ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4792527
全員に公開
ハイキング
十和田湖・八甲田

紅葉の八甲田山〜ロープウェーから酸ヶ湯温泉へ〜

2022年10月15日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:16
距離
12.8km
登り
811m
下り
1,224m
歩くペース
とても速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:43
休憩
0:46
合計
4:29
距離 12.8km 登り 820m 下り 1,232m
10:23
10
10:33
25
10:58
11:01
8
11:09
11:11
7
11:32
11:34
3
11:52
12:10
3
12:13
1
12:14
5
12:19
8
12:27
12:31
8
12:39
4
13:02
13:10
21
13:36
13:37
12
13:49
13:52
4
13:56
3
14:07
14:10
27
14:37
ゴール地点
天候 曇り、最後だけ晴れ ロープウェー山頂駅の気温10℃ 風速3m/s
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
行きのバス:青森駅〜ロープウェー駅前
      みずうみ4号 8:20発-9:14着 ¥1,290
帰りのバス:酸ヶ湯温泉〜新青森駅
      みずうみ7号 15:38発-16:44着 ¥1,570
交通系ICカード利用可。混雑時は臨時便の増発あり。
https://www.jrbustohoku.co.jp/route/detail.php?r=187&rc=11

八甲田ロープウェー片道利用 ¥1,250
15分間隔で運行
http://www.hakkoda-ropeway.jp/
コース状況/
危険箇所等
全体としては、大岳の北側はあるきやすく、南側は歩きにくい。

山頂公園駅〜宮様ルート分岐:歩きやすく整備されているが湿地帯近くではややぬかるみがある。
宮様ルート分岐〜赤倉岳稜線:道は明瞭で歩きやすい。木々に囲まれ無風となり暑い。
赤倉岳稜線〜井戸岳:左右にガードロープがあり、路面も歩きやすい。運動量が落ちるのに加え、遮るものがないため風が吹き付け寒い。
井戸岳〜大岳避難小屋:土に小石が乗ったような階段状の路面の下り。
大岳避難小屋〜大岳:前半は再び樹林帯の上りで暑い。後半はハイマツ帯に入り急に寒くなる。足元は絞まっており比較的歩きやすい。
大岳〜高田大岳分岐:石がゴロゴロしたステップ状の道。大きな石・岩は基本的に動かないが、小石が転がるので重心移動で滑らないように注意。鏡沼付近は道が水没しており、水面に顔を出した木道の上をバランスを取って進む。
高田大岳分岐〜小岳:悪路。道が周囲より窪んでおりぬかるみが非常に多い。上りでは丸太の土留めが時折りゲートとなり行く手を阻む。下りでは濡れた路面で滑らないよう足の置き場に気を使う。左右に高巻きの踏み跡があり、刈払もされているので上り下り共にそれに倣うと良い。(上り19分下り21分と下りの方が時間がかかった)主に樹林帯で、山頂付近のみハイマツ帯となる。
高田大岳分岐〜地獄湯ノ沢:少しの間木道を進む。その後は傾斜の緩やかな道が続く。路面の石に注意する程度で全体としては歩きやすい。地獄湯ノ沢は岩場を立ち止まらずに進む。
地獄湯ノ沢〜酸ヶ湯:傾斜はゆるいがとにかくぬかるみが多い。地面から生えている岩も多くペースは上げにくい。この辺りから頭上に紅葉/黄葉が広がるが、くれぐれも足元注意。ゴールまで変化に乏しく長く感じるので時折立ち止まり、静寂の中で紅葉を鑑賞するのもいいだろう。
その他周辺情報 酸ヶ湯温泉:日帰り入浴¥1,000でタオル付き。玄関口右側の券売機で購入。
男女別の風呂と混浴の大浴場。大浴場には主に女性側を隠す壁も設置されている(何故か男性側にはない)。泉質は強めの酸性泉なので肌が弱い人は注意。表には売店もある。
https://sukayu.jp/

城ヶ倉温泉:日帰り入浴¥1,000。タオルは¥200(バスタオルはなし)。
弱アルカリ泉で酸ヶ湯とは泉質が異なる。そこそこ足を伸ばすことになるが、肌が弱い人はこちらへ行くのも一考。
https://www.jogakura.com/hotspring/
ICカードでも乗車できるが記念に購入
2022年10月15日 08:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
10/15 8:13
ICカードでも乗車できるが記念に購入
萱野茶屋より見上げた八甲田山
2022年10月15日 09:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
10/15 9:05
萱野茶屋より見上げた八甲田山
ロープウェー山麓駅。この後も観光バスが到着し、チケット売り場は長蛇の列に。幸い20分程の待ちで乗れました。
2022年10月15日 09:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
10/15 9:18
ロープウェー山麓駅。この後も観光バスが到着し、チケット売り場は長蛇の列に。幸い20分程の待ちで乗れました。
山頂公園駅の展望台より。前日夜には雨の予報になってしまったが、北側は晴れ青森湾まで見渡せる眺望が得られた。山腹は大紅葉である。
2022年10月15日 09:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
1
10/15 9:58
山頂公園駅の展望台より。前日夜には雨の予報になってしまったが、北側は晴れ青森湾まで見渡せる眺望が得られた。山腹は大紅葉である。
一方これから向かう方面はなにやら不穏な空模様。見晴らしは悪そうだな。
2022年10月15日 10:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
10/15 10:00
一方これから向かう方面はなにやら不穏な空模様。見晴らしは悪そうだな。
ここからしばらくは遊歩道歩き。瓢箪型だからゴードラインなのだとか。
2022年10月15日 10:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
10/15 10:08
ここからしばらくは遊歩道歩き。瓢箪型だからゴードラインなのだとか。
電波塔の横を抜けると北面の視界が広がり前嶽や青森湾が見える。視界が良ければ野辺地湾も見えそうだ。
2022年10月15日 10:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
10/15 10:10
電波塔の横を抜けると北面の視界が広がり前嶽や青森湾が見える。視界が良ければ野辺地湾も見えそうだ。
ヤマハハコっぽい?
2022年10月15日 10:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
10/15 10:13
ヤマハハコっぽい?
北八甲田を眺めながら緩やかに下る。
2022年10月15日 10:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
10/15 10:14
北八甲田を眺めながら緩やかに下る。
湿地帯ができるような地質らしく地面は湿っけを帯びていた。
2022年10月15日 10:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
10/15 10:15
湿地帯ができるような地質らしく地面は湿っけを帯びていた。
ここを直進して田茂萢岳へ向かう。道は狭く笹が生い茂っていた。
2022年10月15日 10:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
10/15 10:18
ここを直進して田茂萢岳へ向かう。道は狭く笹が生い茂っていた。
山頂手前にて田茂萢湿原を見下ろす。
2022年10月15日 10:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
10/15 10:22
山頂手前にて田茂萢湿原を見下ろす。
山頂を過ぎ下る。山が少し近づいてきた。
2022年10月15日 10:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
10/15 10:25
山頂を過ぎ下る。山が少し近づいてきた。
道はこんな感じ。見た目よりも締まっておりぬかるみもなかった。
2022年10月15日 10:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
10/15 10:25
道はこんな感じ。見た目よりも締まっておりぬかるみもなかった。
ここから登山道へ。ゴードライン一周で60分もかかるのか?
2022年10月15日 10:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
10/15 10:29
ここから登山道へ。ゴードライン一周で60分もかかるのか?
赤倉岳への登山道は両脇を笹や樹木に囲まれていた。風が遮られてほぼ無風の道を登っていく。
2022年10月15日 10:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
10/15 10:35
赤倉岳への登山道は両脇を笹や樹木に囲まれていた。風が遮られてほぼ無風の道を登っていく。
西方を撮影。麓の方は晴れているようだ。
2022年10月15日 10:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
10/15 10:38
西方を撮影。麓の方は晴れているようだ。
ロープウェーの建物もずいぶんと小さくなった。
この辺で暑くなってきて1枚脱いだ。
2022年10月15日 10:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
10/15 10:41
ロープウェーの建物もずいぶんと小さくなった。
この辺で暑くなってきて1枚脱いだ。
稜線が近くなると視界が開け眺めも良くなる。
2022年10月15日 10:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
10/15 10:54
稜線が近くなると視界が開け眺めも良くなる。
まっすぐ先に岩木山が見えるはずなのだが、この日はかろうじて南津軽あたりまでが見える程度か。
2022年10月15日 10:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
10/15 10:54
まっすぐ先に岩木山が見えるはずなのだが、この日はかろうじて南津軽あたりまでが見える程度か。
稜線に向かい丸太で土留めした階段を上がっていく。
2022年10月15日 10:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
10/15 10:55
稜線に向かい丸太で土留めした階段を上がっていく。
赤倉岳の外輪山稜線に到達。
2022年10月15日 11:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
10/15 11:00
赤倉岳の外輪山稜線に到達。
火口側は雲が溜まっていた。
2022年10月15日 11:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
10/15 11:00
火口側は雲が溜まっていた。
登ってきた登山道。
2022年10月15日 11:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
10/15 11:00
登ってきた登山道。
気をつけます。
2022年10月15日 11:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
10/15 11:01
気をつけます。
西側は樹木・笹・草地のコントラストが広がる。植生が雪の残りやすさをそのまま反映しているのだろう。
2022年10月15日 11:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
10/15 11:02
西側は樹木・笹・草地のコントラストが広がる。植生が雪の残りやすさをそのまま反映しているのだろう。
進行方向左手。断崖である。
2022年10月15日 11:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
10/15 11:04
進行方向左手。断崖である。
雲が濃いが、下の方には浅間のトーミの頭にあるタワー状の岩と同じような形をした岩があるように見受けられた。同様の形成過程で似たような形の造形が生まれた?
2022年10月15日 11:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
10/15 11:04
雲が濃いが、下の方には浅間のトーミの頭にあるタワー状の岩と同じような形をした岩があるように見受けられた。同様の形成過程で似たような形の造形が生まれた?
大岳方面。
2022年10月15日 11:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
10/15 11:06
大岳方面。
赤倉岳山頂付近の西側斜面。
2022年10月15日 11:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
1
10/15 11:09
赤倉岳山頂付近の西側斜面。
山頂を過ぎ、土の道を井戸岳方面に向かって進む。
寒いので1枚着た。
2022年10月15日 11:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
10/15 11:10
山頂を過ぎ、土の道を井戸岳方面に向かって進む。
寒いので1枚着た。
へーそうなんだー。で、どれがガンコウランとミネズオウ?
2022年10月15日 11:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
10/15 11:12
へーそうなんだー。で、どれがガンコウランとミネズオウ?
北北東から見た大岳と井戸岳。角度が変わり山の形も変わっていくのが楽しい。
2022年10月15日 11:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
2
10/15 11:14
北北東から見た大岳と井戸岳。角度が変わり山の形も変わっていくのが楽しい。
晴れ間から光が差すと下の紅葉が際立つ。
2022年10月15日 11:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
10/15 11:14
晴れ間から光が差すと下の紅葉が際立つ。
残念ながら山頂への登山はできません。
2022年10月15日 11:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
10/15 11:17
残念ながら山頂への登山はできません。
井戸岳火口。ぜひ肉眼でスケール感を味わって欲しい。
2022年10月15日 11:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
10/15 11:21
井戸岳火口。ぜひ肉眼でスケール感を味わって欲しい。
しばしのお鉢めぐりで井戸岳の雄々しさを楽しむ。
2022年10月15日 11:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
2
10/15 11:22
しばしのお鉢めぐりで井戸岳の雄々しさを楽しむ。
まだ時折崩れるてるんだろうなこれは。
2022年10月15日 11:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
10/15 11:25
まだ時折崩れるてるんだろうなこれは。
大岳を見ながら井戸岳から下る。避難小屋へ道もステップ状になっている。
2022年10月15日 11:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
10/15 11:28
大岳を見ながら井戸岳から下る。避難小屋へ道もステップ状になっている。
これも火口湖ですか?
避難小屋前にはベンチがあり沢山の人が昼休憩を取っていた。
2022年10月15日 11:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
10/15 11:34
これも火口湖ですか?
避難小屋前にはベンチがあり沢山の人が昼休憩を取っていた。
大岳登山道から振り返って。やっぱりあの池も火口湖っぽい見た目してる。登山道は割りとゴロゴロしていた。
暑いので1枚脱いだ。
2022年10月15日 11:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
10/15 11:41
大岳登山道から振り返って。やっぱりあの池も火口湖っぽい見た目してる。登山道は割りとゴロゴロしていた。
暑いので1枚脱いだ。
八甲田大岳山頂へ到達!背景は真っ白!!
寒いので1枚着た。
2022年10月15日 11:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
2
10/15 11:55
八甲田大岳山頂へ到達!背景は真っ白!!
寒いので1枚着た。
田代平には八甲田温泉がありますね。
2022年10月15日 11:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
10/15 11:55
田代平には八甲田温泉がありますね。
一等三角点。これを見て「あ、そっちが南か」となったのは内緒だ。
2022年10月15日 11:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
10/15 11:55
一等三角点。これを見て「あ、そっちが南か」となったのは内緒だ。
雲が切れるとロープウェー山頂駅などが見えたり
2022年10月15日 12:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
10/15 12:10
雲が切れるとロープウェー山頂駅などが見えたり
高田大岳も時折顔を出してくれた。
2022年10月15日 12:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
10/15 12:10
高田大岳も時折顔を出してくれた。
昼休憩の後、靴紐を結び直して下山路へ。こちらの方が石が浮いており足を取られた。
2022年10月15日 12:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
10/15 12:13
昼休憩の後、靴紐を結び直して下山路へ。こちらの方が石が浮いており足を取られた。
大岳の噴火口。
2022年10月15日 12:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
10/15 12:14
大岳の噴火口。
鏡沼と硫黄岳。鏡沼に見える水草が異様でインパクトがあった。
2022年10月15日 12:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
10/15 12:16
鏡沼と硫黄岳。鏡沼に見える水草が異様でインパクトがあった。
この環境の中でも両生類が逞しく生息しているんだな。
2022年10月15日 12:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
10/15 12:18
この環境の中でも両生類が逞しく生息しているんだな。
水草は同じ方向に葉先を向けていた。こういう水の流れがある・・・?
2022年10月15日 12:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
10/15 12:18
水草は同じ方向に葉先を向けていた。こういう水の流れがある・・・?
ゴールの酸ヶ湯が見えてきた。すごいよ紅葉が!ってよそ見して歩いていたら転けそうになった。よそ見できる路面じゃないので景色を見るなら立ち止まりましょう(自戒)。
2022年10月15日 12:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
10/15 12:22
ゴールの酸ヶ湯が見えてきた。すごいよ紅葉が!ってよそ見して歩いていたら転けそうになった。よそ見できる路面じゃないので景色を見るなら立ち止まりましょう(自戒)。
左側の木ですね。青森市の木、別名オオシラビソ。ちなみにここの前嶽が北限である。
2022年10月15日 12:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
10/15 12:27
左側の木ですね。青森市の木、別名オオシラビソ。ちなみにここの前嶽が北限である。
下るに連れて左右の植物が高くなってきた。
2022年10月15日 12:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
10/15 12:35
下るに連れて左右の植物が高くなってきた。
足元も紅葉。
2022年10月15日 12:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
10/15 12:37
足元も紅葉。
南斜面は結構色とりどり。
2022年10月15日 12:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
10/15 12:37
南斜面は結構色とりどり。
桜沼付近で振り返って。大きな岩が草地にゴロゴロしているのがいかにも火山っぽい。
2022年10月15日 12:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
10/15 12:39
桜沼付近で振り返って。大きな岩が草地にゴロゴロしているのがいかにも火山っぽい。
小岳へ向かう登山道の中腹。暑いので1枚脱いだ。ぬかるみが多く、こんな場所が何箇所もあり歩きにくい。下りでは特に注意だ。
2022年10月15日 12:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
10/15 12:51
小岳へ向かう登山道の中腹。暑いので1枚脱いだ。ぬかるみが多く、こんな場所が何箇所もあり歩きにくい。下りでは特に注意だ。
小岳山頂。晴れていれば見晴らしが良さそうな場所だった。
2022年10月15日 13:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
1
10/15 13:03
小岳山頂。晴れていれば見晴らしが良さそうな場所だった。
山頂西側。ハイマツと岩でなんだかアルプスっぽさもある。ライチョウには流石にこの標高は厳しいかな。
2022年10月15日 13:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
10/15 13:07
山頂西側。ハイマツと岩でなんだかアルプスっぽさもある。ライチョウには流石にこの標高は厳しいかな。
大岳との間にちょうど雲が入ってしまった。やっぱり麓は日が差してる。
2022年10月15日 13:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
10/15 13:07
大岳との間にちょうど雲が入ってしまった。やっぱり麓は日が差してる。
高田大岳も雲隠れ。
2022年10月15日 13:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
10/15 13:08
高田大岳も雲隠れ。
再び悪路を通って降りてきた。後で出てくるが、仙人岱の湿地はここに残る。
2022年10月15日 13:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
10/15 13:30
再び悪路を通って降りてきた。後で出てくるが、仙人岱の湿地はここに残る。
看板も雪には勝てなかったよ...(たぶんね)
2022年10月15日 13:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
10/15 13:33
看板も雪には勝てなかったよ...(たぶんね)
分岐より小岳を振り返って。小岳までは往復40分だった。やっぱり見た目通り近いよ。コースタイム登り56分は大きく取り過ぎでは?
2022年10月15日 13:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
10/15 13:33
分岐より小岳を振り返って。小岳までは往復40分だった。やっぱり見た目通り近いよ。コースタイム登り56分は大きく取り過ぎでは?
地形図における仙人岱の湿地東端より見た小岳方面。
2022年10月15日 13:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
10/15 13:35
地形図における仙人岱の湿地東端より見た小岳方面。
湿地というより草地だと思ったらそういうこと・・・歩くだけで地形を変える昔の登山者すげえ。
悲しいね。
2022年10月15日 13:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
10/15 13:37
湿地というより草地だと思ったらそういうこと・・・歩くだけで地形を変える昔の登山者すげえ。
悲しいね。
ちょっとした渡渉地点を振り返って。石が多いが路面は乾いていてまだ歩きやすかった。
2022年10月15日 13:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
10/15 13:40
ちょっとした渡渉地点を振り返って。石が多いが路面は乾いていてまだ歩きやすかった。
山肌が白く見えているのが地獄湯ノ沢。あそこに向けて石ころ多めな登山道を下っていく。
2022年10月15日 13:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
10/15 13:47
山肌が白く見えているのが地獄湯ノ沢。あそこに向けて石ころ多めな登山道を下っていく。
時折青空。
2022年10月15日 13:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
10/15 13:47
時折青空。
地獄湯ノ沢へ入る。立ち止まらずに進みましょう。硫化水素の濃度が結構高いのか通過後に喉が痛くなってしまった。
2022年10月15日 13:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
10/15 13:54
地獄湯ノ沢へ入る。立ち止まらずに進みましょう。硫化水素の濃度が結構高いのか通過後に喉が痛くなってしまった。
沢には岩が沢山転がる。銚子の首とはなんぞや?
2022年10月15日 13:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
10/15 13:55
沢には岩が沢山転がる。銚子の首とはなんぞや?
道は岩場・・・というか土の地面の上に砂利と岩が転がってるような感じだ。
2022年10月15日 13:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
10/15 13:55
道は岩場・・・というか土の地面の上に砂利と岩が転がってるような感じだ。
沢に削られた左岸の地層は噴石(一次噴火)→火山灰土→噴石(二次噴火)→火山灰土の層ってこと?上の層の石の方がでかいし後の方が近かったんだろうと推測。
2022年10月15日 14:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
10/15 14:00
沢に削られた左岸の地層は噴石(一次噴火)→火山灰土→噴石(二次噴火)→火山灰土の層ってこと?上の層の石の方がでかいし後の方が近かったんだろうと推測。
左右の森には段々と広葉樹が現れ始め、黄葉が見られるようになってきた。
2022年10月15日 14:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
10/15 14:03
左右の森には段々と広葉樹が現れ始め、黄葉が見られるようになってきた。
白地に黄色。
2022年10月15日 14:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
10/15 14:03
白地に黄色。
酸ヶ湯まではなかなかに長丁場。黄葉が癒やしだ。
2022年10月15日 14:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
10/15 14:05
酸ヶ湯まではなかなかに長丁場。黄葉が癒やしだ。
足元は石、岩が結構多い。紅葉に見とれて躓かないように。
2022年10月15日 14:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
1
10/15 14:10
足元は石、岩が結構多い。紅葉に見とれて躓かないように。
しばし立ち止まり静寂と紅葉を楽しむ。
2022年10月15日 14:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
1
10/15 14:16
しばし立ち止まり静寂と紅葉を楽しむ。
上はどんどんきれいに、足元はだんだん悪く。
2022年10月15日 14:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
10/15 14:20
上はどんどんきれいに、足元はだんだん悪く。
完全に紅葉ロード。
2022年10月15日 14:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
2
10/15 14:25
完全に紅葉ロード。
視界がひらけると一面の紅葉。ここは噴気でもあったんですかね?
2022年10月15日 14:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
1
10/15 14:29
視界がひらけると一面の紅葉。ここは噴気でもあったんですかね?
紅葉よ、どこまでも続け。ぬかるみよ、すぐに終わってくれ。
2022年10月15日 14:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
1
10/15 14:32
紅葉よ、どこまでも続け。ぬかるみよ、すぐに終わってくれ。
素晴らしくないか、この光景。
2022年10月15日 14:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
3
10/15 14:34
素晴らしくないか、この光景。
やっと着いた、ゴール!仙人岱からは本当に長く感じた。
2022年10月15日 14:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
10/15 14:37
やっと着いた、ゴール!仙人岱からは本当に長く感じた。
これがご褒美ですか?謹んで頂戴いたします。
2022年10月15日 14:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
1
10/15 14:38
これがご褒美ですか?謹んで頂戴いたします。
やっぱり紅葉には青空が似合うよ。
2022年10月15日 14:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
10/15 14:38
やっぱり紅葉には青空が似合うよ。
酸ヶ湯温泉で汗を流す。
2022年10月15日 14:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
10/15 14:40
酸ヶ湯温泉で汗を流す。
いいところに建ってるなぁこの宿。素晴らしい。
2022年10月15日 15:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
10/15 15:29
いいところに建ってるなぁこの宿。素晴らしい。

装備

個人装備
長袖シャツ グローブ 防寒着 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 携帯 時計 タオル ストック カメラ 熊鈴

感想

秋の八甲田の自然を満喫

まずロープウェーの車窓から飛び込んできた山腹の鮮烈な紅葉に心が躍った。これだけ見に来ても満足できる程の景色と言えよう。更には山を歩くことで、八甲田の湿地や火山地形、特殊な植生を感じる貴重な経験ができた(足元のぬかるみに辟易したり、噴気で喉を痛めたり)。
特に標高わずか1400mからハイマツ地が広がっていたのは驚きだった。夏に訪れた中央アルプスのハイマツ帯を彷彿とさせるような景色で、そのような高さにいないことを完全に忘れてしまっていた。冬場はよほど厳しい環境になるのだろう。
また、酸ヶ湯への登山道も紅葉に彩られていた。上を向いて歩く様な足元の余裕はなかったが、あの黄色いトンネルを抜けられるのは山歩きならではだろう。
下った先の酸ヶ湯の光景も素晴らしいもので、空と共に心が晴れ渡ったようだった。
初めて東北の地に足を踏み入れたが、紅葉、山歩き、温泉と存分に満喫でき素晴らしい旅になった。

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