赤薙山(2010m)♪ニッコウキスゲ満開の霧降高原を起点に♪


- GPS
- --:--
- 距離
- 6.0km
- 登り
- 787m
- 下り
- 668m
コースタイム
09:50 霧降高原レストハウス
10:50 天空回廊最上部展望台(小休止) 11:00
11:05 キスゲ平
11:10 小丸山山頂
11:50 焼石金剛
12:20 赤薙山(2010m)山頂(ランチタイム) 13:00
13:30 焼石金剛
13:55 キスゲ平
14:30霧降高原レストハウス 着
*シャトルバスでキスゲ平第一駐車場へ
<5時間00分>
天候 | 曇(ガスで真っ白) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
○国道120号に乗り、日光東照宮を左に見て、その先の輪王寺前の二股を左に入ります。 ○県道247号に乗り、大谷川沿いに走り、霧降大橋の交差点を左折します。 ○県道169号「霧降高原道路」を北上すると、霧降高原の駐車場が何箇所かあります。 *P1・P2・P3駐車場は、霧降高原の目の前にある駐車場で8:40には満車になったそうです。 *第一駐車場、第二駐車場からは徒歩で20〜30分かかります。 *ニッコウキスゲ最盛期の7月5・6日、11〜14日は、シャトルバスが運行しています。 日光市霧降高原のWPを参照→ http://www.kirifuri-kogen.jp/ <自宅から1時間40分> |
コース状況/ 危険箇所等 |
○霧降高原レストハウスからキスゲ平までは、リフト跡地に1445段の階段が設置され、ニッコウキスゲの咲く斜面を直登できます。回廊コースも設置されています。 ○キスゲ平から焼石金剛までは、幅が広く歩行ルートが幾重にも交錯しています。 ○焼石金剛から山頂までは、コメツガの樹林帯で根が出ていて歩きにくかったです。 |
写真
感想
ニッコウキスゲが見頃を迎えている霧降高原。ピークハントのターゲットを赤薙山にして、日光に向けて車を走らせました。いつもは、国道122号線と120号線の清滝交差点を左折していろは坂を登りますが、霧降高原へ行くのには右折をして日光東照宮の脇を抜け、霧降高原道路を登っていきます。レストハウス前の駐車場は8:30には満車状態。今回はかなり下の第一駐車場に駐車をして霧降高原まで20分ほど歩きました。
霧降高原は3年前に来たときとはずいぶん様変わりをしています。レストハウスとその前の駐車場は新設され、施設や登山道の案内板も整備され、何と言ってもリフト跡地に1445段の階段が取り付けられていたことが驚きでした。
多くの観光客に混ざって、てくてく階段を登っていきながらのウォーミングアップ。ニッコウキスゲの写真を撮ったり、展望デッキで高原を見渡したりしながら、超ゆっくりペースで登っていきます。
キスゲ平までは観光客でいっぱい。小丸山から先は、ザックを背負った登山者の聖地になります。幅の広い登山道にはいくつもの踏み跡があり、できるだけ泥濘と段差の少ないルートを見つけながら登っていきました。カラマツソウやコメツツジの白花がたくさん咲いていて、目を楽しませながら登れます。焼石金剛を過ぎると、コメツガの樹林帯に入り木の根に気を遣いながらの登りとなります。女峰山への巻き道を右にやり、泥濘んだ急斜面を登り切ると、赤薙山のピークが近づいてきます。
赤薙山山頂(2010m)には鳥居と石祠があり、二荒山神社ファミリーの東端の山ということでしょうか。先着の2組が寛ぐ中、丁度いい時間でランチタイム開始。普段なら奥日光連山を見渡せる南側の特等席にシートを広げ、霧深い真っ白な空間を見ながらのランチとなりました。
食後ひと休みして、下山です。益々霧が濃くなっていく中、できるだけスムースに下りられるルートをたどり、とっとと下っていきます。真っ白ですから、眺望を楽しむ必要はまったくありません。
霧降高原に下りてきても、ガスがかかったニッコウキスゲの斜面は写真が栄えず、階段ではなくジグザグルートで、目の前のいろいろな花を楽しみながら下りてきました。
レストハウス前の駐車場に到着すると、丁度シャトルバスが出発しようとしていたので、ぎりぎりセーフで乗せていただき、舗装道路歩きをしないでお気楽エンドロールとなりました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する