苗場山

2022年09月30日(金) [日帰り]

• GPS: 09:26
• 距離: 16.1km
• 登り: 1,314m
• 下り: 1,299m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:49
• 休憩: 1:29
• 合計: 9:18

距離 16.1km 登り 1,314m 下り 1,318m

7:11 祓川登山口駐車場
7:32 7:33 和田小屋登山口
8:42 8:43 下ノ芝
9:09 かぐら第5ロマンスリフト 終点
9:20 9:23 中ノ芝
9:37 上ノ芝
9:44 9:45 苗場山、小松原分岐
9:46 9:48 ニセピーク
9:58 神楽ヶ峰
10:11 10:17 雷清水
11:15 11:41 苗場山
11:43 11:54 苗場山自然体験交流センター
12:13 12:19 苗場神社
12:38 12:53 苗場山自然体験交流センター
12:54 苗場山
13:34 13:43 雷清水
14:00 神楽ヶ峰
14:11 14:12 ニセピーク
14:14 14:15 苗場山、小松原分岐
14:19 14:20 上ノ芝
14:31 中ノ芝
14:37 14:38 かぐら第5ロマンスリフト 終点
14:58 15:10 下ノ芝
16:13 16:14 和田小屋登山口
16:33 祓川登山口駐車場
16:34 ゴール地点

天候

快晴。風も無く穏やか。

コース状況／危険箇所等

ゴロ石が泥濘に濡れていて、下山には一番不得意なコース。

写真

9/30 7:07

駐車場入口。500円事前に用意が必要だと思います。駐車場は、この奥にも沢山有りました。さすが人気の山。

9/30 7:09

駐車場前のトイレ。入ってないので、中の様子は分かりません。

9/30 7:12

奥の建屋の右側にトイレ有り。

9/30 7:31

登山口までの舗装路脇に沢山のウメバチソウ。一年分見た。

9/30 7:33

登山口到着。ここまでの舗装路が微妙な登りで、既に汗かいてる。箱は登山届け用。写って無いが、この左側に靴洗い場。最後、助かりました。

9/30 8:06

これですよ。今回の苦行(その1)。この様相を2時間続けます(印象は日光白根山の湯元から前白根に登るルートの荒れて無い版)

9/30 8:36

ちと開けた。青空が気持ち良い。

9/30 9:16

ツツジかな？真っ赤になってました。

9/30 9:59

さぁ〜苦行(その1)を越え、見えて来ました。ラスボスですね。皆様のレポで見た景色。あの尾根を登るのか〜。とこの時は気楽な気持ちで眺めていた。

9/30 10:00

しかし、下るな〜。ヤマレコの時刻で言う標高だと120m下ろされました。(苦行その2)は、この写真の中央で登山道が丁度見えなくなる場所に立った時に初めて分かった。

9/30 10:33

それがここです。ハッキリ言って壁に見えました。「これってどうやって登るの？」と思いましたね。底から240m登ります。

9/30 10:44

前の写真の崖の上から。見晴らし良い。

9/30 10:54

苗場山の斜面が紅葉を始めてました。これは綺麗だった。

9/30 11:13

着いた！4時間掛かった。

9/30 12:05

なんとも、長閑な景色でしょう。

一様定番で一枚。

9/30 12:14

苗場神社へ行ってみました。祠だけかと思ったら、御立派。無事の下山をお願いしました。

9/30 12:17

お〜。下から見るのも良いじゃ有りませんか。

9/30 12:28

登り返して来ました。何処も良い景観です。

9/30 13:04

さぁ帰りましょう。が、(苦行その3)が写ってます。さっき下った道が写っている。あれを登り返すのね。100mちょっとなので普段ならなんて事無い標高差ですが、今日は辛かった。

9/30 14:10

「股スリ岩」難しくは無い。

9/30 16:05

この景色を再び見て、無事下山した〜と本当に思った。３時間掛かりました。

撮影機器：

iPhone XR Apple

感想

ginnendo

苗場山。甘く見てました。情報はヤマレコさんヤマ◯プさんのレコ参考にしてましたが、2時間以上のごろた石の登り。降って急登の登り返し。甘く見てた。
①林道　駐車場迄全舗装ですね。細い場所が最初に有るので慎重に。登山口への案内板も親切。
②駐車場　凄く広い。一番手前のだけかと思ったら奥にも広い駐車場有り。帰りしなに500円。誰も居なかったので、お釣りを貰えないと思うので、事前に用意が必要。カメラで見てるって！
③トイレ　2ヶ所有り。中は入ってないので不明。
④登山道　すみません。甘く見てました。
1)自分には不得意なゴロタ石の連続(一部階段や木道)。登ってる時から下りが心配でした(長いから)帰りは思った通り心も体もヘロヘロで帰って来ました。
2)核心前の激下り。せっかく、2000m迄登ったのに1880m迄激下り。下りは良いんですよ。帰りの登り返しですよ〜。帰りは気温も高くなり汗だくで登りました。
3)そして、登りの核心で有る最後の急登。皆さんのレポの写真では、全く予測が付きませんでした。ハッキリ言って「200mの壁」でした。見た瞬間「どうやって登るのよ」。地図見ると等高線とほぼ直角に登山道。「げっ」ですよ。呆気に取られて上を見上げた先に人が立ってる。「帰ろうか」とは思わなかったが「こりゃ大変だ〜」と。皆様頑張って下さい。
⑤この登山道を使って、全然未熟だと痛感しました。皆さん元気に下山してましたよ(4人しか見ませんでしたが)。iPhoneの万歩計で36500歩でした。平坦路歩いたって疲れるわな。でも、夏に来なくて良かった。恐らく敗退してたと思います。