栗駒山2 (須川温泉から時計回りで)

2022年09月30日(金) [日帰り]

• GPS: 08:50
• 距離: 13.8km
• 登り: 798m
• 下り: 810m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:23
• 休憩: 1:27
• 合計: 8:50

距離 13.8km 登り 810m 下り 810m

6:36 栗駒山登山口
8:12 8:15 産沼分岐
9:18 9:37 栗駒山
10:44 11:34 展望岩頭
13:25 13:39 秣岳
14:37 14:38 秣岳登山口
15:26 栗駒山登山口

天候

晴れ。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・須川高原温泉駐車場：約240台、無料、トイレあり。
　東北道一関ICより約42km。

コース状況／危険箇所等

・登り始めから鳥海山、焼石岳、早池峰が見えてくる。　
・紅葉は、産沼を過ぎた辺から色づいており、北斜面が見応えあり。
・山頂付近は、あまり赤くならず枯れてしまっている葉も多い。
・天馬尾根は、草紅葉が綺麗で見晴らしがよく、
　鳥海山、月山、葉山を見ながらの快適な縦走ができる。
・須川コースは、昭和湖まで通行可。そこから天狗平までは通行止め。
　迂回路として産沼コースを利用。

写真

【登山口】
湯けむりの中を出発。

【温泉の川】
温泉の流れを見つめながら登れるのは、須川コースならではだ。

【鳥海山】
いきなり出現。全貌を惜しげもなく見せつける。

【名残ヶ原】
山頂目指して延びる真っ直ぐな木道は尾瀬を彷彿とさせる。

【見られてる】
沢沿いの道から見上げると赤い山頂が。

【産沼】
水鏡が紅葉と青空を静かに映してる。

【焼石岳】
山の位置で方角を知る。

【ナナちゃん】
これは殆ど傷んでいない。
これから真っ赤になりそう。

【紅葉の中の道】
左側に直登の登山道が見える。

【どこでも展望台】
振り返ると絶景が。

【もうメルヘン】
笊森山荘がぽつんと。

【空が広くなった】
あそこを曲がると山頂だ。

【緊張してる？】
かわいく見える標柱。

【秣岳目指して】
その上には鳥海山が。

【ほんのり赤い】
焼石岳の山頂も赤いのがわかる。

【山頂と棒】
また登ってくるよ。

【眼下に須川温泉】
これからが長い。

【何してる？】
吐き出す息が鳥海山の形になっていた。

【鳥海山を見ながら】
秣岳目指して。

【栗駒の紅葉】
圧巻の全山紅葉。

【昭和湖】
栗駒の宝石箱やぁ。

【天馬尾根が呼んでる】
鳥海山に見守られながら。

【出ずっぱり】
今日の鳥海山はサービス満点。

【う〜ん】
下った来たけど、ここを登る逆コースは大変そう。

【ザ・山】
山頂に日の丸の旗が立っていそう。

【いざ勝負】
イワショウブだよん。

【どこでもテン場】
天馬尾根だからね。

【栗駒の尾瀬】
モンさんとミッちゃんってあれかな。

【ラスボスか？】
ガンバろう。

【いざ勝負】
イワショウブだってばぁ。

【読めない】
秣岳だよね。

【とんがり】
下りが急なはずだ。

【リンドウとハッチ】
おちょぼ口の中に潜り込んでた。

【遥か彼方】
あの峰越えて歩いてきたんだと思うとジ〜ン。

【覚悟の車道歩き】
この道、ずっと登りで、意外と急。

【ちょっとハイカラ】
ゴールの須川温泉は洋館風。

感想

whitewater

次の日は、反対側の須川温泉から天馬尾根へ。
産沼コースで登り、秣岳コースで下る。
いわゆる時計回りの周回コースだ。
天気は快晴。遠望も利く。
温泉から登るとすぐに鳥海山が見えた。裾野から丸見えだ。
産沼コースでは、ずっと早池峰が見えていた。
山頂からは、泉ヶ岳、船形山、蔵王、葉山、月山とズラリ。
続いて、再び鳥海山が現れた。
ここからは、行き先の秣岳の上でずっと見守ってくれた。
天馬尾根は初めてだった。
鳥海山を見ながら歩く尾根は、実に快適で新鮮だった。
草紅葉の緩やかなアップダウンのコースは、とても歩きやすかった。
初めてのコースがあると満足度が格段にアップする。
おかわりの栗駒も、快晴と相まって楽しく周回することができた。