備中松山城，鯉が窪湿原，備北地域うろうろ Before Mt.Sanbe

2022年10月01日(土) [日帰り]

• GPS: 01:21
• 距離: 2.7km
• 登り: 26m
• 下り: 20m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:51
• 休憩: 0:26
• 合計: 1:17

9:14 鯉が窪湿原駐車場
9:34 10:00 鯉が窪湿原
10:31 10:31 鯉が窪湿原駐車場
10:31 ゴール地点

爽やかな朝の空気に包まれた鯉が窪湿原。もう少ししたら，備北地域の紅葉も素晴らしいでしょう。

天候

☀晴れ☀

アクセス

利用交通機関：

自家用車

岡山より島根・三瓶山へ。途中下車多数．．．。

コース状況／危険箇所等

車で行くので基本楽ちん。大きな車だと細い道は面倒。

写真

昨日まで仕事をがんばって週末は完全フリー。朝は岡山市内をゆっくり出発。備北に行く途中，備中松山城の展望台へ道草。シコクママコナが出迎えてくれた。

お城のとこまで雲海は来ていません。しかし，その雰囲気はちょっと味わえたかも。いい天気です。

下道ドライブで成羽，備中，新見坂本経由，阿哲富士を右手に眺め，今日も来ました鯉が窪。この時間は一番乗り。

管理センターで200円也を支払って園内へ。ヨメナは盛り。先週までシラヒゲソウ，あったそうですが出会えるか？

こちらでは小さなミゾソバがお出迎え。

サワギキョウも花期が長いですね。

スイラン姉妹。まだお休み中でした。

池の堤に上がった。雲一つない青空が広がっていた。こんな天気で紅葉の頃にもおじゃましたい。

ツルリンドウもそろそろ終わりです。

ハンカイソウはもしゃもしゃになっていた。これはこれでいい感じ。

そこら中にあったビッチュウフウロもお終い。やっと見つけた最後のがんばり。

奥の方にあったアケボノソウ。蜜腺の盛り上がり具合がすごい。こんな場所では虫に吸われるだけ吸われて，受粉に役立ちそうにない。ナゼ？

アキノウナギツカミは汚れた花が多かった。これはきれい。

アザミ類どうにも似たものが多く分かりません。花の形，葉の形（アザミのようにギザギザ），湿地のそばということでミヤコアザミにする。

チクチクしないのでタムラソウ。

キセルアザミにカゲロウのような虫がお食事中でした。

涼しくなってきたので虫たちもやや緩慢な動きに。真っ赤なのはショウジョウトンボかな。

ちょうど巡回していた管理センターの方が教えてくれました。最後のシラヒゲソウ。遠くで寄れないが見ることができた。

日が高くなった。太陽を浴びたスイラン。まっ黄色。

木道横のミコシギクも開いている。キク科，同じような顔をしていて種類が多く分かりにくい。

ところ変わって備北の地で点々と道草。道端のミゾソバ。これは白花。

湿った場所にはミズタビラコ。

◯リガ◯ソウさがしで彷徨ったが，今年は会えずじまい。近くでクロバナヒキオコシ。

ミカエリ◯◯を求めてぶらぶら。花は終わって地味なミカエラナイ◯◯に変身していました。「来年，出直してね。」と優しくふられましたとさ。

感想

satopan7

最近，高速を通らずに広島方面に出かけることが増えた。岡山道〜中国道経由だと高速料金が馬鹿にならない。下道だと細い道のところも多いが，時間をうまく合わせれば，渋滞知らずでスイスイだ。
朝からゆっくり出発し，備北地域を巡りながら島根の三瓶山をめざす。途中，花のおもしろそうな場所を巡る。この辺りユニークなものが多くて惹かれる場所です。天気はどピーカン。
四国の山中とかがっつり歩くのもおもしろいが，こういう週末もお気楽でよいですね。