奥多摩 つづら岩

2022年10月09日(日) [日帰り]

• GPS: 07:56
• 距離: 4.6km
• 登り: 658m
• 下り: 543m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:57
• 休憩: 5:59
• 合計: 7:56

7:19 千足バス停
7:49 7:49 天狗滝
8:01 8:09 綾滝
8:32 8:33 千足分岐
8:34 14:23 葛籠岩
14:30 14:30 千足分岐
14:52 14:53 綾滝
15:04 15:04 天狗滝
15:15 ゴール地点

天候

曇り、下山直後より雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

バス停前の森田様駐車場利用。
駐車後、向かいにある森田様宅へお支払い。
○に森印の倉のあるお宅です。
駐車場料金1000円/台

写真

10/9 7:21

h）乗り合わせで千足バス停前の駐車場へ。

10/9 7:20

h）向かいの森田様宅で駐車代1000円をお支払い。毎回お茶をくださいます。

10/9 7:40

h）しばらく車道歩き。途中から道路陥没の恐れありのため通行止めです。

10/9 8:08

h）途中にある綾滝、

10/9 8:34

h）懸垂下降する東京消防庁キャラクターのキュータ。きっとロープはスタティックなんだろうなぁ…

10/9 8:37

h）岩場アプローチの踏み跡が、いつの間にやら関東ふれ合いの道に組み込まれていたとのこと。
まぁそれはいいとして
急登です。汗だくです。
口数も減ってきた頃漸く到着です。

10/9 8:56

h）1年ぶりのつづら岩。良かった濡れてない。
今回は3名なので、ロープ末端をラビットノットとカラビナでハーネス連結し、ピッチ毎にリード交代制でのぼります。

10/9 9:18

h）一般ルート（2〜3P）
本によってⅣとかⅤ-とか記載が異なります。
1Pめ、uchikenさんリード。

10/9 9:36

h）2番手Mさん。出だしを右からではなく写真のように直登気味にのぼると離陸難易度が上がります。

10/9 9:53

h）一般ルート2P

10/9 9:56

h）2PめはMさんリード。

10/9 10:22

h）2Pめ、2番手uchikenさん。

10/9 10:29

h）hirosio、3番手中。この最後の区間、クラックの処理が難しかったです。

10/9 10:46

h）終了点。ペツルの立派なのがルートごとに。あとラッペルステーションも完備。
終了点から50mダブル2本繋ぎで懸垂下降一発で降りられますし、踏み跡を辿って歩いて基部まで下ることもできます。
我々は3人だし懸垂より早いので歩いて降りました。

10/9 11:40

h）各ルートはトップロープ設置も可能です。
こちらは右クラックルート（Ⅳ）

h）同じ支点から、右ジェードルルート（Ⅴ）
細かいホールドというか岩のシワというか、が拾えるかがポイントでしょうか。
hirosioは核心部のムーブがつかめず3テンほど貰って何とかトップアウト。

10/9 12:42

h）続いて左ルート（2P、ⅣまたはⅣ+）
こちらの1pめはまだ少し湿りけがありました。

h）左ルート1P、hirosioリード。
フレーク状クラックに乗ってスタートですが、早々にフレークから出てハンドホールドで使うのが良いかなぁ

緑ロープばかりクリップしてしまって赤ロープの流れが悪くなってしまった。反省。

10/9 13:23

h）フレーク状を超えて左上、ハング上のテラスに終了点。

10/9 13:42

h）2Pめ、uchikenさんリード。
凹角から左のフェイスへ。

10/9 14:26

h）夕方から雨予報のため撤収です。

10/9 14:35

h）急登のアプローチな分、くだりは速いです。

10/9 15:29

h）下山しきったあたりで雨が降り出しました。
ナイスタイミングでしたね。お疲れ様でした！

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

感想

hirosio

uchikenとMさんと奥多摩つづら岩へ。
個人的には約一年ぶりとなります。
こちらはアプローチに急坂を1.5時間ほど登る必要があり、フリークライマーさん達には殆ど使われていないとか。

でも登攀具を背負った急坂アプローチも、
岩場の難易度も、中間支点が古いピトン多めで落ちられない緊張感も、アルパイン的マルチ練習だと思えば年1.2回は訪れたほうがいいかなぁと思わせてくれます。

次は春あたりに。また宜しくお願いします！

uchiken

つづら岩
前日雨だったが岩は概ね乾いていた。2パーティのみのほぼ貸し借り。
自分のようなフリーでは大して強くないけど、マルチやアルパインへの憧れが強い人にはちょうど良い難度の岩場であった。ボルト類は良く整備されているし、歩いてトップロープをかけに行くことも可能。
結構涼しい日であったがアプローチの急登では大汗をかいた。暑い日だったら途中で滝行がしたい。地元の人が飲料水として利用しているという看板があったが水場は良く分からず。