石鎚山弥山(修行と信仰の山は厳しかった)
- GPS
- 03:15
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 1,018m
- 下り
- 1,025m
コースタイム
天候 | 濃霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレ、入浴(別途料金)利用可能。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
試し鎖、一の鎖、ニの鎖を通ったが、濡れており鎖や岩が濡れておりとても怖かった。 特に試し鎖は登って降りる(岩峰だった)ことを知らず、おまけに濃霧で降り口を探した。 道はよく整備されてるが、木の階段が多く雨の場合は滑りやすい。 |
写真
感想
週末に四国出張があり、休日を利用して石鎚山と剣山を1dayハイクすることにした。幸い石鎚山が山開き期間中でロープーウェイが3時から動くということで、かなりの信者さんで大変混雑するとのことだったが、前夜に入り早朝から石鎚山を目指すことにした。
小型のレンタカーは狭く、暑苦しくなかなか寝られず、それでもうとうとしているうちに2時過ぎに。ロープーウェイの様子を見に行くと既に信者さんが数名。そのあとに並びなんとか3時の始発に乗れた。
成就社では宿や店が既に開店準備をしており、祈願と受付をして開門の4時半を待った。
開門に先立ち御祈祷が執り行われ、先頭集団に陣取った私を含め6名がまず気合を入れられ出発。
暗い濃霧の中しばらく下り、やがて登りに転じて、1つめの鎖場が現れた。暗い中よくわからずそのまま登るが濡れた岩と鎖で滑りやすく危険すら感じるが今更降りるほうが怖い。しばらく登ると岩山のてっぺんに出て行き止まり。どこいくの?と探すと降り口の鎖が登りの鎖の脇にあった。そこを恐る恐る降りたが、ここを通らずに巻ける道もあったようだ。
木の階段が多く整備されている道ををひたすら登り、しばらくすると平らなところに。それからしばらくすると一の鎖、二の鎖が現れ、ついつい登ってしまったが、最後の三の鎖はパスして山頂へ。
既に山頂神社には信者さんが集まっていた。
6時からご祈祷が始まりしばらく参加させていただいたが、終わる気配がなく、そうこうしているうちに30分たち、次の剣山を目指すために、濃霧で見えない天狗岳をパスして下山。
途中、行き交う信者さんたちに「おくだりさん」と声をかけられ、こちらは「おはようございます」と返すも、ちょっとばつが悪い。「おのぼりさん」とあいさつすればよいらしいがなかなか言葉がでない。
そうこうしているうちに成就社に着く。そうそうにお参りをして1人しか乗っていないロープーウェイに降りた。
乗り場では既に2時間待ちの状態だった。
予定より30分遅れて8時半、次の剣山に向けて出発した。
あとから調べてみると石鎚山は1982m(四国最高峰)とあり、これは天狗岳の標高。これでは百名山に登ったことにはならないのだろうか?ちょっとショック。
剣山に比べればまだアクセスはよいので、また機会があれば天狗岳に。
岡山から登られていた方の話では冬も良いとのことだった。
当日石鎚山に登っておりました!
遠く愛知から、年に一度の大祭にお越し頂いたのにガスで真っ白!大変な思いをされたようでお疲れさまでした!
石鎚山は八ヶ岳みたいに幾つかのピークの総称なので、登頂したことになるでしょう!(^^♪
最高地点は天狗岳と南先鋒で山頂社務所から一度降りて南に行った所です!
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-379008.html
天気の良い時においでください!
コメントありがとうございました。暖かい言葉にちょっと残念だった気持ちが癒されました。基本的に山は景色がなくても歩いているだけでも好きなのですが、今回ピークハントも目標にしていいたので・・・。石鎚山を下山して向かった剣山も時間的には短かったですが、四国の山を少しですが堪能することができました。
ではまた、気を付けて山歩きを楽しんでください。
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