記録ID: 4755095
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍
飯森高原駅から御嶽山、紅葉はイマイチも雷鳥には遭遇
2022年10月03日(月) [日帰り]
dappe0409
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 07:00
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 1,306m
- 下り
- 1,301m
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日帰り
- 山行
- 5:58
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 6:57
12:50
13:24
8分
休憩地
16:07
ゴール地点
| 天候 | 曇り時々晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
基本的には、よく整備された歩きやすい登山道ですが、急坂が多いです。 三ノ池トラバース道には鎖場ありで滑落注意。落石にも注意。 |
写真
鹿ノ瀬駅に着いた時には、予報通りの曇り空。
少しでも青空が見えることを期待して、往復2600円の切符を購入。
少しでも青空が見えることを期待して、往復2600円の切符を購入。
登山届を出して、ロープウェイ待ちの列に並ぶ。列は短いが、ゴンドラには相乗りできないので時間が掛かる。
こういったロスタイムを含めると、中の湯からスタートしても、あまり時間の差はないかも。
10/3 8:48
登山届を出して、ロープウェイ待ちの列に並ぶ。
列は短いが、ゴンドラには相乗りできないので時間が掛かる。
こういったロスタイムを含めると、中の湯からスタートしても、あまり時間の差はないかも。
列は短いが、ゴンドラには相乗りできないので時間が掛かる。
こういったロスタイムを含めると、中の湯からスタートしても、あまり時間の差はないかも。
何年ぶりにゴンドラに乗ったろうか？
窓から手を出し、御嶽山方面を撮影。
スマホを落とさないように、慎重にシャッターを押す。
窓から手を出し、御嶽山方面を撮影。
スマホを落とさないように、慎重にシャッターを押す。
ゴンドラの窓越しに東方面を撮影。
これくらいの景色がずっと見られればマシなのだが・・・
これくらいの景色がずっと見られればマシなのだが・・・
飯森高原駅に下り立つ。
天望台から御嶽山を眺める。
少し青空が見えていて期待してしまう。
天望台から御嶽山を眺める。
少し青空が見えていて期待してしまう。
ウッドチップの遊歩道を歩く。
この辺りの紅葉は、まだあまり進んでいない感じ。
この辺りの紅葉は、まだあまり進んでいない感じ。
行場山荘。
一度ちから餅を食べてみたいが、いつも時間に余裕がない。
一度ちから餅を食べてみたいが、いつも時間に余裕がない。
ロープウェイ渋滞とでも言うのか？
道を譲ってくれるので有難いが、その都度スピードを上げて疲れる。
道を譲ってくれるので有難いが、その都度スピードを上げて疲れる。
手前のナナカマドはイマイチだなぁ。
それでも、このタイミングで日が射してくれて良かった。
それでも、このタイミングで日が射してくれて良かった。
アルマヤ天方面。
赤い斜面を期待していたが、飯森高原駅で見た通りやたらと茶色い。
赤い斜面を期待していたが、飯森高原駅で見た通りやたらと茶色い。
剣ヶ峰に向かう登山道方面。
オレンジまたは茶色の斜面。
少し時期が早いのか？
オレンジまたは茶色の斜面。
少し時期が早いのか？
雲から頭を出しているのは中央アルプスか？
全体的に雲が増えてきて、遠くの山が見えなくなってきた。
全体的に雲が増えてきて、遠くの山が見えなくなってきた。
次のスポットで、日が射すのを待つ。
数分で明るくはなったが、赤が無く寂しい。
数分で明るくはなったが、赤が無く寂しい。
右下に、多少赤いナナカマドがあったので、収まるように撮ってみた。
次のスポットでは、実の赤さで少し見栄えが良い。この実をかじってみると、少し甘さはあるものの酸っぱ苦かった。
この苦み成分は毒らしい。
2
10/3 10:18
次のスポットでは、実の赤さで少し見栄えが良い。
この実をかじってみると、少し甘さはあるものの酸っぱ苦かった。
この苦み成分は毒らしい。
この実をかじってみると、少し甘さはあるものの酸っぱ苦かった。
この苦み成分は毒らしい。
シラタマノキの実。
ほとんどサロメチール臭は抜けていた。
食べるなら、外周部だけにするのが吉。
ほとんどサロメチール臭は抜けていた。
食べるなら、外周部だけにするのが吉。
ここのナナカマドは、ほとんど葉を落としていた。
落ちた葉は、赤くはなかった様子。
落ちた葉は、赤くはなかった様子。
つくづく残念な色合いの斜面。
まぁ、バックが青空なので、まだ見栄えは良い。
まぁ、バックが青空なので、まだ見栄えは良い。
トラバース道中間点の休憩地に到着。
少し周りを見渡してから先に進む。
少し周りを見渡してから先に進む。
階段で、一気に標高を上げる。ここですれ違った方の話では、朝は天気が良く全方位景色が良かったとか。
残念だが、そんなに早く来られない。
10/3 10:59
階段で、一気に標高を上げる。
ここですれ違った方の話では、朝は天気が良く全方位景色が良かったとか。
残念だが、そんなに早く来られない。
ここですれ違った方の話では、朝は天気が良く全方位景色が良かったとか。
残念だが、そんなに早く来られない。
クロマメノキは結構実を付けていたので、時々つまみながら進む。
ガンコウウランは、全く実を見ないが、どうしたのか？
コケモモの実は、まだ苦みがある。
コケモモの実は、まだ苦みがある。
少し予定より早く開田頂上に着いたので、三ノ池に立ち寄る。
少し風があり、湖面はざわついてしまっていた。
少し風があり、湖面はざわついてしまっていた。
いつのまにか随分雲が多くなった。
賞味期限の切れたゼリー飲料なんかでエネルギー補給しつつ一休み。
賞味期限の切れたゼリー飲料なんかでエネルギー補給しつつ一休み。
予定通り、四ノ池周回に向かう。
時々三ノ池を撮りながら進む。
冷たい風が吹き、少し寒さを感じる。
時々三ノ池を撮りながら進む。
冷たい風が吹き、少し寒さを感じる。
鼻水を垂らしながら継子�曲�に登り返す。
周回で一番大変な場面。
周回で一番大変な場面。
継子岳に登頂。予定時間より5分ほど前に着けた。
ここで昼食休憩の予定だったが、全く景色は見えないし、何より風が吹いていて寒い。
風の弱い場所まで進むことにする。
10/3 12:36
継子岳に登頂。
予定時間より5分ほど前に着けた。
ここで昼食休憩の予定だったが、全く景色は見えないし、何より風が吹いていて寒い。
風の弱い場所まで進むことにする。
予定時間より5分ほど前に着けた。
ここで昼食休憩の予定だったが、全く景色は見えないし、何より風が吹いていて寒い。
風の弱い場所まで進むことにする。
少し進んだ進んだら四ノ池のガスが取れた。
進んで失敗かとも思ったが、まぁ仕方ない。
進んで失敗かとも思ったが、まぁ仕方ない。
中央の石、でっかい鳥かと思って焦った。
イタズラ書きかと思ったが、自然に出来たもののように見える。
イタズラ書きかと思ったが、自然に出来たもののように見える。
この場所、風が弱いし四ノ池が良く見える。
ここで昼食休憩とする。
ここで昼食休憩とする。
ゆっくりし過ぎて、予定の時間をオーバーしてしまった。
慌てて準備して五ノ池に向かう。
途中、またガスが濃くなってきた。
慌てて準備して五ノ池に向かう。
途中、またガスが濃くなってきた。
摩利支天乗越に向けて標高を上げていく。
時々三ノ池を振り返る。
時々三ノ池を振り返る。
足元を見て歩いていたら、不意に視界に動くものの気配。びっくりして良く見ると雷鳥。
どうも六羽いる様子。
この天気だし、ちょっと期待はしていた。
1
10/3 13:39
足元を見て歩いていたら、不意に視界に動くものの気配。
びっくりして良く見ると雷鳥。
どうも六羽いる様子。
この天気だし、ちょっと期待はしていた。
びっくりして良く見ると雷鳥。
どうも六羽いる様子。
この天気だし、ちょっと期待はしていた。
目の前の道の真ん中で、堂々と砂浴びする個体。
早く移動して欲しいようなそうでもないような。
早く移動して欲しいようなそうでもないような。
まだ登山道脇のハイマツの中でウロチョロしている。
ずっと見ていたいが、時間が無いので先に進む。
ずっと見ていたいが、時間が無いので先に進む。
賽の河原も見え出す。
暗いせいか期待していたほどの色合いではない。
暗いせいか期待していたほどの色合いではない。
二ノ池に向かって登っていく。
もう少しでガスが取れそうなのだが。
もう少しでガスが取れそうなのだが。
一瞬ガスが抜けた！
もう少し明るいとなお良かったが、今日はこれで満足。
もう少し明るいとなお良かったが、今日はこれで満足。
予定より10分ほど遅く二ノ池に到着。
風で砂粒が飛んできて痛い。
風で砂粒が飛んできて痛い。
一瞬覗く青空。
もしかして奇跡が起きるか！？
写真に写る人たちが法螺貝を吹いている。
もしかして奇跡が起きるか！？
写真に写る人たちが法螺貝を吹いている。
息は上がりがちだが、案外調子良くここまで来れた。
慰霊碑の前で手を合わせ、最後の42段を上がっていく。
慰霊碑の前で手を合わせ、最後の42段を上がっていく。
誰もいない御嶽山に登頂。奇跡は起きないどころか、完全にガスの中で体が濡れる。
新しい山頂標識ができたようなので、記念写真も撮っておく。
2
10/3 14:42
誰もいない御嶽山に登頂。
奇跡は起きないどころか、完全にガスの中で体が濡れる。
新しい山頂標識ができたようなので、記念写真も撮っておく。
奇跡は起きないどころか、完全にガスの中で体が濡れる。
新しい山頂標識ができたようなので、記念写真も撮っておく。
ここでも手を合わせてから下山する。
ほぼ予定の時間で剣ヶ峰に登頂できたので、少し余裕が出てきた。
ほぼ予定の時間で剣ヶ峰に登頂できたので、少し余裕が出てきた。
ここで「グワッ」と雷鳥らしき低い声。
声がした方を探してみるが、雷鳥は発見できず。
声がした方を探してみるが、雷鳥は発見できず。
女人堂が見えてきた。
上から眺めるここの紅葉は、思いの外良かった。
上から眺めるここの紅葉は、思いの外良かった。
女人堂の横で、往路と同じ角度で撮った写真。
御嶽山は全く見えない。
御嶽山は全く見えない。
鹿ノ瀬駅まで戻ってきた。
ここのお花畑は管理され続けるのだろうか？
ここのお花畑は管理され続けるのだろうか？
感想
本当なら、晴天が見込める10/1に行きたかった御嶽山。
しかし日程的に難しいし、混雑は避けたい。
色々悩んだ末、有休を取っている平日の10/3に行くこととしました。
朝早くから中の湯出発が理想なのですが、都合で早出は難しい。
どうせならと、もう乗る機会がないかもしれないロープウェイを利用することにしました。
出発時は完全な曇り空でしたが、標高を上げて行くと青空が。
予定通り剣ヶ峰は後回しにして、逆光となる前に紅葉スポットへ向かいます。
予想通り、紅葉はイマイチでちょっと残念でしたが、良いタイミングで青空が出てくれたのはラッキーでした。
進むにつれ雲が増えてしまい遠くの景色が見えなくなってしまいましたが、逆に
今年も雷鳥に出会え、気持ちが和みました。
剣ヶ峰山頂では展望ゼロでしたが、これはまた別の機会に期待。
とりあえず、今年も御嶽山に登れて良かったです。
来年こそは、田ノ原から剣ヶ峰を目指せるでしょうかねぇ？
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