霧にむせぶ神秘の森〜北八ヶ岳

2014年07月05日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.3km
• 登り: 246m
• 下り: 238m

コースタイム

麦草峠P9：05−10：23高見石11：00−11：59白駒荘12：15−12：40青苔荘13：04−13：38麦草峠P
今回は自然観察、休憩が特に多いのでCTは参考になりません。

天候

終日、雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央道諏訪ICよりメルヘン街道を経て約30キロ50分

コース状況／危険箇所等

木道、石の上を歩く登山道ですので降雨時は特に滑らないように注意してください。

写真

7/5 9:00

麦草峠無料Pから出発
AM9：00で4台ぽっきり

7/5 9:00

梅雨にむせぶ茶臼山

7/5 9:10

白いかわいい花

7/5 9:21

雨の原生林を歩く

7/5 9:27

きのこ！

7/5 9:39

何かを感じる・・・森の波動か

7/5 9:56

木道は滑るので注意！

7/5 9:57

7/5 10:23

7/5 10:23

薪が燃える香りがしてくると・・・
高見石小屋が見えた

7/5 10:32

高見石小屋、来訪3度目です

7/5 10:32

親切なジェントルマンに撮っていただきました

7/5 10:40

そうなのか、小屋番さんにリクエスト

7/5 10:37

香ばしくて◎おいしいね

7/5 10:50

高見石

7/5 10:54

雨のテラス・・・だ〜れもいません
静かです

7/5 11:06

雨に濡れ苔が輝く

7/5 11:06

羊歯も元気印

7/5 11:08

ナチュラルアート

7/5 11:22

きれいなキノコ

7/5 11:24

石がごろごろと・・・つづきます

7/5 11:25

幾世の時を経てこうなるのか？

7/5 11:36

7/5 11:43

アバターの森を思わせる
ヒーリングスポット

7/5 11:49

不思議な形

7/5 11:53

にこいち

7/5 12:00

幻想的な白駒池

7/5 12:16

鴨かも

7/5 12:21

自然の造形、ここは神秘の森

7/5 12:23

滑るので要注意

7/5 12:24

白駒池にそそぐ

7/5 12:34

苔むした樹林帯はここならでは情景

7/5 12:34

7/5 12:42

雨の中テントが数張り

7/5 12:44

いい雰囲気の小屋です

7/5 12:51

きのこ汁で一息・・・沁みるな〜

7/5 13:12

7/5 13:14

7/5 13:15

雨よくふるな〜意味不なポーズ

7/5 13:16

きのこのこのこ、きのこのっこ♪

7/5 13:16

苔ときのこ

7/5 13:20

どこもかしこもガスっています

7/5 13:25

指差す方に

7/5 13:23

こいわかがみ

7/5 13:36

なんて花なんでしょうか

7/5 12:25

しゃくなげ

7/5 13:38

このあたりから・・・

7/5 13:34

おちゃめな鳥がわれわれの後をついてくる

7/5 13:34

君の名は？

7/5 13:34

また会おうぜ

7/5 14:01

帰ってきたら観光バスが駐車してました

7/5 16:04

締めは温泉だ〜

撮影機器：

Canon IXY DIGITAL 110 IS Canon

Canon PowerShot SX280 HS Canon

感想

sajimoto

梅雨の真っ最中、この時期、どこも天気がよくないですね
しかし困ったことに週末になれば、いてもたってもいられず山に行きたくなります。
雨でも楽しめる山域はないのかな〜と調べてみたところ・・・ありました。

そこは雨でも自然観察が楽しいという、鳥がさえずり森の香漂う、
原生林の散歩道、北八ヶ岳、苔の森です。ここに癒されに行くことにしました。

朝5時、自宅を出て麦草峠Pに8：40に到着、現地はもちろん雨です。
2137mの麦草峠も寒さはさほど感じません、ゴアのレインウェアーを着ていざ出発！
ここから高見石までは静かな原生林・・・苔むした森を歩く・・・静けさと苔に覆われた森が
いかにも北八ヶ岳。この登山道いい雰囲気です。
わたしと相棒の貸切状態！しかし静けさを通り越し寂しい〜ぞ

10：23高見石小屋に到着、品のいい一組のご夫婦が休憩中。
奥様にあげぱんがおいしいとのご教示をいただいたので我々もいただくことに・・・
たしかにおいしい！左党の小生も◎あの藤井フミヤ氏も食されたとのことです。

しばし休憩しニュウに向かうことに、10分ほど進むが雨がより一層強く降ってきた！
こりゃいかんと相棒と相談”帰りましょ”と意見一致で、白駒池を目指して下山開始です。

アバターの世界を思わせる苔に覆われた登山道をこの映画の話をしながら歩く、同じ映画を見ていても感じ方は異なることに改めて気づく。自然の中に神が宿る。科学は間違った方向に進歩してはいけない。ここは意見が一致、

11：59白駒池に到着、あたり一面霧が・・・幻想的を通り越してなんもみえませ〜ん！
こりゃあかんと白駒荘でソフトクリームを食べしばし休憩しました。

のんびりと歩いて白駒池を周回し青苔荘に・・・名物キノコ汁をいただく、
五臓六腑に沁みわたる。まいう〜でした。昨秋、美ヶ原に向かう道中の茶屋でいただいた
キノコ汁と甲乙つけがたく、キノコ汁ランキング私的には殿堂入りです。
しかしほんと、今回は食べてばっかりだな〜登山を始めて3年余、体重増の我々です。
でも体脂肪は激減しましたよ！

雨と分かって行った山歩き・・・苔と原生林が相まって織りなす癒しの世界
雨の日にしか見ることができないものを見た（感じた）気がなんとなくするんです。