天園ハイキングコース (瑞泉寺から建長寺へ)


- GPS
- 02:42
- 距離
- 5.0km
- 登り
- 173m
- 下り
- 78m
コースタイム
- 山行
- 2:50
- 休憩
- 0:06
- 合計
- 2:56
天候 | 曇りのち小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
瑞泉寺から天園(大平山)から半蔵坊、そして建長寺のルートです。 本年4月までは、天園と瑞泉寺区間が通行止めでしたが、いまは完全開通しています、一部10−20mだけドロドロの土区間ありました。瑞泉寺から貝吹地蔵を過ぎたあたり。やや危険かも。 |
その他周辺情報 | 瑞泉寺から建長寺までは自販機なし売店なし、トイレが天園(大平山)に1つあるだけです。この区間で2時間半はかかると思います。ご留意ください。 |
写真
感想
2022年、ややあきの雰囲気がでてきた時期に天園ハイキングコースをはるいてきました。以前、建長寺から覚園寺まで歩いてきました。天園から瑞泉寺区間が通行止めだったのですが、復旧したと聞き最長コースを前回とは逆に歩くことにしました。
ハイキング自体が久しぶりでしたので、やや体がなまっていました。最高地点が150m程度で、アップダウンも上げしくありません。復帰戦にはちょうどいいルート。
コロナもピークを過ぎてこの2年ですれ違ったり、おいこしていったりするハイカーの皆さんが最も多いと感じました。かなり外出される方が戻ってきていますね。
私たちはまだまだ初心者なので一歩一歩、そして後方から来たハイカーさんに100%先を譲るようにして、ゆっくりゆっくり歩きます。
私の頭のなかでは、「E」を下向きにしたハイキングルート(別の言い方をすれば「山」をひっくり返した)です。この場合、ルートがAB,AC,BCとあります。
前回はAB、今回は、CAのルートです。1時間30分くらいだろう、、と何の情報もなく見積もっていましたが、3時間かかりました。
ちなみに、このBのハイキング開始場所は、覚円寺と言います。
最後10%区間でまさかの小雨でしたが、傘は不要な程度。
終点建長寺から北鎌倉の駐車場まで歩いて、この日は帰路につきました。
***お寺さんの名前考察***
ちなみに、北鎌倉駅の前には有名な円覚寺があります。今回のハイキングルート入口の一つには、覚園寺があります。絶対どちらかがマネした、または意識しているに違いないと思い調べてみました。
覚園寺(真言宗泉涌寺派)・・?、本尊は薬師三尊、開基は鎌倉幕府9代執権北条貞時、開業 建保6年(1218年)
建長寺本尊は(臨済宗建長寺派)・・・超有名、本尊は地蔵菩薩、開基(創立者)は鎌倉幕府第5代執権・北条時頼、、建造 建長5年(1253年)
円覚寺(臨済宗円覚寺派)・・有名、本尊は宝冠釈迦如来、開基は北条時宗建造 創建年 弘安5年(1282年)
マイナーなほうの覚園寺が古いのですね。紅葉が素晴らしいと聞きますので今度秋深くなったら改めます。円覚寺では「禅」ができるようです、朝6時というので、参加する場合は前泊しよう、建長寺のほうは宿泊座禅会があるとか。曹洞宗ではないので、壁向きの座禅ではなく通路向きのはず。
ということでマネ・パクリの証拠は見つかりませんでしたが意外なののが、有名な方の円覚寺は、覚園寺よりも後にできたようです、、あってますか?(ソースはWIKIです)。ちなみに将軍(源氏)と執権(北条氏)の関係ですが、鎌倉時代独特なもの。幕府の実務は、いわゆるNo2な執権が行っていまして、史実では、両氏とも、滅亡してしまいます。
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