八ヶ岳【唐沢鉱泉-西天狗岳-東天狗岳-にゅう-黒百合平-唐沢鉱泉】

2014年07月12日(土) [日帰り]

• GPS: 07:33
• 距離: 11.6km
• 登り: 1,075m
• 下り: 1,069m

コースタイム

5:40　唐沢鉱泉　出発
7:05　第一展望台
7:25　第二展望台
7:50　西天狗岳頂上（15分休憩）
8:20　東天狗岳頂上（25分休憩）
9:25　中山峠
10:20　にゅう頂上（35分休憩）
11:50　中山峠
11:55　黒百合平
12:30　唐沢鉱泉分岐
13:15　唐沢鉱泉　到着　

天候

晴れ
昼前に東側から雲がかかる

アクセス

利用交通機関：

自家用車

唐沢鉱泉の無料駐車場を利用
深夜に到着したので、ガラガラでしたが、下山時は、路肩に停めている車がたくさん。

コース状況／危険箇所等

台風一過でしたが、特段荒れているところはありませんでした。
ただし、濡れた木の根は滑りやすい。

写真

7/12 5:40

唐沢鉱泉
空が明るくなってからのゆっくりした出発です。

7/12 5:41

唐沢鉱泉
唐沢鉱泉の目の前で沢を渡り、西尾根に取り付きます。

7/12 6:20

西尾根枯尾ノ峰分岐
尾根まで登ってきました。ここからは尾根伝いに高度を稼いで行きます。

7/12 6:55

西尾根第一展望台手前
ぱっと展望が開けました。

7/12 20:14

西尾根第一展望台手前
根石山荘に荷揚げをしていました。

7/12 7:04

西尾根第一展望台
北側の展望も広がっています。

7/12 7:24

西尾根第一展望台
西天狗岳を仰ぎます。標高差が結構あるように見えますが。

7/12 7:24

西尾根第一展望台
南八ヶ岳もきれいに見えていますね。

7/12 7:25

西尾根第二展望台
これから西天狗岳に向かいます。

7/12 7:39

西尾根
西天狗岳直下の岩石帯です。

7/12 7:39

西尾根
振り返るとだいぶ高度を稼いできたのがわかります。遠くに、北アルプスも。

7/12 7:53

西天狗岳頂上
憧れの西天狗岳に到着です。リベンジ達成。

7/12 7:53

西天狗岳頂上から
南八ヶ岳が見えています。編笠山もしっかりと見えていますね。

7/12 7:54

西天狗岳頂上から
南八ヶ岳をアップで。

7/12 7:55

西天狗岳頂上から
奥秩父の名峰、金峰山も。

7/12 7:55

西天狗岳頂上から
南アルプスです。雲が邪魔していますが、鳳凰三山、北岳、甲斐駒ケ岳、仙丈ケ岳のそろい踏みです。

7/12 7:55

西天狗岳頂上から
中央アルプスも。

7/12 7:55

西天狗岳頂上から
これは木曽の御嶽山。

7/12 7:56

西天狗岳頂上から
来週行く予定の乗鞍岳も。

7/12 7:56

西天狗岳頂上から
北アルプス南部の奥穂高岳から槍ヶ岳まで。

7/12 7:56

西天狗岳頂上から
硫黄岳から根石岳も。

7/12 8:06

西天狗岳頂上から
東天狗岳はすぐ目の前に。

7/12 8:12

西天狗岳頂上から
北八ヶ岳もしっかりと。蓼科山、北横岳、縞枯山。
天狗の奥庭が眼下に広がります。

7/12 8:12

天狗岳鞍部
東天狗岳までもうすぐです。

7/12 8:21

東天狗岳頂上
あっというまに東天狗岳に到着。ぞくぞくと登山客が登ってきます。

7/12 8:22

東天狗岳頂上から
南八ヶ岳方面です。

7/12 8:22

東天狗岳頂上から
西天狗岳です。

7/12 8:24

東天狗岳頂上から
東側の崩壊部分を覗き込みます、怖い。ぜひ、みどり池辺りから仰いでみたいものです。

7/12 8:24

東天狗岳頂上から
これから向かう、にゅうが見えています。稲子岳も。

7/12 8:26

東天狗岳頂上から
天狗ノ鼻を越えて、にゅうへ。

7/12 8:36

東天狗岳頂上から
今度行く予定の硫黄岳。

7/12 20:17

中山峠への登山道
天狗ノ鼻は登れそうですが、怖いのでパス。

7/12 9:21

中山峠への登山道
北側から見た天狗岳（西・東）です。南側から見たときとは印象がぜんぜん違いますね。

7/12 9:27

中山峠
これからにゅうに向かいます。

7/12 9:27

にゅうへの登山道
こんな感じの樹林帯が続きます。

7/12 20:17

にゅうへの登山道
硫黄岳に雲がかかってきました。

7/12 10:14

にゅうへの登山道
にゅうが見えました。もう間近です。

7/12 10:16

にゅうへの登山道
はい、到着。

7/12 20:17

にゅう頂上
結構、人がいる。麦草峠方面から登ってきているようです。

7/12 10:22

にゅう頂上から
下を除くと、結構な高度感。

7/12 11:44

中山峠への登山道
東側から雲がどんどん上がってきます。

7/12 20:18

中山峠
戻ってきました。あとは、黒百合平を経由して下山です。

7/12 11:53

黒百合平
落ち着いたキャンプ場です。北八ヶ岳らしいですね。

7/12 20:18

黒百合平
天狗ノ奥庭へは結構登りそうです。

7/12 12:29

唐沢鉱泉への登山道
沢から分岐して唐沢鉱泉に向かいます。

7/12 13:09

唐沢鉱泉への登山道
唐沢を渡ります。あとちょっと。

7/12 13:13

唐沢鉱泉
到着です。
お風呂に入って、ざるそばをいただきました。ごちそうさまでした。

撮影機器：

μTOUGH-6020 オリンパス

感想

tomtan

台風一過で好天が予想されたので、念願の天狗岳に挑戦しました。
どうせやるなら、西尾根から高度を稼いでいく方が雰囲気がでるかな、と思い、唐沢鉱泉からのルートにしました。
今回はコースタイムが短めなので、ゆっくりの出発。駐車場の車はほとんどカラでした。

唐沢鉱泉からすぐに尾根に取り付き、すぐに枯尾ノ峰分岐に到着。スローペースで入ったので、ここからちょっとペースを上げて、第一展望台、第二展望台とこなして行きました。要所要所で展望が開けて、自分の位置がわかりやすく、とても楽しい登りです。
西天狗岳直下の岩石帯もさほど時間がかからず、頂上へ。この手軽さが八ヶ岳の魅力です。
西天狗岳からの展望は、本当に素晴らしく、360度のパノラマを楽しみました。
展望を楽しむのもそこそこに東天狗岳に向かい、そこでも素晴らしい展望を堪能しました。
天気が良かったので、ぞくぞくと登山者が上がってきて、東天狗岳の狭い頂上は大騒ぎに（笑）。

ひととおりの展望を満喫したので、にゅうに向けて出発しました。にゅうまでは、樹林帯を緩やかに下って行きます。北八ヶ岳は今回で2度目ですが、北八ヶ岳の魅力の樹林帯歩きは、今回が初めてです。

にゅうにもかなり人がいて、頂上も狭いので、ちょっと下がったところで昼食を摂りました。

あとは、中山峠を経由して、唐沢鉱泉に下山しました。中山にも行こうかと思いましたが、雲も出てきていたので、展望はあまり期待できなさそうだったので、今回はパスしました。

唐沢鉱泉では、お風呂にゆっくりと入って、ざるそばをいただきました。ざるそばなのに、山芋や山菜なども添えてあって、ボリュームたっぷりでした。
ごちそうさまでした。