リハビリ登山で男体山
- GPS
- 05:07
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 1,236m
- 下り
- 1,225m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
まだまだ夏山 紅葉もあまり進んでいない |
写真
感想
約8か月ぶり、久しぶりの登山。
また先週、左足付け根の関節?を痛めて炎症が収まらず。5〜6日の完全休養後のリハビリ·腕試し登山というものでした。
結果、様々な発見がありなかなか満足のいく山行となりました。
久しぶりの登山で登坂能力に不安があったものの全く問題なし。下山で前太ももが筋肉痛になり、3日たってもなおらない(回復中)という内容でした。
※下山の筋肉(筋持久力)と体幹が衰えていました
実は、ゴールデンウィークに6年ぶりにバイク乗りに復帰(ただし125ccの原付2種)。ホンダのハンターカブというバイクで積載性抜群でキャンプにもってこい、バイク界の軽トラと称されるバイク。
ただし、かなり遅いバイクで(2種ですが)原付の名にふさわしいゆったりバイク。
11〜13馬力ある一般的な125ccスクターと比べると格段に遅くて8.8馬力というスペック通りの遅さでした。
▼125ccのバイクはもともと低トルク、(50〜60km超えや登坂において)トルクで楽に走るなんてことは全くの幻想、トルクで走れるのは時速40km程度まで・・・。125ccで(登坂や流れの速いバイパスを)走るためには馬力至上主義が正解でした、250ccくらいになると元のトルクがそこそこあるため馬力より中低速トルクのあるバイクが扱いやすかったりしますが125ccにその理屈はあてはまりません・・・・
バイクの改造と結果確認にお金と時間がかかり、山に行く余裕がなくなっていて約8か月ぶりの山行でした。
なお、
●3年ぶりに開催される地元の10kmマラソンに出ることを決めていて(11月下旬の大会)、目標タイムは48分!
コロナ下でなまった体を鍛えなおすため早朝などに走り始めてまずまずの感触をえていましたが、タイムを計ってビックり仰天。予想よりキロ1分ほど遅く10km57〜58分の状態、黄信号点灯デス。
9月20日に急遽2ヶ月限定でジムに通うことにしたのですが(2週程度で)いまいち結果がでず、ランニングで無理して左足付け根の関節痛(関節炎)をおこしてしまう不始末···。
今回、
5〜6日の完全休養を経て、気分転換を兼ねての男体山リハビリ登山。かなり収穫があった気がします。
ジムで身体測定をした時に指摘された事ですが、(足の)裏側に比較して「前太ももの筋肉が足りない」、また体幹に皮下脂肪がたくさんついている(衰えている)、「体幹を鍛えればバランスがとれて無駄のないフォームで速く走れますよ」ともアドバイスされていました。
男体山を登ることで、何もかもビビットきて理屈ではなく体で理解できた気がします。
なるほどランニング練習を始めていたためか(登山の)登りでは全く支障がなくて頻繁に登山だけしていた3年前と同レベルのペース。但し下山では早々に前太ももに疲労を感じて全盛期?のスタスタした下山とかけ離れたゆっくり下山で限界といった感じでした。
ジムで指摘された通り「前太ももの筋力(持久力)不足」「体幹が衰えてバランスが悪くスムーズ下山不能」という状態でした。
今回の出来事で、登山の魅力を再認識することが出来ました。
登山はある意味最良のフィットネス、登りだけでなく下山を含めてトータルとして素晴らしい行為。健康のため、そして他のスポーツの基礎作り·体作りとしても有効な素晴らしいスポーツであることが実感できました。
最近登山から遠ざかっていましたがトレーニングも兼ねて、今後は頻繁に登山をしていこうかなと思えるナイスな出来事でした。
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