谷川岳（ロープウェイ利用）

2022年10月19日(水) [日帰り]

• GPS: 04:57
• 距離: 6.8km
• 登り: 688m
• 下り: 879m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:51
• 休憩: 1:20
• 合計: 6:11

9:33 天神峠
9:54 9:54 天神平・天神峠分岐点
10:27 10:28 熊穴沢避難小屋
11:10 11:18 天狗の留まり場
11:52 11:53 天神ザンゲ岩
12:08 12:41 谷川岳・肩の小屋
12:49 12:56 トマノ耳
13:23 13:31 谷川岳
13:43 13:44 トマノ耳
13:49 14:02 谷川岳・肩の小屋
14:11 14:12 天神ザンゲ岩
14:33 14:34 天狗の留まり場
15:03 15:16 熊穴沢避難小屋
15:34 15:34 天神平・天神峠分岐点
15:41 15:42 天神尾根・田尻尾根分岐点
15:49 天神平

天候

快晴
風は肩の小屋までの尾根上で一時やや強かったが、ピークに登頂する頃には弱まっていた気がする。
下山中、樹林帯に入るまでにはほぼ無風途中なる。

【服装】
〈ベース〉化繊ウール混紡の長袖。
〈ミドル〉薄手のフリース。
〈アウター〉ウインドシェル。
〈帽子〉耳当て付き冬用キャップ。

上りはそれなりに汗かいた。不快ではなかったがシェルは脱げばよかった。
下りはそれほど汗をかいたわけではないが、避難小屋でシェルは脱いだ。それでちょうどよかった。
ただ、休憩中や風が強かったいっときはシェルがないと寒いと思う。耳当て付きキャップは正解だった。
風が強かったときはとりわけありがたかった。

ダウンジャケットは山行中は着なかったが、帰りのバス中で着た。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

JR上毛高原駅（新幹線）から関越バス。8:05発のバスは出発時にほぼ満員。途中から数人乗車して来たあとは完全に満車で、それ以降のバス停では乗車を断っていた。なおバスとロープウェイのセット券（共に往復分）を駅で購入できる。\4000。別々に買うより600円ぐらいお得だし、また、ロープウェイのチケット売場に並ばずに済み、到着後すぐに乗場に移動できるので便利。
天神平からはペアリフト利用、420円か470円ぐらいだった。ペアリフトは乗車中の景色も良く、降りたあと肩の小屋や双耳峰がくっきり目に入りテンション上がる。

コース状況／危険箇所等

良好だが、岩場の下りは滑り易く､注意。

その他周辺情報

帰りのバス停は、ベースプラザを出てすぐ右側の壁沿い。ベースプラザにバス停の案内がないので分かり辛い。
肩の小屋のトイレ、有料100円。ゴンドラの天神平駅、ペアリフトの天神峠駅にもトイレあり。

写真

10/19 9:08

ゴンドラの中から

10/19 9:13

ペアリフト乗り場

10/19 9:16

リフト気持ち良かった

10/19 9:22

ぐんまちゃん？

10/19 9:25

天神峠駅から。肩の小屋まで見えていきなり感動。

10/19 9:26

アップ

10/19 9:33

出発に際して写真を撮る方々

10/19 9:39

RW駅もよく見える

10/19 9:40

10/19 9:41

天神峠から動き出してもピークがずっと見えていて気持ちが前向きに

10/19 9:41

ただ見えてるだけで感動

10/19 9:42

オジカ沢の頭？　このあとこの北面も見ることになる

10/19 9:55

木道

10/19 10:01

ナナカマド

10/19 10:05

はじめて見るので、うぉーとか声出る

10/19 10:05

やはり歩行中に山容が見えるのは良い

10/19 10:21

避難小屋内部。きれいです。ここでストックは仕舞う

10/19 10:29

団体さんの後から出発

10/19 10:30

すぐに岩場

10/19 10:33

10/19 10:34

10/19 10:36

連続する岩場

10/19 10:38

10/19 10:45

紅葉の中､岩登りできます

10/19 10:51

10/19 10:54

10/19 10:57

天狗の腰掛け？

10/19 10:57

また木道

10/19 11:02

10/19 11:07

来た道を見る

10/19 11:07

南

10/19 11:10

天河の溜り場全景

10/19 11:12

10/19 11:12

10/19 11:14

見える角度がずいぶん変わった

10/19 11:14

天狗の溜り場から南を見る

10/19 11:18

天狗の溜り場からピーク方向

10/19 11:23

気持ち良い尾根

10/19 11:25

10/19 11:25

10/19 11:59

もう少しで肩の小屋

10/19 12:08

肩の小屋着いた。人でいっぱい。

10/19 12:44

オジカ沢の頭方向

10/19 12:48

マナイタグラも

10/19 12:49

見惚れる

10/19 12:49

ピーク付近には霧氷

10/19 12:50

トマの耳へ

10/19 12:50

直下

10/19 12:51

トマの耳からオキの耳へ向かう人々

10/19 12:51

標識

10/19 12:52

トマの耳からオキの耳を望む

10/19 12:52

トマの耳からオジカ沢の頭方向

10/19 12:52

10/19 13:10

オキの耳への道中からトマの耳を見返る

10/19 13:16

ピーク

10/19 13:17

オキの耳からトマの耳が見える

10/19 13:19

オキの耳の休憩スポット？

10/19 13:28

オジカ沢の頭､北面が見える

10/19 13:45

肩の小屋が見えるところまで下って来た

10/19 13:58

肩の小屋のトイレのあたりからピーク方向

撮影機器：

iPhone 11 128GB SIMフリー Apple

感想

setera

初めての谷川岳は好天に恵まれ絶景を拝めたおかげで写真撮影に時間を取られ帰りはバスの時間との戦いになってしまった。

避難小屋からはストックを仕舞って、岩場に備える。長ーい岩場は、登りは問題なかった。下りは時間的な余裕がなかったせいもあるが、転倒しないようにかなりの緊張を強いられた。岩が滑るので、腰を屈めて両手両脚を使ったり、ロープも頼りにしたところも。やはり途中からストックは仕舞った。本格的な岩場に挑戦する前の練習にはちょうどいいかも。

肩の小屋までは、森林限界を超えたあとも両側に植生が残っており、随分と風を防いでくれる。剥き出しの尾根に乗るのは最後の数百米だけ。小屋は開いてはいたが飲み物など買えるようには見えなかった。

トマの耳からオキノ耳まではガイドでの時間よりも時間がかかった気がする。いまレコ見たら27分もかかっている（ガイドでは15分）。