竹谷山 周回（兵庫県多可郡）

2009年10月06日(火) [日帰り]

• GPS: 02:00
• 距離: 2.3km
• 登り: 272m
• 下り: 254m

コースタイム

11:10堰堤広場⇒12:00竹谷山12:30⇒12:35北奥ピーク⇒13:10堰堤広場

■歩行距離　2.6Km・所要時間　2時間・総上昇量　301m

天候

曇り

コース状況／危険箇所等

【索引】
・多可郡八千代町の竹谷山（たけだにさん）を歩く。
【アクセス】
中国自動車道の加西ICで降り、県道24号を北上して野口の信号を西に入って赤坂の集落を目指す。
【コース状況】
11:10〖堰堤広場〗
野間川の架かる川向橋を渡り、堰堤下の広場に駐車。檜の植林に伸びる舗装林道を上がる。
11:25舗装が切れて、地道となり車止めの向こうに、害獣除けネットと通電柵が見えてくる。
11:35〖林道終点〗
地道の林道を登り詰めると小広場に出る。右手に赤坂無線中継所の錆びた看板が建っている。この奥から登路があり、廃道になった管理路の階段を登る。
倒木帯を抜けると、檜林から自然林に変わり、赤坂無線中継所跡のある尾根に乗る。フェンスの横から東に展望が少し開ける。
12:00〖竹谷山〗
すぐ先の竹谷山の四等三角点に着くと、樹木に囲まれて展望は僅かだ。ここで昼食にする。
12:30尾根を北に辿ってみる。
12:35〖北奥ピーク〗
北奥のピークにNHKのTV共同受信ANTが建っていた。西の尾根に踏み込むと、先達の踏み跡があるようなので、辿ってみる。
12:50〖涸沢〗
踏み跡はすぐに消え、方向を定めて急な籔を一気に下るが、やはり尾根をさ迷って、涸沢まで降りる。
13:00上部堰堤の害獣除けネットと通電柵に阻まれ出られないので、登り返して林道に合流する。
13:10〖堰堤広場〗
堰堤下の広場に着き、終了。

帰路に「竹谷自然公園」と「エアーレーベン八千代」に立ち寄る。

【トイレ・自販機・水場】
・竹谷自然公園とエアーレーベン八千代にあります。
【歴史遺産】
・景愛伊勢大神宮
【地元トピックス】
・この山域の紅葉は、11月以降が見頃になります。
【近隣観光施設】
・竹谷自然公園
・なか・やちよの森公園
【宿泊】
・エーデルささゆり

写真

山行詳細図（クリック毎に拡大）

10/6 11:20

堰堤前の広場から出発

10/6 11:35

管路道路の終点広場の奥に登路がある

10/6 11:35

赤坂無線中継所の錆びた看板から廃道になった山道を登る

10/6 14:55

檜林の尾根に階段道が続く

10/6 12:22

赤坂無線中継所跡にフェンスだけが残る

10/6 11:56

竹谷山の四等三角点に着くと、樹木に囲まれて展望は僅か

10/6 12:30

三角点峰から北のピークへ尾根を辿る。

10/6 15:31

奥のピークにNHKのTV共同受信ANTが建っていた

10/6 12:54

尾根をさ迷いながら下り、やっと涸沢に降りた

10/6 15:07

上部の堰堤に着いたが、害獣除けネットと通電柵に阻まれ、出られない。

10/6 13:07

下部堰堤から赤坂集落方面を望む

10/6 13:20

川向橋から東へ山頂を望む

10/6 13:26

帰路に立ち寄った東麓の「竹谷山自然公園」の案内図

10/6 13:27

散策道の入口

10/6 13:28

紅葉は11月からが見頃

撮影機器：

LUMIX DMC-FX07 パナソニック

感想

yamaya

〖資料〗
・以前から気になっていた山域ですが、山行情報がほとんど無いので、「点の記」のルートを参考に登ってみました。
〖ルート〗
・西の籔尾根ルートは、ガレた急坂もあり、あまりお勧めできません。
・手入れの行き届いた檜林に登路があり、ファミリーでも簡単に登れますが、展望は期待できません。
・竹谷自然公園からの登路もあるようなので、探してみたいと思っています。