東海自然歩道愛知県2四谷千枚田〜鞍掛山〜荒尾〜塩津温泉

2022年10月09日(日) [日帰り]

• GPS: 08:29
• 距離: 19.6km
• 登り: 1,175m
• 下り: 989m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:55
• 休憩: 0:35
• 合計: 8:30

6:03 スタート地点
7:23 7:27 四谷千枚田口バス停
8:11 8:22 四谷千枚田
9:47 9:52 鞍掛山
10:12 10:15 びわくぼ峠
10:57 11:07 御殿岩
12:22 12:24 荒尾集落分岐
14:33 ゴール地点

天候

曇り、下山と同時に雨

コース状況／危険箇所等

四谷千枚田まで車道、千枚田を登る途中で道を外れて田んぼにハマった
東海自然歩道に合流後は、過去に整備したけど荒れてしまった道
険しくてガッチリ整備したところは良いけど丸太階段などは崩れて滑りやすい急斜面になっている
びわくぼ峠と岩古谷山の間から荒尾集落へ下るコースは標識も道も整備されていた
ヒルがそこら中にいる

その他周辺情報

宿泊した塩津温泉は昭和レトロ。女将がほぼ一人で切り盛りし、心のこもったおもてなし。小さなお風呂が一つだけど、熱いのに柔らかく、すべすべになる良い湯だった。食事も美味しかった。

写真

10/9 6:02

やまびこの丘をスタート

10/9 6:34

廃線跡のトンネル

10/9 7:13

古い石仏が並ぶ
伊那街道かな？今回旧街道は予定外なので調べてない

10/9 7:33

山間部に入り棚田が出て来た

10/9 7:37

この先が四谷千枚田

10/9 7:39

細かく区切られた棚田が山の上まで広がる

10/9 7:39

誰かいるのかと思ってしまった

10/9 7:46

棚田の中を登っていく

10/9 7:50

枚数を数えると、ナンマイダー

10/9 7:53

この先道路を横切り、

10/9 8:00

まだ上へ棚田が続く

10/9 8:16

てっぺんから千枚田の展望

10/9 8:18

地すべり地帯の跡なんだ
だから丁寧に石垣で固められている

10/9 8:27

東海自然歩道のこの区間は細く暗い道
ここは水場といっても沢の流れ

10/9 8:35

薄暗い樹林の中をジグザグに登る

10/9 8:35

柔らかい路面だけど、いかにもヒルがいそうでしょ

10/9 8:51

杉林は間伐されスッキリ
だけど切った木材は運び出せず放置？

10/9 9:14

急登が続くので休憩をとったらヒルにたかられた

10/9 9:40

写真を撮れと言うので撮ったけど、カメラに拒否されピンボケ

10/9 9:47

稜線に出た

10/9 9:50

左へすぐ、鞍掛山の山頂

10/9 10:14

何度か急降下もあり、びわくぼ峠に到着
あのタテモノはトイレ
使用不能だけどお隠れになれる

10/9 10:14

ここからの下山路はらくルートにもある

10/9 10:33

この後細かい急登急降下の繰り返しになる

10/9 10:36

慎重に降りてくる

10/9 10:46

ここはワイヤーが無かったら大変

10/9 10:58

御殿岩は巻いて、それから急降下
その後は下り基調、波状的な急降下がかなりキツい。

10/9 12:17

足をひねった仲間もいるし、ここから下山

10/9 12:22

途中にも手作りの標識があり、よく整備されたコース

10/9 12:28

一部足元が悪いけど今までより楽

10/9 12:47

でもヒルがいっぱい
ヒル対策の塩、今更遅い？ではなく
ここで点検、そこらに落とさず塩をかけて確実にやっつけること

撮影機器：

FinePix XP70 富士フイルム

AQUOS sense4 SH-M15 SIMフリー シャープ

感想

旅がらす

＊昨日の続きを稜線沿いに行く計画があったけど険しそうなので変更。宿から車道で千枚田を通って東海自然歩道に復帰することになった。廃線跡や旧街道の痕跡などロードも楽しかった。「も」というより「は」かもしれない。
＊鞍掛山への登りはきつい個所もあるけど歩きやすいジグザグの道。でもヒルがいる。
＊稜線は昨日から予想される通り急登急降下の繰り返しで気が抜けない。だけどペースはそれぞれ。女性陣はさっさと降りちゃう派。慎重派を焦らせてしまったかな。
＊知らない山域でエスケープルートがあるのかわからない。ヤマレコマップでオレンジのふみ跡が結構濃い道があるけど、モノ好きが使う道だったらどうしよう、荒れた斜面の急降下や岩ゴロゴロの沢伝いだったらまた大変と心配だった。荒尾集落への立派な標識を見て、あ〜助かった！と。