霧ヶ峰【八島湿原BS→八島湿原→車山→車山高原BS】



- GPS
- 04:30
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 319m
- 下り
- 378m
コースタイム
- 山行
- 4:05
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 4:22
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
https://www.alpico.co.jp/traffic/datas/files/2022/05/31/2e6c1f5a6de7ce60238ea7f9a51831358e24cbe6.pdf |
写真
感想
赤みの紅葉が裏年なら、草紅葉を愛でたらどうか。
そう思って、あまり紹介されない穴場的な霧ヶ峰に行ってみます。
■八島湿原BS→八島湿原→車山肩
特急あずさは満席御礼、ツアー団体が何組も同乗して賑わいます。
茅野駅でハイカー姿の人たちがワラワラ下車したので、八ヶ岳は相変わらずの人気か。
他方、上諏訪駅で下車したハイカーの姿は10人に届かないほど。
車山高原方面のバスが1日に数本、運行する程度なので仕方なしか。
八島山荘の前で準備を整え、害獣避けネットを潜って八島湿原に入ります。
さっそく眼下に黄金色の湿原が現れる辺り、期待に応えてくれます。
時間があれば湿原を周回したいところですが、時間の都合で省略します。
最短ルートで沢渡へと抜けますが、それでも充分に楽しめました。
沢渡から登り基調へと転じ、地図に記載の通り滑りやすい道を登ります。
地質上の特徴なのか、どのルートも滑りやすく逃げ道は無いようです。
車山肩まで来ると、観光のマイカー組で賑わいます。
ランチ営業の山小屋は人気のようで、行列ができていました。
■車山肩→車山→車山高原BS
最近完成したバイオトイレを借りて、広い砂利道で車山の山頂を目指します。
大きな九十九折で勾配も緩いので、観光客でも労せず登れるでしょう。
小さなガスタンクのような気象レーダー観測所の足元が、車山の山頂です。
反対側からはリフトで登れるので、さらにライトな観光客が増えます。
2年前に完成した展望テラスからは、八ヶ岳方面への眺望。
この日は稜線の雲が退いてくれずイマイチですが、休憩に適した場所ですね。
広い山頂部は展望テラスでなくても、岩とかに座ることは出来ます。
ですが、霧ヶ峰の名は伊達でなくガスに覆われるので長居する人は少なく。
リフトは使わずに、ゲレンデを歩いて車山高原へと下りていきます。
時間に余裕がない、とかエスケープでリフトの利用は選択肢として残したいところ。
グリーンシーズンは砂利道のロードを辿って、先ずはリフトの中継地点へ。
リフトの方は乗り継ぎですが、歩きは白樺湖方面へと下山を続けます。
車山高原へは、白樺湖寄りを大きく迂回するように下山します。
皆さんリフトを利用すると思いきや、意外と歩いて下山する方も散見しました。
序盤の急峻な砂利道をやり過ごせば、あとは勾配も緩く歩きやすい道に。
指導標も完備されているので、迷うことは無いかと思います。
帰路は茅野駅にしますが、白樺湖の道路工事が原因か延着しました。
特急への乗り継ぎをギリギリに設定していると、乗り遅れる可能性があります。
この日も予約しておいた、さくらさくで馬肉料理を楽しんでから帰ります。
特急にさえ乗れれば、あとは寝ていても都内に帰れるので安心して飲めます。
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