宿線・新所沢行
07:23 所沢 西武池袋線準急・飯能行
07:53 飯能 西武池袋線・西武秩父行
08:44 西武秩父 徒歩
09:05 西武秩父駅/西武バス
西武バス・路線バス(西武秩父駅−元気村・札所経由)・吉田元気村行
09:42 龍勢会館/西武バス
帰り:17:00 星音の湯
17:16 黒谷和銅徒歩
17:19 17:19 和銅黒谷 秩父鉄道・三峰口行
17:28 御花畑 徒歩
17:38 西武秩父 西武秩父線・飯能行
18:38 飯能 西武池袋線急行・池袋行
19:03 所沢 西武新宿線急行・西武新宿行
19:12 小平
コース状況/
危険箇所等
竜勢会館〜金岳〜粟野山:道標がない。コース案内も登山口案内もない。来てほしくない山?時々ピンクテープが見え、登山道であることを教えてくれる。無惨にピンクテープが捨てられている箇所あり。山頂標はあるが、一つだけ、ピークが沢山ある金岳は何番目を登ったか分からない。道はザレていて足元が覚束なく、危ない。急登、急降の連続で、アイゼン、ピッケルは多いに役立つ。おかげで一回もコケず、滑落なし。一歩間違えれば奈落の底なので、踏み、掴む岩と木が信用できるか、最大限の注意が必要。岩は脆く、崩れやすく、木は腐っている場合あり。道なき道を歩くのでGPSは必須。ルート取りが命で、自らの能力を弁える。無理は命取り。地面から足を離さない。飛び降りて、下がザレであれば転がり落ちる危険性あり。
粟野山下山:基本は林道で、登山道ではないため、途中途中でどの道を行くのか分からなくなる。林道として整備されている箇所は安心して歩ける。道標はほぼない。GPS必須。
その他周辺情報 星音の湯:入館料が平日930円は少々高いが、湯はいい。タオル、館内着を貸してくれるので、長くいる人向きであろう。私は30分しかいなかったので、勿体無い選択となった。送迎バスが出ているが、行き先が皆野と秩父に別れるので要注意。17時発は皆野駅行きで、17時15分発西武秩父駅行きにギリギリ、今回、次の駅黒谷和銅まで送って頂き、間に合った。秩父鉄道は本数が少なく、これに間に合わないと18時台までないので感謝。尚、星音の湯の名の割に露天風呂の空は狭かったのが残念。
https://www.beyer.jp/
龍勢茶屋から向かいます
2022年09月30日 10:00撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
2
9/30 10:00
龍勢茶屋から向かいます
金木犀が凄い
2022年09月30日 10:01撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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9/30 10:01
金木犀が凄い
阿熊川を渡る龍勢橋の欄干に見事な龍。この写真の先にある椋神社の例大祭で打ち上げられるロケット花火を竜勢と言い、祭りは3年ぶりに10月9日開催される由。幟が風に靡き、祝っている。
2022年09月30日 10:10撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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9/30 10:10
阿熊川を渡る龍勢橋の欄干に見事な龍。この写真の先にある椋神社の例大祭で打ち上げられるロケット花火を竜勢と言い、祭りは3年ぶりに10月9日開催される由。幟が風に靡き、祝っている。
登山道の案内はないが、橋を渡らず、車道を右に折れ、川沿いに進む。金岳がやっと望めた
2022年09月30日 10:11撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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9/30 10:11
登山道の案内はないが、橋を渡らず、車道を右に折れ、川沿いに進む。金岳がやっと望めた
金岳と粟野山に近づいてきていく
2022年09月30日 10:20撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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9/30 10:20
金岳と粟野山に近づいてきていく
ここから山に入っていく。全く案内なし。
2022年09月30日 10:26撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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9/30 10:26
ここから山に入っていく。全く案内なし。
ここを上がるようだ。凄まじい。登山口の標識なし。
2022年09月30日 10:29撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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9/30 10:29
ここを上がるようだ。凄まじい。登山口の標識なし。
即、急登。しかも凄いザレ道、滑る滑る。なのでアイゼン即装着。
2022年09月30日 10:36撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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9/30 10:36
即、急登。しかも凄いザレ道、滑る滑る。なのでアイゼン即装着。
心細いピンクテープ、間違えていないことの証明。
2022年09月30日 10:43撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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9/30 10:43
心細いピンクテープ、間違えていないことの証明。
急登、キツイ
2022年09月30日 10:45撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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9/30 10:45
急登、キツイ
道なき道、アイゼン正解!
2022年09月30日 10:53撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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9/30 10:53
道なき道、アイゼン正解!
尾根沿いに木につかまりながら登る。ピッケルを使ってみる。初めて。まず登る方向の地面にハンマーのように打ち込んで、体勢を取りながら登れる。ザレでも関係ない。上方の木の根の上部に鎌の刃の如く巻き、引っ張って登れる。折れそうな木でも引っ掛けるだけでは充分に保つ。これはいい。実にコンパクトで邪魔にならない。人間は二本足、坂道で安定を保つのは難しいが、ピッケルを使えば、安定が保てる。ピッケルの底は杭状になっていて支えにもなる。アイゼンもピッケルも雪山用かと思うがさにあらず。mame302さんの2年前のヤマレコを見て購入を決めた。但し私にはMIZOのCHICOは高すぎ、ヤフオクで使い古しの安いものを購入。これで私には十分。実はピッケルが手に入ったので山行きを決めた。アイゼンも昨年東京の里山で滑落した経験からヤマレコでザレ山に登るのに使われているのを見て即購入。一番安い4ツ歯にした。雪山に縁のない自分でも筋力不足でザレで踏ん張りが効かない昨今必要を感じている。
2022年09月30日 11:01撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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9/30 11:01
尾根沿いに木につかまりながら登る。ピッケルを使ってみる。初めて。まず登る方向の地面にハンマーのように打ち込んで、体勢を取りながら登れる。ザレでも関係ない。上方の木の根の上部に鎌の刃の如く巻き、引っ張って登れる。折れそうな木でも引っ掛けるだけでは充分に保つ。これはいい。実にコンパクトで邪魔にならない。人間は二本足、坂道で安定を保つのは難しいが、ピッケルを使えば、安定が保てる。ピッケルの底は杭状になっていて支えにもなる。アイゼンもピッケルも雪山用かと思うがさにあらず。mame302さんの2年前のヤマレコを見て購入を決めた。但し私にはMIZOのCHICOは高すぎ、ヤフオクで使い古しの安いものを購入。これで私には十分。実はピッケルが手に入ったので山行きを決めた。アイゼンも昨年東京の里山で滑落した経験からヤマレコでザレ山に登るのに使われているのを見て即購入。一番安い4ツ歯にした。雪山に縁のない自分でも筋力不足でザレで踏ん張りが効かない昨今必要を感じている。
まだ途中
2022年09月30日 11:10撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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9/30 11:10
まだ途中
ピンクテープを信じる
2022年09月30日 11:12撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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9/30 11:12
ピンクテープを信じる
尾根の上部に着いた。どうもP1。山頂標はない。
2022年09月30日 11:27撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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9/30 11:27
尾根の上部に着いた。どうもP1。山頂標はない。
振り返ると凄い景色
2022年09月30日 11:37撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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9/30 11:37
振り返ると凄い景色
ピッケルとアイゼンのおかげで登れた
2022年09月30日 11:47撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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9/30 11:47
ピッケルとアイゼンのおかげで登れた
武甲山を望む。
2022年09月30日 11:47撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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9/30 11:47
武甲山を望む。
P2は何と直登した。這い登った。危険はなかった。しかし、後で分かるが、安全に登るのであれば、P3側に山を巻いて登るべきだった。P2の山頂標。
2022年09月30日 11:50撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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9/30 11:50
P2は何と直登した。這い登った。危険はなかった。しかし、後で分かるが、安全に登るのであれば、P3側に山を巻いて登るべきだった。P2の山頂標。
あれがP3か!
2022年09月30日 11:51撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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9/30 11:51
あれがP3か!
下りられるのかな?結果、登る時より安全に下りられた。
2022年09月30日 11:51撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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9/30 11:51
下りられるのかな?結果、登る時より安全に下りられた。
次の岩はP3かと思い、登ろうと思ったが、ちょっと引いた。登れそうだったが安全を優先して峰の間を下りる。ザレが凄い。ロープが有難い。下から撮った写真。凄まじさが分かる。実際はこの岩はP3ではなかった。P2.5
2022年09月30日 12:02撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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9/30 12:02
次の岩はP3かと思い、登ろうと思ったが、ちょっと引いた。登れそうだったが安全を優先して峰の間を下りる。ザレが凄い。ロープが有難い。下から撮った写真。凄まじさが分かる。実際はこの岩はP3ではなかった。P2.5
これ登るのかよー。P2.5を登らない人は登らない。
2022年09月30日 12:07撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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9/30 12:07
これ登るのかよー。P2.5を登らない人は登らない。
後もう少し
2022年09月30日 12:13撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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9/30 12:13
後もう少し
P2.5からP2を臨む。但し、この時はここはP3と思っていた。
2022年09月30日 12:20撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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9/30 12:20
P2.5からP2を臨む。但し、この時はここはP3と思っていた。
P3にも先のP3.5側から登ると楽。登ってみて、ここが一番高く思える。景色もいい。
2022年09月30日 12:29撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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9/30 12:29
P3にも先のP3.5側から登ると楽。登ってみて、ここが一番高く思える。景色もいい。
先のP4.P5更に粟野山、実際は手前にP3.5が隠れている。
2022年09月30日 12:31撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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9/30 12:31
先のP4.P5更に粟野山、実際は手前にP3.5が隠れている。
下界が小さく見える
2022年09月30日 12:32撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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9/30 12:32
下界が小さく見える
スゲー迫力、下りて登るのかよー。これでP3.5である。後になって、登らなくとも良かった気がしたが。分からず、また登ることになる。
2022年09月30日 12:41撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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9/30 12:41
スゲー迫力、下りて登るのかよー。これでP3.5である。後になって、登らなくとも良かった気がしたが。分からず、また登ることになる。
P3.5登るには登れたが、P4側に下りられない。P3を望む。と言いながら、登っている最中はどの峰を登ったいるのかさっぱりわからなかった。
2022年09月30日 12:50撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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9/30 12:50
P3.5登るには登れたが、P4側に下りられない。P3を望む。と言いながら、登っている最中はどの峰を登ったいるのかさっぱりわからなかった。
結局登ったところを下りる。辛い。
2022年09月30日 12:56撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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9/30 12:56
結局登ったところを下りる。辛い。
P4は岩ゴツゴツの間を抜けて登る。
2022年09月30日 13:01撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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9/30 13:01
P4は岩ゴツゴツの間を抜けて登る。
P3高いよねー
2022年09月30日 13:07撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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P3高いよねー
さっきのドツボ、辛い思い出。
2022年09月30日 13:08撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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9/30 13:08
さっきのドツボ、辛い思い出。
稜線沿いに下りるのを諦める。とてもとても
2022年09月30日 13:15撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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9/30 13:15
稜線沿いに下りるのを諦める。とてもとても
また下りる
2022年09月30日 13:23撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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また下りる
悔しい、上部の稜線から降りるのを諦めた下降点に着く。直降であれば無駄な労力も時間も掛からなかった。やっぱりザイルだけでも必要だったかな。この山の厳しさ。
2022年09月30日 13:29撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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9/30 13:29
悔しい、上部の稜線から降りるのを諦めた下降点に着く。直降であれば無駄な労力も時間も掛からなかった。やっぱりザイルだけでも必要だったかな。この山の厳しさ。
後一つ
2022年09月30日 13:32撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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9/30 13:32
後一つ
P5到着のようだ。やった❣️達成。眺望なし。
2022年09月30日 13:39撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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9/30 13:39
P5到着のようだ。やった❣️達成。眺望なし。
尾根沿いに進む
2022年09月30日 13:41撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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9/30 13:41
尾根沿いに進む
粟野山のテッペンかな?
2022年09月30日 13:42撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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粟野山のテッペンかな?
峠に出た
2022年09月30日 13:51撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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9/30 13:51
峠に出た
あと少し
2022年09月30日 14:05撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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9/30 14:05
あと少し
粟野山に着いた。疲れた。
2022年09月30日 14:20撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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9/30 14:20
粟野山に着いた。疲れた。
また道なき道に入る
2022年09月30日 14:26撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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9/30 14:26
また道なき道に入る
やっと尾根沿いの道見つけ
2022年09月30日 14:32撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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9/30 14:32
やっと尾根沿いの道見つけ
こりゃ間違えるよ
2022年09月30日 14:41撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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9/30 14:41
こりゃ間違えるよ
実際はこの道
2022年09月30日 14:42撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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9/30 14:42
実際はこの道
面白い名の道標
2022年09月30日 14:54撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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9/30 14:54
面白い名の道標
道路に出た
2022年09月30日 14:56撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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9/30 14:56
道路に出た
今日初めてここでこけた。何でもないセメント道、登山口らしき。案内なし。
2022年09月30日 14:59撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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9/30 14:59
今日初めてここでこけた。何でもないセメント道、登山口らしき。案内なし。
よくぞ踏破した。お疲れ❣️
2022年09月30日 15:07撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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9/30 15:07
よくぞ踏破した。お疲れ❣️
抜け道らしい
2022年09月30日 15:13撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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9/30 15:13
抜け道らしい
快適な道
2022年09月30日 15:15撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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9/30 15:15
快適な道
やっと出た
2022年09月30日 15:28撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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9/30 15:28
やっと出た
何も案内はなかった
2022年09月30日 15:49撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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9/30 15:49
何も案内はなかった
吉田川を渡る。
2022年09月30日 15:59撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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9/30 15:59
吉田川を渡る。
あそこを登ったんだろうか?
2022年09月30日 16:21撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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9/30 16:21
あそこを登ったんだろうか?
着きました。星音の湯です。バスは17時発なので風呂を堪能できたのは30分もなかった。残念。
2022年09月30日 16:26撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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9/30 16:26
着きました。星音の湯です。バスは17時発なので風呂を堪能できたのは30分もなかった。残念。
撮影機器:

装備

MYアイテム
ucan
重量:-kg
個人装備
コンプレッションインナー 短パン スポーツシャツ 靴下 グローブ 日よけ帽子 登山靴 ザック スマホケース 防犯ブザー ベアスプレー ヘッドランプ 携帯バッテリー ケーブル 筆記用具 常備薬 保険証 スマホ タオル ストック 着替え ピッケル アイゼン
備考 岩登り道具一式なければ、最低限、アイゼン、ピッケル、それにGPSは必須。

感想

私は高所恐怖症なので、岩山登山をしようと思わなかった。しかももう若くないので無理はしたくないし、装備に費用も掛けたくなかった。シンプルに山に向かい、一人で何処までできるか、金岳登山で試したかった。ヤマレコを隈なくチェックし、参考になる方には直接メールを入れた。一番参考になったのがmame302さんの2020年11月29日のヤマレコだった。そしてロープを使っていないことをメールで確認させてもらった。ただチェンスパ+CHICOは最低でも必要と判った。チェンスパは4ツ歯のアイゼンがあるからいいが、CHICOは最低でも1万円以上と高く、安く手に入れるためヤフオクをチェックしていた。するとヤフオクから逆オファーが飛び込んできた。カジタックス アイスバイル アックス ピッケルを送料込み税込4,950円で手に入れられる。即オファーに応じた。9月20日にこれが手元に届いた。後は天気だけとなり、晴れの日を待っていた。ルートはojarumaru36さんの2020年12月18日のヤマレコを参考にした。ただ、帰りに温泉に寄りたかったので、星音の湯に向かうものとした。
今回素人としては全く無謀な計画で推奨はしない。しかし素人でもできることはできると確信した。素人は近寄らない方がいいとの意見が多く、諦め掛けた時があったが、達成できてホッとしている。全く恐怖感はなく、転けることも滑落もなかった。ただ時間が余計に掛かった。ルート取りの難しさだった。登って下りての繰り返しで、常に道を見つけるのが大変だった。私は自分を弁えていて、無理はせず、まず足が地べたに着くことを優先し、上に足場が見えなければ登るのを諦め、上から下に足場が見えなければ下りるのを諦めた。ダメなら戻り、別ルートを探した。それで良かったと思う。焦らず、急がず、慌てないのが一番。尚、今回の登山で他の登山客を見ることはなかった。しかし蜘蛛の巣攻撃が予想より少なく、藪漕ぎもなかった。山を管理する方は行き来しているのを感じた。

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コメント

ucanさん、こんにちは。
金岳踏破、お疲れ様でした。青空の綺麗な写真と金岳稜線や鞍部の厳しいルートの写真が満載でしたね。自分が歩いた時の登攀中の不安や期待、安堵感を思い出しました。また、帰りの林道から見える金岳の稜線(写真52)を見た時の達成感はよくわかります。少しずつ自分の限界を上げていく(いける)楽しさはありますが、慣れてきた頃が一番危ないとも思っています(自戒を込めて)。
どうかこれからもお互いに安全登山で山歩きを楽しみましょう。ではでは✌️
2022/10/3 17:42
mame302さん
明日も貴君の大好きな熊倉山です。4時起きです。
ご心配されるほど山には慣れてません。毎回必死で食らいついてます。まず転ぶ回数を減らすこと。滑落しないこと。そして一番に恥ずかしい死に方をしないこと。実際、山に登り始めて8年足らず。この年で慣れろとは殺生な話で、mame302さんのヤマレコを必死で勉強し吸収している次第。ピッケルの使い方を初めて知ることができ、感謝してます。大体、CHICOなんて分からない。ズブの素人には理解の範疇外。同じレベルで話さないで下さいね。今の私には後何年山に登れるかが勝負。もう登った山には登らないでしょう。人生の坂道を降りている人間には時間がない。元気なうちに精一杯歩き続けて行く積り。是非、今後ともご指導ご鞭撻のほどお願い申し上げます。
2022/10/3 20:37
ucanさん
少し誤解されているようで・・・。私も山の経歴はucanさんとほぼ同じ。まだまだ未熟ですし、同じようにあと何年こんな山行ができるんだろうと考えながら歩いてます。
それはそうと、明日は熊倉ですか。どうぞ気を付けて、そして、十分山を楽しんできてください!
2022/10/3 21:05
mame302さん
白湯を飲んで目を覚まして山へ向かいます。熊倉山の標高差1100mは恐怖。mame302さんが10度も登っているのは凄い。私は何とか武州日野発15:25の電車で御花畑に戻れ、祭の湯に入って帰りたい。後楽しみは矢岳で会った熊🧸に再会。生い先短い老人の楽しみはこの位ですか。
2022/10/4 3:37
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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