沖縄のター滝に行きました

2014年07月11日(金) [日帰り]

• GPS: 01:31
• 距離: 1.3km
• 登り: 82m
• 下り: 78m

コースタイム

駐車場 09:35
(0:40)
ター滝 10:15〜10:30
(0:38)
駐車場 11:08

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

事前情報では、トイレもある民間の有料駐車場があるとのことだったが、閉鎖してしまったのか、林道の路肩しか止めるところはありませんでした。
入渓ポイントに4〜5台、その先の林道路肩にも結構停められそうです。

コース状況／危険箇所等

2つの沢の合流地点からスタート、上流に向かって右手の広い方の沢を登ります。
その先で迷うところや分岐はありません。

台風8号の影響で、所により大人の腰までの水かさでした。
5才の子供でも片道30分と、ネット情報でしたが、大人でも30分は厳しいのではないかな？

足元は滑りやすく、全身ずぶ濡れになるから、沢靴、水着が快適。

写真

7/11 11:37

R58を北上、大宜見村に入って間もなくのこの橋の手前を右に曲がります。
標識もあります。

7/11 9:18

道なりに行くとまたすぐに標識あり。

7/11 9:20

分岐には標識があるので、こんな感じで分かり易かった。

7/11 9:22

道はこんな感じ。台風後で心配していたけど難なく通行できました。

7/11 9:22

ジャンゴー！

7/11 9:30

この看板が入渓ポイント。ここに車を数台とめられます。

7/11 9:33

ター滝を示す標識がぶーらぶら。

7/11 9:34

水は澄んでいて気持ちいい。冷たさもちょうどいい。

7/11 9:34

いきなり台風の爪痕が。先がどうなっているかと思ったけど、これ以上の崩壊はありませんでした。

7/11 9:37

序盤はふくらはぎ程度までの快適な沢歩き♪

7/11 9:52

このあたりはだいぶ深い釜で、先には小さい滝が。

7/11 9:52

右にお助けロープがあったのでへつります。

7/11 9:54

小滝の上流部、このあたりは水流も激しく、滝に落ちないようロープが張られていて、これに掴まって対岸へ。

7/11 9:56

そのまま沢を行くことも出来ましたが、慣れてないので安全なほうへ。

7/11 10:02

中盤からは、大人の腰くらいまではある水深。

7/11 10:02

きもちいーねー。

7/11 10:09

この辺りも深くて急流だったので、左のロープにつかまって行きました。

7/11 10:28

40分程でようやく付きました！ゴーって言っていて、ものすごい迫力！
ネットではファミリーが大勢水遊びしている写真がたくさんありましたが、とてもそんな雰囲気の場所ではありませんでした。

7/13 20:24

滝壺まで行ってみようと思ったけど、この辺りで足が底に届かず、物凄い水量と轟音で恐怖を感じました。

7/11 11:12

スーパーで買った安物のビーチ用の靴。こんなんでもだいぶ助かりました。

撮影機器：

Xperia Z1 SOL23 au SONY

感想

oysam

ター滝は沖縄本島北部、大宜味村にある滝です！
滝に到着するまで全身びしょ濡れになりながら行くので、正に沢登りです！
妻はもちろん、私も初めての沢登りでした。とは言ってもビーチ用のシューズに水着です、幼稚園児でも(お父さんと一緒なら)行けるような沢とのことでした。
出発時にはツアーの団体さんがいたけど、私たちが先に出発、滝にはこの日多分一番乗り！
帰りにこの団体さんとすれ違ったあと、ファミリー二組とすれ違い、駐車場に着いたときにもう一グループとすれ違いました。
行きはずっと二人きりで、5才の子供でも30分と聞いていたのに30分を過ぎても滝は見えてこず、一時は不安になりましたが、沢は分岐もなく最後まで迷うことなく行くことが出来ました。
多分、水かさが多すぎて時間がかかったのでしょう。
二人とも初めての沢登り。きれいな水の中、時には全身踏ん張って急流を遡り、腰まで水に浸かったり、ロープに掴まって岩場を登ったり、まだかまだかと少し不安になりながらも励まし合い前に進んで、ついに突然目の前に現れた予想以上の迫力の滝。
とても新鮮で楽しい冒険を味わうことが出来ました。二人とも大満足！