3年ぶりの両俣小屋、最高！

2022年07月17日(日) 〜 2022年07月18日(月)

• GPS: 07:09
• 距離: 14.5km
• 登り: 635m
• 下り: 645m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:39
• 休憩: 0:06
• 合計: 3:45

9:35 北沢峠
10:14 10:20 野呂川出合
13:20 両俣小屋

2日目

• 山行: 7:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 7:00

7:00 両俣小屋
14:00 北沢峠

2日目は、野呂川源流で渓流釣りをしてから北沢峠へ

天候

晴れ・時々小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

仙流荘の駐車場は早朝から大混雑だったようです。
私は8時過ぎの第二便を狙って遅めに到着しましたが、仙流荘の玄関近くまで行列していて仰天しました。話しを聞くと、始発便の残りとのことで、3時間近く並んでいるとのこと。私は並ばずにチケットを購入し、臨時便に30分遅れで乗車できました。

コース状況／危険箇所等

両俣小屋までの林道は崩壊が進んでいます。小屋番の星さんも言っていましたが、ウェルカムとは言えない状況です。登山装備であれば、概ね問題ないでしょう。

その他周辺情報

下山後は、高遠の日帰り温泉が臨時休館中のため、原村の縄文の湯へ立ち寄り。

写真

7/17 6:31

原PAの食堂はがんばっています。朝からかき揚げ蕎麦です。

7/17 8:09

8時過ぎだったので、券売機もガラガラ。

7/17 8:15

まだ5時の始発便の乗客が待っていました。

7/17 8:30

8:30　そろそろ乗車できそうです

7/17 8:41

今シーズンから駐車場は有料へ。1000円です。

7/17 9:34

予定より少し遅れて北沢峠へ。バスは10両で始発からフル稼動だったそうです。

7/17 9:38

山梨側のバスは2019年の台風の影響で運休中なので、まずは野呂川出合まで歩きます。

7/17 10:14

出合バス停横にある渓流釣りの案内。早川漁協の日券は、コンビニ（セブンイレブン）で購入できます。ただし当日分だけ。。。

7/17 10:14

野呂川出合の道もザレで埋まっています。バス停は撤去されていました。

7/17 11:01

小千丈沢は靴を脱いで渉りました。

7/17 11:22

車が走れそうな区間にも落石あり

7/17 11:24

奥千丈沢の先は完全に落ちていました。

7/17 11:56

前白根沢手前の大堰堤。今日は釣り人は見えません。

こんな感じの大きな落石が数カ所あります。

7/17 12:00

実際は、林道が流されていることもあり、1時間以上かかりました。

7/17 12:40

小屋番の軽自動車が取り残されています。熊の爪痕が燃料タンク付近にありました。

7/17 12:40

ここから沢へ降ります

7/17 12:43

以前は車で通れた林道がなくなっていました。赤布でルートはハッキリしています。

7/17 13:09

この淵では悠々と泳ぐ岩魚を見ました。

7/17 13:25

ほぼコースタイムで両俣小屋へ。

7/17 16:07

遅い時間でしたが、左俣へ入りました。釣果はイマイチでした。

7/17 16:35

右俣と左俣の合流点の渓相も一変しています。

7/17 16:36

山の神は健在です

7/17 17:45

トイレのすぐ裏まで土砂が崩れていました。

7/18 5:59

朝食はガッツリ食べます

自由行動

テント場裏の土砂崩れ

快適なテント場はどこへ

さすが源流域、綺麗なヤマトイワナでした

たぶん、奥千丈沢手前。落石多し。

落石注意の看板、意味あるのか？

いや、意味ないだろ

7/18 19:07

下山後は、偵察を兼ねて原村の縄文の湯へ立ち寄り。

7/18 19:32

安定の生姜焼き定食をドライブインインター白山で食す。旨し！

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 沢靴 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ 日券（早川）

感想

k2saka

コロナ過で2020年、2021年と行けなかった両俣小屋へ。一泊でしたが、超快適な食事と布団、そして笑顔の団らんでした。林道の崩壊は酷く、またテン場も無残でした。NPOの方々による整備に感謝しかありません。
帰路途中、星さんに会いに行くと言う娘さんと父親のペアとスライドしました。みんな考えることは一緒ですね。

今は野呂川出合までのバスもないので、なかなか距離間がありますが、来年も必ず行くと決めております。