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Yamareco

記録ID: 4765461
全員に公開
ハイキング
甲斐駒・北岳

仙丈ヶ岳(北沢峠ピストン)

2022年10月08日(土) [日帰り]
 - 拍手
パイク王 その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:12
距離
10.4km
登り
1,214m
下り
1,206m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:27
休憩
0:41
合計
7:08
7:28
34
9:09
9:13
88
10:41
10:55
20
11:15
11:15
15
11:30
11:32
6
11:38
11:39
4
11:43
11:43
8
11:51
11:51
22
12:13
12:31
44
13:15
13:15
53
14:08
14:08
22
14:30
14:32
4
14:36
ゴール地点
天候 午前中晴れのち、午後曇り
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
仙流荘登山者用駐車場(5日間まで1000円、出庫時に駐車場係員に支払い)
仙流荘〜北沢峠 登山バス料金は往復手荷物込みで\2740
自動券売機は現金のみ対応機が2台、クレジットカード端末が1台。カード端末は操作がやや分かりにくい。液晶タッチパネル操作後、カード端末の液晶を別で操作する必要がある。
バスチケット列とバス待ち列がそれぞれ長蛇の列なので2名以上なら、手分けして並んだ方が良い。
当日は朝5時時点で300人以上行列。定時始発5:30より早く5時過ぎから始発が出たが、バス台数(マイクロバス5台)が足りないので第一便に乗れず、始発便が順次戻ってきてから6時半にやっと乗れた。
乗車時間は約1時間。
コース状況/
危険箇所等
超メジャーコースなので歩きやすく良く整備されている。小仙丈ヶ岳より先は軽い岩稜部があり、難度は低いが一応鎖場有。
小仙丈ヶ岳手前がやや急登だが、それほど長くない。
コースタイムも標高差も少なく、普通の体力があれば、バス始発に乗れれば初心者でも日帰り可能。
その他周辺情報 仙流荘日帰り入浴有り。
下山バス車内のアナウンスでは、温泉が良ければ「高遠の方の温泉をどうぞ」と案内していました。
予約できる山小屋
北沢峠 こもれび山荘
第一便のバス達が出払った後でもこの大行列
この後さらにバスが帰ってくるまで1時間待ち
天候次第になるからいろいろ採算が難しいんだろうが、繫忙期は始発4:30にしてくれたらありがたいんだが・・・
2022年10月08日 05:35撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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10/8 5:35
第一便のバス達が出払った後でもこの大行列
この後さらにバスが帰ってくるまで1時間待ち
天候次第になるからいろいろ採算が難しいんだろうが、繫忙期は始発4:30にしてくれたらありがたいんだが・・・
北沢峠到着。車内アナウンスでは「今日は15台、約400人入山した」とのこと。
アンケートに答えると南アルプスオリジナル携帯トイレをもらいました。
2022年10月08日 07:25撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
2
10/8 7:25
北沢峠到着。車内アナウンスでは「今日は15台、約400人入山した」とのこと。
アンケートに答えると南アルプスオリジナル携帯トイレをもらいました。
大滝の頭まで結構なだらかなコース。非常に歩きやすい。
2022年10月08日 09:14撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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10/8 9:14
大滝の頭まで結構なだらかなコース。非常に歩きやすい。
紅葉と鳳凰。
カエデ類はもう散っていましたが、なんとか紅葉らしさは残っていました
2022年10月08日 09:29撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
1
10/8 9:29
紅葉と鳳凰。
カエデ類はもう散っていましたが、なんとか紅葉らしさは残っていました
甲斐駒と鋸山
2022年10月08日 09:41撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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10/8 9:41
甲斐駒と鋸山
6合目
富士山もチラ見え
2022年10月08日 09:44撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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10/8 9:44
6合目
富士山もチラ見え
この先は森林限界を超えて、爽快な稜線歩きで小仙丈ヶ岳への登る
2022年10月08日 09:44撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
10/8 9:44
この先は森林限界を超えて、爽快な稜線歩きで小仙丈ヶ岳への登る
バックの富士山はこの後早々に雲に巻かれてしまった。
2022年10月08日 09:44撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
10/8 9:44
バックの富士山はこの後早々に雲に巻かれてしまった。
ダケカンバはまだ葉が残っている
2022年10月08日 09:52撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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10/8 9:52
ダケカンバはまだ葉が残っている
ところどころ赤いのは散り残ったナナカマドか?
2022年10月08日 09:59撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
10/8 9:59
ところどころ赤いのは散り残ったナナカマドか?
ナナカマドの実もかなり無くなっている
2022年10月08日 10:27撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
10/8 10:27
ナナカマドの実もかなり無くなっている
中央アルプスももうすぐガスに包まれそう
2022年10月08日 10:49撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
10/8 10:49
中央アルプスももうすぐガスに包まれそう
やっとターゲットロックオン
2022年10月08日 10:53撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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10/8 10:53
やっとターゲットロックオン
小仙丈ヶ岳到着
ペースが遅く、終バスに間に合わない可能性が出てきたので、ここで嫁をデポして仙丈ヶ岳ピークにフルスピードで向かう
2022年10月08日 10:54撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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10/8 10:54
小仙丈ヶ岳到着
ペースが遅く、終バスに間に合わない可能性が出てきたので、ここで嫁をデポして仙丈ヶ岳ピークにフルスピードで向かう
北岳方面もこれからガスりそう
2022年10月08日 10:55撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
10/8 10:55
北岳方面もこれからガスりそう
ちょっとした岩稜有。初心者は要注意
2022年10月08日 11:24撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
10/8 11:24
ちょっとした岩稜有。初心者は要注意
山頂は大賑わい。
しかしすでに西からガスがモクモク上がっている
2022年10月08日 11:28撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
10/8 11:28
山頂は大賑わい。
しかしすでに西からガスがモクモク上がっている
振り返ると甲斐駒は完全にガスの向こうに見えなくなっていた
2022年10月08日 11:28撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
10/8 11:28
振り返ると甲斐駒は完全にガスの向こうに見えなくなっていた
大仙丈ヶ岳方面もガスって来た
2022年10月08日 11:29撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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10/8 11:29
大仙丈ヶ岳方面もガスって来た
登頂
しかし絶景には間に合わなかった。
2022年10月08日 11:29撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
10/8 11:29
登頂
しかし絶景には間に合わなかった。
三角点
2022年10月08日 11:30撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
10/8 11:30
三角点
下界の盆地は晴れていそう
この後仙丈小屋でバッチをゲットして猛然と小仙丈ヶ岳に戻る。
どんどんガスが上がってきてこの後は景観はほぼ無し。
2022年10月08日 11:30撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
10/8 11:30
下界の盆地は晴れていそう
この後仙丈小屋でバッチをゲットして猛然と小仙丈ヶ岳に戻る。
どんどんガスが上がってきてこの後は景観はほぼ無し。
小仙丈ヶ岳でおにぎりを食っていたら、ガスって景色が楽しめない代わりに雷鳥登場
2022年10月08日 12:21撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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10/8 12:21
小仙丈ヶ岳でおにぎりを食っていたら、ガスって景色が楽しめない代わりに雷鳥登場
餌を探しながらウロウロ
2022年10月08日 12:22撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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10/8 12:22
餌を探しながらウロウロ
10人以上のカメラに囲まれてランウェイのモデル状態だがまったく動じない。
藪の中ではもう一羽(親?)がクゥクゥ鳴いて呼んでいた
2022年10月08日 12:23撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
3
10/8 12:23
10人以上のカメラに囲まれてランウェイのモデル状態だがまったく動じない。
藪の中ではもう一羽(親?)がクゥクゥ鳴いて呼んでいた
下山
バスは臨時便が出ておりすぐに乗れました。
2022年10月08日 14:33撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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10/8 14:33
下山
バスは臨時便が出ておりすぐに乗れました。
こもれび山荘にも立ち寄りたかったが、臨時バスを優先してスルー
2022年10月08日 14:33撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
10/8 14:33
こもれび山荘にも立ち寄りたかったが、臨時バスを優先してスルー

装備

個人装備
Tシャツ ソフトシェル ダウンジャケット薄手 ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ファーストエイドキット エマージェンシーシート ナイフ 保険証 携帯 モバイルバッテリー タオル カメラ ヘッドライト 予備電池

感想

妻を南アルプスデビューさせるべく、初心者でも行けそうな仙丈ヶ岳へ。
本当は先週の絶好の天気で行きたかったが諸事情により断念。今週は冷え込んだが、南アルプスは降雪も無く、天気予報は土曜日がベストだったので今シーズン最後の3000m級へ向かう。

仙流荘駐車場には5:00前に到着したが、すでに第一は満車。バス乗り場にも長蛇の列が見える。
チケット売り場の列に20分並んだあと、バス乗り場の最後尾に並ぶがすでに絶望的な人数。車庫のバスは5〜6台しかないのが見えているのでどう考えても始発は無理そう。普段平日休ばかりなので3連休恐るべし。
案の定始発バスが出はらっても行列はまだ軽く200人くらい並んでいそうな状態で始発バスが帰ってきてからやっと6:30に乗車できた。
7時半に北沢峠に着くと甲斐駒と仙丈ヶ岳は半々くらいに分かれて行きました。

よく整備されて傾斜も緩いので歩きやすいが、今日の嫁アンカーはいつも以上に重く、ペースが上がらない。天気は良いが、昼から山頂部は曇る予報だったのでちょっと心配。
なんとか晴れているうちに小仙丈ヶ岳に着いたのが11時。そこから先のコースタイムは1時間で仙丈ヶ岳に登頂すると帰りのバス(終バス16:00)に間に合うかが怪しいので、嫁を小仙丈ヶ岳にデポして休憩してもらい、ここからフルスピードで仙丈ヶ岳に往復することに。
ここまで全く体力を使わずに登ってきていたので一時間で往復できたが、山頂に着いた時にはガスが上がってきてしまい。360°の絶景には間に合わなかった。

小仙丈ヶ岳に戻って昼飯を食べていると、ガスガスになった代わりにハイ松の中から雷鳥が2羽出てきた。しばし嫁と雷鳥観察を楽しんで下山すると時刻は14時半。登頂を諦めて正解だった。山頂の代わりに嫁も初の雷鳥観察ができたので良しとしよう。

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