記録ID: 4798793
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ハイキング
赤城・榛名・荒船
赤城山。紅葉ウォーキングはほぼ靄のなか
2022年10月16日(日) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:30
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 1,032m
- 下り
- 1,022m
コースタイム
天候 | くもりときどきちょっと晴れのち霧雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
行きに歩いた尾根ルートは、崩壊崩落が徐々に進んでいる感じで、痩せ尾根、急崖など侮れない箇所がいくつかあった。かつ濡れていて岩場は滑りやすかった。正規ルートを外れないようにとの配慮か、赤テープの数は非常に多くなっていた。これは逆に山道の現況を暗に示す指標になっていたのではないだろうか。 帰りのルートでは、利平茶屋に下りる分岐から先は行き止まりになっていた。確かにその向こうの下り斜面は崩落が激しく、危なっかしい場所もあったりした。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
ザック(G/R)
シューズ(S/B)
ハーフ黒
登山タイツ(冬)
TシャツW
長袖TシャツW
帽子(耳)
|
---|
感想
この日曜日もまたすっきりと晴れわたることがなさそう。今年の週末は爽やかな秋晴れがどうにも少なく感じられるのは気のせいだろうか。
そんなわけであまり遠くない赤城山へ紅葉狩りに出かけた。向かう途中で見えた赤城山の堂々たる姿は予想以上に明るく鮮明で、曇り空のもと中腹に分厚い雲がただよっており、ああこれは雲海と思っていた。ところが6時半ごろ利平茶屋の駐車場に到着すると、なんと上空には青空が広がり、すっきりと晴れていた。
予想外の好天に驚くと同時に気分が乗る、ときおり晴れ間があるくらいだろうと考えていたから。残念ながらこの晴れは最初の三十分くらいで幕引きとなり、以後はずっと靄の中。駒ヶ岳までは誰にも会うことなく、視界の悪い白い世界はさびしく不気味だが、見ようによっては風情ある風景に見えなくもないが、もし初めて歩く道なら張り裂けんばかりの心細さマックスに違いない、そんな冷たい霧粒が流れる樹林内を歩き続けてなんとか駒ヶ岳に到着。ここで引き返そうとも思ったが、白い靄が流れて、視界の広がることもあり、ここまで来ればさほど時間もかからないだろうと山頂へ行くことに。こんな天気にもかかわらず、降りてくる人が多く、びっくり。結局、誰もが、考えることは同じと納得。
帰路、一度だけ晴れ、青空のもと赤城の本山を眺めることができとても運が良かったが、その後はまた濃霧、最後の小一時間は霧雨と天気には恵まれなかったが、紅葉は十分に楽しませてもらった。
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