八甲田大岳

2022年10月13日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.9km
• 登り: 598m
• 下り: 580m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:30
• 休憩: 0:20
• 合計: 3:50

10:35 八甲田ロープウェー山頂公園駅
10:50 10:50 田茂萢湿原
11:10 11:10 宮様コース分岐
11:50 11:55 赤倉岳
12:10 12:10 井戸岳の山名標識
12:30 12:35 大岳鞍部避難小屋
12:45 12:55 八甲田大岳
13:10 13:10 大岳鞍部避難小屋
13:35 13:35 井戸岳の山名標識
13:40 13:40 赤倉岳
14:05 14:05 宮様コース分岐
14:15 14:15 田茂萢湿原
14:25 八甲田ロープウェイ山頂公園駅

紅葉ピークまでもう少しという時期でしたが、行きの山麓駅のロープウェイ駅は整理番号が振られるくらいの混雑具合。ツアーのお客さんも多いようですので一週ずれるともっと凄いのでしょうね。
山麓への下りはそれほどでもありませんでした。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー 飛行機

青森空港から定額タクシーで八甲田ロープウェイ乗口まで。下山後はJRバス「みずうみ号」で青森駅へ

コース状況／危険箇所等

往路は特に問題なし。帰路は霜が融けたのか、泥濘が目立つように。登山靴なら問題ない程度

その他周辺情報

JR東日本の営業範囲ですが、青森駅、弘前駅ともにSuicaは使用できず。
何故なんでしょうねぇ？整備にかかるコストかしら。

写真

ロープウェイ山頂駅を出発

晴天に恵まれました

目指す八甲田大岳方面ですかね

連れ合いは歩き始めから俯き加減💦

まだ田茂萢岳の自然研究路ですが、笹藪が想定以上。
ハイヒールで歩くのはつらいかも。

赤倉岳方面への分岐

宮様コース（酢ヶ湯方面）との分岐です。いうなればプリンスルートですね

標高が上がってきたことが感じられる風景に

遠くに岩木山が望めます

赤倉岳への登りに入ります。

ロープウェイ駅を眼下に。

晴天ということもあって今日のお山は賑やかですね

赤倉岳到着。ここからも岩木山が綺麗に望めました。
標高1,548mと目指す大岳とさして変わらぬ高さです。

大岳方面。
登り返しが嫌な感じ

爆裂火口壁？の縁を登山道が縫って走っています

祠が祀られています。山を鎮めるためですかね。

井戸岳方面。大きな火口が・・・・

井戸岳到着。山頂は正確にはここではなさそうですけども

前に見えるのが大岳でしょうね。ここから下って登らなければならないことが容易に予想されます

予想通り。
眼下に八甲田大岳避難小屋。
「もしかしてあれ、登るの？」と驚きの声が・・・

ここからも岩木山が綺麗に見えました
流石、津軽を代表する山ですね。

井戸岳からはかなり下ってしまいました

鞍部で「ここで待ってる」という妻を残して単独で大岳へ
視覚的な高さが身体や心に与えるダメージが大きいことを改めて実感

八甲田大岳到着。1,585m
山頂標識はデデーンと立派ですが、ちょっと風情にかけるかな。個人の感想ですのであしからず。

八甲田の雄大な山々の景色が望めました

綺麗な三角錐の山。高田大岳？

妻を避難小屋に待たせていたので展望を楽しんだあとは昼食場所の鞍部まで。
ロープウェイの時間もあるので急いでおにぎりを頬張って帰路へ。

大岳を振り返り。
今度来たときは酢ヶ湯ルートからチャレンジですな。
北八甲田は山の懐が深くていろいろと楽しめそうです。

帰路の井戸岳を通過

2度目の赤倉岳到着

この爆裂火口壁、何度見てもスゴイ迫力、恐ろしさ。

遠くに岩木山、眼下にロープウェイ駅が見えてきました。

プリンスルートとの分岐に到着

登ってきた山々を振り返り。
帰路はかなり飛ばしたのか、計算違いをしたのかロープウェイの時間、接続バスの時間にはかなりの余裕を持ってつくことが出来ました

こちらは八甲田ロープウェイからの展望です。ロープウェイのガラス窓への反射が写りこんでいますね💦

山麓駅に到着。
バスまで1時間弱余しての下山でした。

感想

maikagura

先週は大菩薩嶺に久しぶりの足慣らしをしたものの、遠出の山行きは1年ぶりくらいでしょうか。
翌日の岩木山への予行演習くらいに考えていましたが、コースタイムは短いものの最後の大岳へ登りはかなり応えました。
視覚的ダメージもあるのでしょうけれど。
しかしながら晴天に恵まれてよい山行きでした。八甲田山域、再訪して時間をかけてもう少し楽しみたいなと思っています。