さすがに10月の半ば、出発地点のゆずり葉台の周辺ではもう紅葉が始まっていた。これから六甲山系でも徐々に紅葉が深まっていくだろう
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10/19 9:38
さすがに10月の半ば、出発地点のゆずり葉台の周辺ではもう紅葉が始まっていた。これから六甲山系でも徐々に紅葉が深まっていくだろう
聖隷福祉事業団駐車場の奥から、逆瀬川の上流域の河原へと入っていく。写真の真正面を渡渉してそのまま山林の中へ
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10/19 9:43
聖隷福祉事業団駐車場の奥から、逆瀬川の上流域の河原へと入っていく。写真の真正面を渡渉してそのまま山林の中へ
少し登って、大きな岩のあるこの場所が「北尾根ルート3(一番東)」と「北尾根ルート1(東から2番目)」の分岐点。ここで右折の踏み跡を辿って「北尾根ルート1」の取り付きを目指す
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10/19 9:45
少し登って、大きな岩のあるこの場所が「北尾根ルート3(一番東)」と「北尾根ルート1(東から2番目)」の分岐点。ここで右折の踏み跡を辿って「北尾根ルート1」の取り付きを目指す
この広場になったような場所の北側が「北尾根ルート1」の取り付き地点
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10/19 9:50
この広場になったような場所の北側が「北尾根ルート1」の取り付き地点
「北尾根ルート1」の取り付き地点には現在のところこのような赤リボンが付いている。以前は文字の書いてあるテープも付けてあったが、この日の時点では外れてなくなっていた
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10/19 9:51
「北尾根ルート1」の取り付き地点には現在のところこのような赤リボンが付いている。以前は文字の書いてあるテープも付けてあったが、この日の時点では外れてなくなっていた
基本的に細く狭い尾根道が続くが、こんな岩場の登りもある。ロープが下がっていなかったら、ルートの道とは到底思えないかも
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10/19 9:54
基本的に細く狭い尾根道が続くが、こんな岩場の登りもある。ロープが下がっていなかったら、ルートの道とは到底思えないかも
木々に囲まれていて展望の少ない区間もあるが、時折り開けて隙間から社家郷山の姿が見える
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10/19 10:01
木々に囲まれていて展望の少ない区間もあるが、時折り開けて隙間から社家郷山の姿が見える
北尾根では展望がきく場所では、このように東六甲縦走路の稜線と「大平山〜譲葉山」と「千石摺(せんごくずり)」などを見渡すことが出来る。なかなか素晴らしい景色
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10/19 10:03
北尾根では展望がきく場所では、このように東六甲縦走路の稜線と「大平山〜譲葉山」と「千石摺(せんごくずり)」などを見渡すことが出来る。なかなか素晴らしい景色
滑らないように注意を要するザレた区間もある。上りではロープは不要、自分の足でしっかり踏ん張って進む
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10/19 10:06
滑らないように注意を要するザレた区間もある。上りではロープは不要、自分の足でしっかり踏ん張って進む
大規模に崩落している場所のすぐ脇を通過して登っていく。ここを越えれば尾根道はもうすぐ終わり
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10/19 10:11
大規模に崩落している場所のすぐ脇を通過して登っていく。ここを越えれば尾根道はもうすぐ終わり
社家郷山の展望ルート(東西に連なる尾根道)に合流。「北尾根ルート1」を下る場合、この合流点のすぐ脇の木には目印の赤テープが巻いていあるのを見落とさないように
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10/19 10:14
社家郷山の展望ルート(東西に連なる尾根道)に合流。「北尾根ルート1」を下る場合、この合流点のすぐ脇の木には目印の赤テープが巻いていあるのを見落とさないように
そこから西へ十数歩歩くと、名所「馬の背」に出る。馬の背からの景色は素晴らしい。低山ながら360度ぐるり見渡せる貴重な場所
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10/19 10:16
そこから西へ十数歩歩くと、名所「馬の背」に出る。馬の背からの景色は素晴らしい。低山ながら360度ぐるり見渡せる貴重な場所
展望ルートを馬の背から樫ヶ峰へと向かう途中に「北尾根ルート3(一番東)」の下り口がある
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10/19 10:22
展望ルートを馬の背から樫ヶ峰へと向かう途中に「北尾根ルート3(一番東)」の下り口がある
「北尾根ルート3」は最初だけ急下りで注意を要するが、すぐにごく普通の下り道になる。一直線ではなく曲がりくねって下っていく感じの道なので、意外と距離はそれなりにある
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10/19 10:28
「北尾根ルート3」は最初だけ急下りで注意を要するが、すぐにごく普通の下り道になる。一直線ではなく曲がりくねって下っていく感じの道なので、意外と距離はそれなりにある
やはり道は狭くて細いが、比較的良く歩かれるルートなので、踏み跡は明快で迷うことはないだろう。大きく2俣に分かれた木がたくさんあり、それらを順々に辿れば大丈夫
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10/19 10:34
やはり道は狭くて細いが、比較的良く歩かれるルートなので、踏み跡は明快で迷うことはないだろう。大きく2俣に分かれた木がたくさんあり、それらを順々に辿れば大丈夫
「北尾根ルート3(一番東)」と「北尾根ルート1(東から2番目)」の分岐点である、大きな岩のあるこの場所まで戻ってきた。ここからもう一度最初と同じ道を進んで逆瀬川の上流域へ向かう
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10/19 10:46
「北尾根ルート3(一番東)」と「北尾根ルート1(東から2番目)」の分岐点である、大きな岩のあるこの場所まで戻ってきた。ここからもう一度最初と同じ道を進んで逆瀬川の上流域へ向かう
逆瀬川の上流域のここが多くのルートの合流地点。「北尾根ルート2(東から3番目)」「北尾根ルート4(一番西)」「北谷ルート」の3ルートの取り付きがここに集まってる最重要地点だ。写真左に見える上りの踏み跡が「北尾根ルート2」だ
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10/19 10:56
逆瀬川の上流域のここが多くのルートの合流地点。「北尾根ルート2(東から3番目)」「北尾根ルート4(一番西)」「北谷ルート」の3ルートの取り付きがここに集まってる最重要地点だ。写真左に見える上りの踏み跡が「北尾根ルート2」だ
「北尾根ルート2(東から3番目)」は4つの北尾根の中でもルート3と並んで最も良く歩かれている道だ。道はかなり狭くて細く、場所によっては両側が切り立っている
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10/19 11:03
「北尾根ルート2(東から3番目)」は4つの北尾根の中でもルート3と並んで最も良く歩かれている道だ。道はかなり狭くて細く、場所によっては両側が切り立っている
特徴的な巨岩が目の前にあらわれる。写真でも分かるように、狭くてザレた砂地状の道が続く
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10/19 11:04
特徴的な巨岩が目の前にあらわれる。写真でも分かるように、狭くてザレた砂地状の道が続く
とてもルートとは思えないような、こんな岩場も越えていかないといけない。ここは下りではだいぶ危険だ
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10/19 11:05
とてもルートとは思えないような、こんな岩場も越えていかないといけない。ここは下りではだいぶ危険だ
先が見通せる尾根道は気持ち良い。こういう雰囲気がこのルートが良く歩かれがちな理由だろうか
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10/19 11:09
先が見通せる尾根道は気持ち良い。こういう雰囲気がこのルートが良く歩かれがちな理由だろうか
ぼろぼろ崩れそうな岩と砂の急斜面に必死に食らいついて登る。この区間は相当な斜度があるので、足が滑ったら超危険。「北尾根ルート2」は下りだと滑落の危険があるのでお薦めしない
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10/19 11:11
ぼろぼろ崩れそうな岩と砂の急斜面に必死に食らいついて登る。この区間は相当な斜度があるので、足が滑ったら超危険。「北尾根ルート2」は下りだと滑落の危険があるのでお薦めしない
その急斜面を登り切り、振り返って撮影。写真中央の細い道から手前方向に歩き、写真手前にある砂地状の危険な急斜面を登ってきた。斜度35度以上ありそうなザレ地は怖い
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10/19 11:11
その急斜面を登り切り、振り返って撮影。写真中央の細い道から手前方向に歩き、写真手前にある砂地状の危険な急斜面を登ってきた。斜度35度以上ありそうなザレ地は怖い
さらに砂地状の斜面の登りは続く。このあたりは斜度が緩いので安心
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10/19 11:12
さらに砂地状の斜面の登りは続く。このあたりは斜度が緩いので安心
少し広くなった中間地点の展望地に到着。登ってきたルートを振り返って撮影。中央左に見える斜度のキツい登りが、先程の危険な急斜面の場所だ。写真だとやはり35〜40度ほどありそうに見える
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10/19 11:13
少し広くなった中間地点の展望地に到着。登ってきたルートを振り返って撮影。中央左に見える斜度のキツい登りが、先程の危険な急斜面の場所だ。写真だとやはり35〜40度ほどありそうに見える
やがて木々に囲まれ、展望がきかなくなる道となり、急登をこなすとほどなく社家郷山の展望ルートに合流する。合流地点は「東三ツ辻」の少し西だ
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10/19 11:22
やがて木々に囲まれ、展望がきかなくなる道となり、急登をこなすとほどなく社家郷山の展望ルートに合流する。合流地点は「東三ツ辻」の少し西だ
展望ルートを西へ西へと10分弱ほど歩き、「東三ツ辻←→西三ツ辻」と書かれた立て札が立てててある場所のちょうど真向かいが「北尾根ルート4(一番西)」の下り口だ
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10/19 11:33
展望ルートを西へ西へと10分弱ほど歩き、「東三ツ辻←→西三ツ辻」と書かれた立て札が立てててある場所のちょうど真向かいが「北尾根ルート4(一番西)」の下り口だ
「北尾根ルート4」を下り始めてほどない場所に、猪のヌタ場があり、その手前が少し広くなっている。日も当たるのでここで座りこんでおにぎり休憩
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10/19 11:52
「北尾根ルート4」を下り始めてほどない場所に、猪のヌタ場があり、その手前が少し広くなっている。日も当たるのでここで座りこんでおにぎり休憩
北尾根(ルート1・2・4)で展望の効く場所では、「大平山」とその山頂の電波塔が良く見える
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10/19 11:53
北尾根(ルート1・2・4)で展望の効く場所では、「大平山」とその山頂の電波塔が良く見える
かなり荒れた急下りが続く道で、もはや踏み跡すら曖昧でどこを下るべきか判断に迷う状態。目印のテープなどがないと迷いそうなぐらい踏み跡が消えかかっているので慎重に
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10/19 11:54
かなり荒れた急下りが続く道で、もはや踏み跡すら曖昧でどこを下るべきか判断に迷う状態。目印のテープなどがないと迷いそうなぐらい踏み跡が消えかかっているので慎重に
高度感を感じる、景色の良い場所もある。写真中央奥には「行者山」も
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10/19 12:04
高度感を感じる、景色の良い場所もある。写真中央奥には「行者山」も
正しい道を見失わずに無事に下って来れると、逆瀬川の上流域の支流が眼下に見えてくる
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10/19 12:24
正しい道を見失わずに無事に下って来れると、逆瀬川の上流域の支流が眼下に見えてくる
このルートの最後の試練はこの岩場越え。靴一足分の幅のザレた岩場を滑り落ちないように慎重に越えて進む
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10/19 12:25
このルートの最後の試練はこの岩場越え。靴一足分の幅のザレた岩場を滑り落ちないように慎重に越えて進む
逆瀬川上流域の、石がゴロゴロした例の場所(3つのルートの合流地点)に下ってくる。今回は「子うさぎ岩」を目指すため、ここから北西方向へ進路を取る
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10/19 12:29
逆瀬川上流域の、石がゴロゴロした例の場所(3つのルートの合流地点)に下ってくる。今回は「子うさぎ岩」を目指すため、ここから北西方向へ進路を取る
逆瀬川の最上流を渡渉する。大岩がうまく配置してあるので簡単に渡れる(人工的というか意図的に配置されている)
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10/19 12:33
逆瀬川の最上流を渡渉する。大岩がうまく配置してあるので簡単に渡れる(人工的というか意図的に配置されている)
西方向を意識して進むとこのような風景の場所を通過し、すぐにはっきりとした踏み跡が見つかる
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10/19 12:35
西方向を意識して進むとこのような風景の場所を通過し、すぐにはっきりとした踏み跡が見つかる
はっきりとした踏み跡はさらに西方向へ続いていて、やがてロープ場が現れるので、その岩場を登る。足場があるのでロープはなくても全然大丈夫
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10/19 12:40
はっきりとした踏み跡はさらに西方向へ続いていて、やがてロープ場が現れるので、その岩場を登る。足場があるのでロープはなくても全然大丈夫
「子うさぎ岩」が鎮座している場所に到着
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10/19 12:41
「子うさぎ岩」が鎮座している場所に到着
「子うさぎ岩」からさらに西へ、巨岩が立ち並ぶ斜面を登っていく
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10/19 12:44
「子うさぎ岩」からさらに西へ、巨岩が立ち並ぶ斜面を登っていく
岩と砂の急斜面を滑り落ちないように登る
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10/19 12:46
岩と砂の急斜面を滑り落ちないように登る
鋭く切り立った形の岩を越えてさらに西へ
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10/19 12:47
鋭く切り立った形の岩を越えてさらに西へ
岩場をすべて越えてから振り返るとこんな風景。こういう大きな岩場越えはほんとに楽しい。山歩きの楽しみの一つだ
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10/19 12:49
岩場をすべて越えてから振り返るとこんな風景。こういう大きな岩場越えはほんとに楽しい。山歩きの楽しみの一つだ
「焼石ヶ原」の核心部は目の前。今回はここからUターンして焼石ヶ原ルートを東へ歩いて、ゆずり葉台を目指す
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10/19 12:50
「焼石ヶ原」の核心部は目の前。今回はここからUターンして焼石ヶ原ルートを東へ歩いて、ゆずり葉台を目指す
ススキが風にそよいでいた。秋を感じる風景だ。エデンの園バス停からバスで逆瀬川駅へ。さらに電車で宝塚駅へ出て、天然温泉「宝塚ナチュールスパ」でリフレッシュしてから帰宅した
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10/19 13:01
ススキが風にそよいでいた。秋を感じる風景だ。エデンの園バス停からバスで逆瀬川駅へ。さらに電車で宝塚駅へ出て、天然温泉「宝塚ナチュールスパ」でリフレッシュしてから帰宅した
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