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Yamareco

記録ID: 4798793
全員に公開
ハイキング
赤城・榛名・荒船

赤城山。紅葉ウォーキングはほぼ靄のなか

2022年10月16日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:30
距離
9.5km
登り
1,032m
下り
1,022m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:00
休憩
0:30
合計
5:30
6:38
120
スタート地点
8:38
8:47
7
8:54
8:54
34
9:28
9:28
3
9:31
9:31
9
9:46
9:47
29
10:16
10:28
8
10:36
10:36
33
11:09
11:14
3
11:17
11:17
24
11:41
11:41
26
12:07
12:07
1
12:08
ゴール地点
天候 くもりときどきちょっと晴れのち霧雨
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
 行きに歩いた尾根ルートは、崩壊崩落が徐々に進んでいる感じで、痩せ尾根、急崖など侮れない箇所がいくつかあった。かつ濡れていて岩場は滑りやすかった。正規ルートを外れないようにとの配慮か、赤テープの数は非常に多くなっていた。これは逆に山道の現況を暗に示す指標になっていたのではないだろうか。
 帰りのルートでは、利平茶屋に下りる分岐から先は行き止まりになっていた。確かにその向こうの下り斜面は崩落が激しく、危なっかしい場所もあったりした。
6時半ごろに利平茶屋の駐車場に到着。
なんと一番乗りで誰もいない。もう秋めいていた。
ここからスタート
2022年10月16日 06:50撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/16 6:50
6時半ごろに利平茶屋の駐車場に到着。
なんと一番乗りで誰もいない。もう秋めいていた。
ここからスタート
序盤はこんな感じの道を進んでいく。
天気がよく、森の中も明るかったが
2022年10月16日 07:03撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/16 7:03
序盤はこんな感じの道を進んでいく。
天気がよく、森の中も明るかったが
展望のあるところに到着。こんなにもいい天気とは予想外で気分が乗ります
2022年10月16日 07:07撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/16 7:07
展望のあるところに到着。こんなにもいい天気とは予想外で気分が乗ります
紅葉の具合もそれなりにいい感じ
2022年10月16日 07:07撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/16 7:07
紅葉の具合もそれなりにいい感じ
しばらく進んで、反対方向。
でもこの青空、長続きしなかった
2022年10月16日 07:17撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/16 7:17
しばらく進んで、反対方向。
でもこの青空、長続きしなかった
堂々たる立派なモミジがあったり。
青空が背景だと映えます
2022年10月16日 07:18撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/16 7:18
堂々たる立派なモミジがあったり。
青空が背景だと映えます
ツツジ系の木々も色づいて。
この道脇の木々には、ビニールテープがたくさん巻かれていた
2022年10月16日 07:23撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/16 7:23
ツツジ系の木々も色づいて。
この道脇の木々には、ビニールテープがたくさん巻かれていた
今度は行く手に展望が開け、いやーすばらしい紅葉模様です
2022年10月16日 07:23撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/16 7:23
今度は行く手に展望が開け、いやーすばらしい紅葉模様です
秋全開という感じ
2022年10月16日 07:23撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/16 7:23
秋全開という感じ
落ち葉を一枚
2022年10月16日 07:28撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/16 7:28
落ち葉を一枚
巨木を見上げる
2022年10月16日 07:28撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/16 7:28
巨木を見上げる
あっというまに、青空は消え、あたりは白くなりはじめた
2022年10月16日 07:43撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/16 7:43
あっというまに、青空は消え、あたりは白くなりはじめた
すると気分は沈みがちで、足が重くなる。
ふと足元をみると、なんと晩秋のニョイスミレが。返り咲きでしょう
2022年10月16日 07:51撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/16 7:51
すると気分は沈みがちで、足が重くなる。
ふと足元をみると、なんと晩秋のニョイスミレが。返り咲きでしょう
秋はこんなにも盛りというのに
2022年10月16日 08:03撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/16 8:03
秋はこんなにも盛りというのに
際立つコケ
2022年10月16日 08:04撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/16 8:04
際立つコケ
霧に浮かぶモミジ
2022年10月16日 08:16撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/16 8:16
霧に浮かぶモミジ
こんなになってしまった
2022年10月16日 08:36撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/16 8:36
こんなになってしまった
駒ヶ岳到着。
天気が芳しくないので、ここで帰ろうとも思ったが
2022年10月16日 08:47撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/16 8:47
駒ヶ岳到着。
天気が芳しくないので、ここで帰ろうとも思ったが
靄がとれ、眼下が見える時があったりして
2022年10月16日 08:48撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/16 8:48
靄がとれ、眼下が見える時があったりして
白く巻かれる山肌の様子
2022年10月16日 08:51撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/16 8:51
白く巻かれる山肌の様子
ちょっと見えた瞬間も
2022年10月16日 09:02撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/16 9:02
ちょっと見えた瞬間も
近場の紅葉はきれいに見えることも
2022年10月16日 09:03撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/16 9:03
近場の紅葉はきれいに見えることも
振り返ると駒ヶ岳が見えた
2022年10月16日 09:04撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/16 9:04
振り返ると駒ヶ岳が見えた
そうしてやっと山頂に到着。
意外と寒い。
この先の展望地まで行き、何も見えないので、しばしの休憩の後下山へ
2022年10月16日 09:40撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
10/16 9:40
そうしてやっと山頂に到着。
意外と寒い。
この先の展望地まで行き、何も見えないので、しばしの休憩の後下山へ
帰り、雲が流れて見えた山肌
2022年10月16日 10:08撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/16 10:08
帰り、雲が流れて見えた山肌
見応えのあるモミジの木々
2022年10月16日 10:13撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/16 10:13
見応えのあるモミジの木々
こんな風に見えるとちょっと嬉しくなる
2022年10月16日 10:16撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/16 10:16
こんな風に見えるとちょっと嬉しくなる
紅葉の森という雰囲気
2022年10月16日 10:18撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/16 10:18
紅葉の森という雰囲気
枯れが目立つのが残念。でもこんなあんばいが普通なのかもしれない
2022年10月16日 10:23撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/16 10:23
枯れが目立つのが残念。でもこんなあんばいが普通なのかもしれない
すると、なんと青空がのぞいた。ちょうど赤城山山頂が見える場所で。みんなの足が止まった、今がチャンスと
2022年10月16日 10:27撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/16 10:27
すると、なんと青空がのぞいた。ちょうど赤城山山頂が見える場所で。みんなの足が止まった、今がチャンスと
するとすばらしい紅葉斜面が浮き上がってきました
2022年10月16日 10:32撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/16 10:32
するとすばらしい紅葉斜面が浮き上がってきました
光のさしこんだモミジ樹林。
明るくなって気持ちがいい
2022年10月16日 10:40撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/16 10:40
光のさしこんだモミジ樹林。
明るくなって気持ちがいい
でも、駒ヶ岳へ戻ってくるとまた真っ白。
この後はずっと靄の中を進む
2022年10月16日 10:47撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/16 10:47
でも、駒ヶ岳へ戻ってくるとまた真っ白。
この後はずっと靄の中を進む
霧に浮かぶモミジ葉。
まだらになっていてあまりきれいでない葉が多かった
2022年10月16日 11:03撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/16 11:03
霧に浮かぶモミジ葉。
まだらになっていてあまりきれいでない葉が多かった
風情があり、こんな雰囲気もいいものですが、あたりには寂しい感じが漂う
2022年10月16日 11:07撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/16 11:07
風情があり、こんな雰囲気もいいものですが、あたりには寂しい感じが漂う
帰りは鳥居峠へと降りていく。靄の中、赤テープを見逃さないように。
ここも真っ白。霧雨があたりだした
2022年10月16日 11:26撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/16 11:26
帰りは鳥居峠へと降りていく。靄の中、赤テープを見逃さないように。
ここも真っ白。霧雨があたりだした
この先は行き止まり。
そういえばこの先での下り斜面はところどころ崩落していた
2022年10月16日 11:30撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/16 11:30
この先は行き止まり。
そういえばこの先での下り斜面はところどころ崩落していた
利平茶屋へと一般ルートを進む。
霧に浮かぶヒトツバカエデ
2022年10月16日 11:44撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/16 11:44
利平茶屋へと一般ルートを進む。
霧に浮かぶヒトツバカエデ
黄色いカエデのアップも
2022年10月16日 11:46撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/16 11:46
黄色いカエデのアップも
霧雨の降るこんな森を抜けて、無事駐車場に到着
2022年10月16日 11:49撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/16 11:49
霧雨の降るこんな森を抜けて、無事駐車場に到着
撮影機器:

装備

個人装備
ザック(G/R) シューズ(S/B) ハーフ黒 登山タイツ(冬) TシャツW 長袖TシャツW 帽子(耳)

感想

 この日曜日もまたすっきりと晴れわたることがなさそう。今年の週末は爽やかな秋晴れがどうにも少なく感じられるのは気のせいだろうか。
 そんなわけであまり遠くない赤城山へ紅葉狩りに出かけた。向かう途中で見えた赤城山の堂々たる姿は予想以上に明るく鮮明で、曇り空のもと中腹に分厚い雲がただよっており、ああこれは雲海と思っていた。ところが6時半ごろ利平茶屋の駐車場に到着すると、なんと上空には青空が広がり、すっきりと晴れていた。
 予想外の好天に驚くと同時に気分が乗る、ときおり晴れ間があるくらいだろうと考えていたから。残念ながらこの晴れは最初の三十分くらいで幕引きとなり、以後はずっと靄の中。駒ヶ岳までは誰にも会うことなく、視界の悪い白い世界はさびしく不気味だが、見ようによっては風情ある風景に見えなくもないが、もし初めて歩く道なら張り裂けんばかりの心細さマックスに違いない、そんな冷たい霧粒が流れる樹林内を歩き続けてなんとか駒ヶ岳に到着。ここで引き返そうとも思ったが、白い靄が流れて、視界の広がることもあり、ここまで来ればさほど時間もかからないだろうと山頂へ行くことに。こんな天気にもかかわらず、降りてくる人が多く、びっくり。結局、誰もが、考えることは同じと納得。
 帰路、一度だけ晴れ、青空のもと赤城の本山を眺めることができとても運が良かったが、その後はまた濃霧、最後の小一時間は霧雨と天気には恵まれなかったが、紅葉は十分に楽しませてもらった。

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