弥彦山 空気ひんやり お花探索（妻戸→雨乞）

2022年10月06日(木) [日帰り]

• GPS: 03:31
• 距離: 4.5km
• 登り: 533m
• 下り: 567m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:00
• 休憩: 0:19
• 合計: 3:19

12:44 八枚沢登山口
12:54 12:54 四等三角点 上山
14:09 14:09 妻戸山
14:20 14:27 弥彦山
15:35 15:42 休憩 八枚沢分岐
15:56 16:01 八枚沢登山口
16:03 ゴール地点

天候

くもり，たまーに薄日。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

10/6 12:39

八枚沢の滝は水量少なくしずしずと。

10/6 12:53

このあたりだけ，黄色くなりかかりの葉が多くて景色が明るいです。やっぱり松が自生するような薄い土壌のところは全体の植生も違うんですね。

10/6 13:25

分水の街のむこうに淡い越後三山。

10/6 14:21

今日の御神廟。せっかくご利益で最近入手できた折り畳み自転車ですが今日は持ってきてません，と報告する。

10/6 14:23

長岡の街の向こうは，巻機山と苗場山に挟まれて，一ノ倉・谷川，万太郎，茂倉・平標とつづく国境山地。

10/6 15:21

下山途中で雲に隠れた粟ヶ岳。雲のまといようも堂々としてる。

10/6 15:59

一周まわってまた八枚沢。今日もありがとうございました。

たぶん，この時期に毎年同じ株で足を止める。一足早いシラキの紅葉。

今日はヒキオコシが牧草なみにわさわさ伸びて咲いていました。

全体に白っぽい感じに紫のアクセントがお上品。

いま咲き出したホクロクトウヒレン。

今日はあちこちで姿が見えました。

残り少ないアキノキリンソウも，背景が緑ではなくなってきました。

最後に近いアキカラマツ，

と，その三角ピカ◯ュウの実。

しばらくキク科が続きます。華のあるノコンギク。

ヤクシソウはまばらです。

タムラソウも終盤。

ナンブアザミも終盤か。

開いてきたオヤマボクチと，

外側から咲き出した株。

センボンヤリの閉鎖花と，

ゴールデンな実。ゴールドっていうと永ちゃんを思い浮かべる。

シソ科でまずはテンニンソウ。

ナギナタコウジュはミニでもいろいろつんつんしてます。

ちょっと前にオトコエシのお花畑だった場所は，グリーンの稔りに変わってました。

いま咲きそうになって花をチラ見せのイネ科。こういうのがたまらねーんです。（名前はわからんけどノガリヤスか...）

セリ科も下火になってきました。ヤマゼリですかね...

オクトリカブトはごく少なめでした。もう盛りは過ぎたのか...

人里近くで盛大なのはママコノシリヌグイと，

ヒメジソ。両者揃って盛大に繁茂して、きらきら花を咲かせていました。

♪

最後は実です。この色づかい，どうやって選んだのと神様に訊きたい。と思うクサギ。

ウラジロノキは実が成って色づいてきていました。

今日の望佐の梨。実は育っていました。

妻戸尾根の終点近くにあるエノキの変形樹の実。

ミヤマガマズミの赤い実と，

ガマズミの赤い実。私，ガマズミ，ムシカリ，ミヤマガマズミの三者を混同していました...

イヌザンショウの実がちょうど赤くなってました。

ブナの殻斗は開いてました。

コナラの実はまだすこし青い。

たわわたわわなサルトリイバラの実。まだ青いです。

ツクバネ完成形。

撮影機器：

LUMIX DMC-GF5 パナソニック

サイバーショット DSC-RX100 SONY

感想

blueblu

里山の紅葉はもう半月ほど先ですが，レコに貼った写真でモニター画面が黄色っぽく見えることに，秋を感じます。蝶もとんぼもいなくなりました。あそこのあの花は，なくなってしまったようでした。