和賀岳、高下登山口

2022年10月01日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 18.4km
• 登り: 1,561m
• 下り: 1,557m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:20
• 休憩: 0:15
• 合計: 6:35

5:20 車止め
6:15 6:20 和賀岳・高下岳登山口
7:00 7:00 高下分岐
7:25 7:30 和賀川渡渉点
8:35 8:35 こけ平
9:00 9:05 和賀岳
9:20 9:20 こけ平
9:55 9:55 和賀川渡渉点
10:35 10:35 高下分岐
10:50 10:50 赤沢分岐
11:05 11:05 和賀岳・高下岳登山口
11:55 車止め

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口の4km手前で一般車進入禁止になっています。

写真

10/1 6:15

和賀岳、高下岳登山口に到着。車を止めたところから1時間ほどかかりました。

10/1 6:58

高下分岐。高下岳は真っすぐ直上。和賀岳は左にトラバース気味に入ります。

10/1 7:24

標高で200m下降して和賀川渡渉点。橋はありません。対岸正面が登山道です。

10/1 7:24

上流。

10/1 7:24

下流。渡渉は流れの中のやや茶色いところが岩盤で、浅く適しています。

10/1 7:24

高下分岐から降りてきたところを振り返る。

10/1 7:27

感染対策用のディスポのオーバーシューズを使ってみました。靴の上から履けて、水量も多くなかったので全く濡れませんでした。

10/1 8:36

ようやくコケ平に到着。和賀岳が迫ってきます。

10/1 8:36

日差しはありましたが風が心地よく気持ち良かったです。

10/1 8:36

真昼山地方面。

10/1 8:36

鳥海山だったかな。

10/1 8:48

和賀岳の手前で岩手山。その左に朝日岳が見えてましたが写真ではわずかに頭が見えてるくらいでした。

10/1 8:49

和賀岳最後の上り。実はコケ平から和賀岳の間が踏み跡が草でおおわれ、足元が見えないので、根っこや段差につまずいて何回かこけました。それでコケ平？

10/1 8:58

和賀岳頂上に到着。頂上の祠。実は裏側だと気づきました。

10/1 8:58

なんといっても最初に目につくのは先月登った朝日岳。朝日岳の頂上では4回中3回がガスの中。こうやってほかの山から見るとよく晴れているのはなぜだろう。

10/1 8:58

遠くに岩手山。その左下が大荒沢岳、右にモッコ岳、さらに左が沢尻岳。右端が根菅岳かな。

10/1 8:59

遠くに紫波三山。手前が高下岳かな。

10/1 8:59

真昼山地。このあたりも今後行ってみたい場所。

10/1 9:20

コケ平に戻り和賀岳を見上げる。

10/1 9:20

小杉山に続く稜線。下は大鷲倉沢。

10/1 9:56

渡渉点に戻る。ここからまた標高で200m登らなければなりません。

10/1 10:34

高下分岐に戻る。

10/1 10:50

赤沢分岐。2万5千図には赤沢からの道があることになっているが。

10/1 11:04

登山口に戻る。ここから少し林道を戻ったところが工事中。邪魔にならないように通過しました。

10/1 11:28

途中高下三滝の標識。だけど立ち入り禁止のテープ。道が崩れているのかな。

10/1 11:56

車止めに戻る。朝はバリケードがおいてありましたが、工事の方がどけたのでしょう。

撮影機器：

COOLPIX A10 ニコン

感想

ankota

和賀山塊の主峰、和賀岳。（羽後）朝日岳から眺めると大きな山塊が目立つ山である。以前から気になっていたが、天気と休みの折り合いがよく決行することにした。和賀岳は秋田県側からよく登られているようであるが、岩手県民（生まれは違うが）としては岩手側から登りたい。ネックになるのが高下岳の尾根を登ってから、和賀川まで200m下降しなければならないことである。つまり帰りは200m登らなければならないこと。疲れるだろうな。
地元の方がよく手入れしているせいか、迷うところは一つもない。登り始めは植林帯であるが、その後はブナの素晴らしい森になる。この地域は自然環境保全地域に指定されているが、確かにいつまでもこの自然を残すべきなのだろう。