菜畑山〜今倉山〜赤岩〜御正体山 赤線繋ぎは道志山塊へ


- GPS
- 08:29
- 距離
- 21.0km
- 登り
- 2,178m
- 下り
- 1,978m
コースタイム
- 山行
- 7:28
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 8:29
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
https://www.strava.com/activities/7969741819 |
コース状況/ 危険箇所等 |
主稜線は対峙する丹沢主稜ほど整備された歩きやすい道ではないが、歩きにくいという程でもなくまぁ普通の登山道といった感じ。 ●和出村〜菜畑山 ゲートを通過して登山道に入ってからすぐの鬱蒼とした杉の樹林帯で谷筋に迷い込んだのかルートが不明瞭で右往左往した。足元ももろくイイ状態とはいえないのでルートを外さないように注意が必要。他は問題なし。 ●道志山塊主稜線(菜畑山〜今倉山〜御正体山 ※今倉山〜道坂峠を除く) 数ヶ所お助けロープがついた急斜面や段差の大きい部分があるが大半は歩行に支障のない登山道。足元がやや不明瞭になる箇所もあるが基本、道は稜線上についているので迷うことはない。 ●白井平分岐〜御正橋 上部の尾根道は歩きやすい。その下の谷筋道は足元がやや不明瞭。特に二つの沢の出合周辺は赤布マーキングをしっかり確認して進んだ。渡渉もあり増水時は要注意。 下部は林道とシーズンオフの別荘街、集落の生活道路と繋いで道志道(国道413号)まで下る。 ●その他 西ヶ原〜道坂トンネルの谷筋沿いは道が足元不明瞭。赤布マークはあるが、そう頻繁にあるわけではなく私は見失ってコースをロストしました。浮石も多く安全的にもあまりお勧めできない。赤岩から主稜線までは素直に来た道を戻った方がよさそう。 |
その他周辺情報 | 下山後の温泉は道志の湯 @700円 |
写真
感想
道志山塊の赤線繋ぎ。もともとのプランは菜畑山から主稜線を御正体山まで繋いで三ツ峠駅に下るという長距離ながらも二百名山・御正体山を繋いでとるだけというものだった。行くにあたり最近のレコでコース状況や見どころなどを下調べしたら、主稜線から少し外れるけど赤岩というナイスビューポイントがあること、道志山塊は御正体山の先にも石割山、杓子山といった良さげな山がある事がわかった。皆様のヤマレコを大いに参考にさせていただいております。
はっきりいって当初のプランではほとんど樹林帯の稜線歩きというあまり面白みのない山行になると思った。ただ魅力的な山行にしようと赤岩・石割山・杓子山と欲張るとCT20時間以上になり、陽の短い時期では暗闇歩きが長いドM山行になってしまう。少し考えてここは素直に刻んでいこうと当初のプランを変更して今回のプランを考えた。
ちゃんまと行った前回のゆるキャン△からめた奥秩父山行は夜に帰宅して、その翌日から3日間は仕事が多忙でゆるキャン△や山行の後片付けがほとんどできていなかった。土曜日はテントを干したりなどの後片付けをして日曜日に今回の山行を実行することにした。今回は上記の理由で刻んだこともありコースは最近のソロ山行に比べると比較的に短く車中泊する必要もなさそうだ。予報では日曜日の午前中は晴れ。眺望のいい赤岩からの眺めを楽しみにAM3:00に自宅を出発。
ほぼ予定通りの時間で道志村和田村をスタート。天気は曇っていたが天候の回復を信じて進む。しかし8時半になっても陽が差して晴れ間を見ることはできなかった。今倉山に着いて、赤岩に行っても眺望はないだろう。どうするか・・・と主稜を外れて赤岩に行くか考えたがこの時点で予定通りのタイムスケジュールで行動できていたのでダメ元で赤岩に行くことにした。結局赤岩からは何も見えなかったが、立派な羅針盤があり晴れてれば素晴らしい眺望がある事を確認し再訪を決意した。
その後は淡々と景色のない樹林帯の稜線歩き。御正体山頂直下で一瞬陽が差し込んで明るくなったが結局晴れることはなく御正体山に登頂。今回刻んだ分の後半戦は11月以降の快晴が約束された日に実行しようと決めました。
まぁ今回は晴れていてもほとんどは眺望のない樹林帯の稜線歩き。眺望のいい見どころ満載のコースだったら来年リベンジとなるかもしれないが、ここを出直して繋ぐ気にもならない。そういう意味では予定通り赤線繋げたことでこのコースは御の字としよう。
今回スライドしたのは赤岩直下で2人、主稜線上で1人の計3人。とても静かな山行でした。
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