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記録ID: 47743
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無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

毛無山

2008年11月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
usagi2kame その他1人
GPS
07:25
距離
6.7km
登り
1,082m
下り
1,077m

コースタイム

日帰り
山行
6:38
休憩
0:45
合計
7:23
6:21
14
7:02
7:04
132
9:16
9:19
8
9:42
10:20
77
11:37
11:39
125
6:20毛無山PA-9:40毛無山山頂10:20-11:40地蔵峠-13:40毛無山PA
天候 1日目 曇り・晴
過去天気図(気象庁) 2008年11月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
下りは地蔵峠まで稜線を歩き、地蔵峠コースで登山口まで下山する。このコースは、手入れがイマイチで道幅が狭く不安定な箇所が点在する。
早朝はPAもガラガラ
2008年11月02日 06:21撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
11/2 6:21
早朝はPAもガラガラ
滝から山頂方向を望む
2008年11月02日 07:04撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
11/2 7:04
滝から山頂方向を望む
紅葉その1
2008年11月02日 07:42撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
11/2 7:42
紅葉その1
紅葉その2
2008年11月02日 08:15撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
11/2 8:15
紅葉その2
やはり、富士山
2008年11月02日 09:13撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
11/2 9:13
やはり、富士山
富士山から駿河湾のパノラマ
2008年11月09日 00:15撮影
11/9 0:15
富士山から駿河湾のパノラマ
2008年11月02日 09:17撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
11/2 9:17
南アルプス
2008年11月09日 00:17撮影
11/9 0:17
南アルプス
毛無山山頂
2008年11月02日 09:43撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
11/2 9:43
毛無山山頂
毛無山山頂からの富士山
2008年11月02日 10:06撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
11/2 10:06
毛無山山頂からの富士山
2008年11月02日 10:59撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
11/2 10:59
2008年11月02日 11:23撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
11/2 11:23
下山するとPAは満車
2008年11月02日 13:44撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
11/2 13:44
下山するとPAは満車

感想

気になっていたが、登りがきつそうなのでナカナカ足が向かなかった。
そこで、この時期登る山が少ない中、アタックした。
不動の滝経由の登りのトレイスは、ひたすらの急登で足がパンパンになる。1合目毎に設置されている道標を睨みながら登る。
尾根に近くなると、大きな富士山が目前に広がる。伊豆半島までのパノラマに圧倒される。
稜線に入ると、北アルプス?展望台から南アルプスの峰々が見える。
頂上は広場になっていて、富士山側が開けて展望台であることを実感する。
下りは地蔵峠まで稜線を歩き、地蔵峠コースで登山口まで下山する。このコースは、手入れがイマイチで道幅が狭く不安定な箇所が点在する。

●登山
この季節は、気温の読みと服装が注意事項である。前回の東吾妻は寒かった・・・
今回は、秋物の服とフリース+レインスーツ+インナー手袋で挑んだ。
結果、風がまったくないと言うgoodコンディションで、レインスーツを使うことはなかった。つまり丁度良かった。

神社から金山沢コースとの分岐まで、MTBのコースと入り乱れ分かりづらい。
尾根コースに入るが、いきなりそしてその後コンスタントに急登が続く。丁寧に各合目の道標があるが、なかなか数字が増えず憎らしくなる。
一合(約100m)あたり20分のペースで登ることになる。
登山道は、マイナーな低山の雰囲気である。人も少なく静かな山行が楽しめる。(と言いつつ、始終下界のエンジン音がかすかに聞こえる・・)

不動の滝で小休止する。その後も急登のため、適当に小休止する。
7合目ぐらいまでは、他の登山者と会わなかった。
人が少ないと、チョット不安もあるが、逆に山を独占しているような得した気分になる。
紅葉はほぼ終わりの状態である。

森林の中、整備された道をひたすら登る。ロープ場もあるが、基本的に頼らずに登れる、危険と思われる場所はない。ロープは降り用か。

8合目先の富士山の展望台で雄大な富士山のパノラマを堪能する。その後の9合目の少し先から主稜線に出て、やっと傾斜も緩くなる。
しかし、これだけ急登が連続する山は、合戦尾根ぐらいかな。足がパンパンになる。
合流を右に折れてすぐに「北アルプス展望台」なる岩塊がある。登ると、目の前に南アルプスが手に取るように見える。
右には、かすかに北アルプスそして八ヶ岳と続く。
展望の名前は「南アルプス展望台」が正しいと思うがなぜか「北アルプス」である。山に詳しくない人は、目の前の山塊は、絶対に北アルプスだと思うだろう・・

頂上は穏やかな様子で、10人ぐらいの人が休憩している。
先客のベテラン風の男性と話をして、頂上の少し先には、これまで以上の南と富士の展望ができる場所がある、と聞く。
疲れたこともあるが、富士山はここでも十分堪能できるのであえて行かなかった。富士山は良く見えるが、天気は曇り気味である。お結びを食べて休憩後下山にはいる。

降りは、地蔵峠経由の金山沢コースを使う。ガイドには、渡渉があり無理するな、的な記述がある。どんなものかと、半分恐々半分嬉々である。
地蔵峠までは常識的な降りが続く。長閑な尾根道で気持ちがいい。この頃になると、登りの登山者とも多くすれ違うようになる。皆バテ気味である。
二つある内の二つ目の地蔵峠で小休止する。ここから沢コースに下ることになる。

地蔵峠からは、急なガレ場のくだりになる。道も細く斜面のトラバースで、急にマイナーな山に飛び込んだ気分である。危なくはないが、気は抜けない。
しばらく下ると、支流と思われる沢を渡渉する。ここで小休止。
ここから、なだらかな沢コースと思いきや、一気に登りとなるり、しばらくトラバースが続く。
本流に着くまでかなり歩くことになる。本流に着くと回りは遅めの紅葉が楽しめる。コースは大石のガレ場や手入れの悪い道で歩きづらい。
コースタイム的には、そろそろと思っているが(基本的に、下りは標準timeの1割増しであるが・・)なかなかゴールらしい雰囲気にならない。

結局、コースタイムの1時間遅れで麓登山口に到着した。
天狗岳でもそうであったが、我々は沢コースが特に苦手であるようだ・・・

下山時PAは、満車状態、エリアからあふれていた。

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