子持山 獅子の上は、絶景!


- GPS
- 04:30
- 距離
- 5.1km
- 登り
- 674m
- 下り
- 654m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口までの道路が工事で全面通行止めになっていました。う回路を行ってください。う回路は、子持神社の大鳥居のところに案内標識がありました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●獅子岩下の分岐 右へ行くと獅子岩を迂回する道です。まっすぐ行くと、非常に急傾斜の岩場の急登をのぼってゆき、獅子岩基部に到着します。帰路は迂回路でおりてきました。 ●獅子岩 獅子岩基部の分岐から右へは尾根伝いに子持山方面。左が獅子岩方面です。ここから獅子岩の下にはすぐに到着しました。 獅子岩は鉄の梯子で登り、鎖で少しトラバ−スします。最後は、鎖でよじ登ります。わずかですが上の方は鎖がありません。登りは良いが、下るときは、鎖があるところまで慎重にくだってください。 ●道間違い 獅子岩下の分岐まで行く途中で道間違えしました。フミ跡はしっかりとありましたが、どうやら屏風尾根の登山道だったようです。間違えに気づき引き返してから、後から来た登山者に聞くと「危険なので立ち入らないでとの注意標識があった」とのこと。 |
写真
おっ!ついにでました。本日のメインイベントです。
鉄の梯子と鉄の輪の鎖が岩場の上からぶら下がっていました。ここを上がると、鎖のトラバ−ス。最後は鎖で登りきると、岩場の上にでました。ザックを下にデポして上までいってきました。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
ライトシェル
防寒着
雨具
日よけ帽子
シャツ(着替え)
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
常備薬
ライタ−
携帯
時計
タオル
ストック
クマ鈴
ハッカ油
レスキュ−シ―ト
笛
カメラ
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感想
関東100山の42座目は子持山(こもちやま)に登りました。子持山は、関東100名山のひとつであるとともに、「ぐんま百名山」の一つにも選ばれています。群馬県の中部にある火山で、標高1296メートル。
火山の浸食が著しく進行した結果、火山の内部構造である火山岩頸や放射状岩脈が地表に露出した山として知られています。火山のマグマが柱状に岩化して垂直に屹立する「獅子岩(大黒岩)」など特徴的な山容をしています。
山中には子持神社や子持神社奥の院があり、修験場であった獅子岩とともに修験道の山岳信仰の場であったところです。
渋川伊香保Icを下りて、5号橋の駐車場に駐車する予定でしたが、さらに奥まで行けたので、7号橋まで車で入り駐車場に駐車しました。ナビは子持神社の鳥居の前を左に曲がるように案内したので、ナビ通り行くと工事中で道路が全面通行止めでした。地元の方に聞いたら、子持神社の鳥居をくぐってゆけば、子持山の駐車場まで行ける迂回路になっているということでした。おかけで、5号橋の駐車場までゆくことができました。感謝です。🚘
登山口には案内板がありました。階段を登ってゆくと、屏風岩の下にでました。屏風岩から沢沿いの道を行き、植林帯から広葉樹の中を登ってゆくと、次第に傾斜が増してきました。急斜面を登ると、尾根上に出て、さらに行くと、獅子岩へ登る道と巻き道の分岐にでました。
ここから左の獅子岩方面にゆきました。(帰路は、右側の巻き道から下りてきました。)急登を登ると獅子岩基部に到着。獅子岩基部から獅子岩の上までピストンしました。獅子岩の岩の下に着くと岩の下にザックをデポして、鉄製の梯子と大きなクサリの輪を使って岩場を登り、鎖のトラバ−ス後に、最後は岩の上からぶら下がっている鎖でよじ登ると獅子岩の上。岩場はそれほど難しくはありません。慎重に行けば、問題ないと思います。岩場の上には、御嶽山神社、八海山神社、三笠山神社を合祀した石碑が立っていました。獅子岩の上からは、子持山の山頂、榛名山、赤城山、武尊山、男体山など名だたる山々の展望が広がっていました。😃
獅子岩基部まで戻り、やせた尾根を行くと右からの巻き道と合流。急登を登り小ピ−クに出た後、さらに急登を登ると柳木ヶ峰に到着しました。
ここは分岐ですが、右の尾根筋を進むと、次第に傾斜がましてきました。ロ−プが張られた岩場をトラバ−スして、急登を登りきると、子持山山頂に到着。しばらく休憩しました。
山頂は、南北に長く、十二山神が祭られていました。
天気にも恵まれ、獅子岩の岩登り、岩場や山頂からの眺望を楽しむことができました。紅葉も進んでいました。山を満喫したよい一日でした。🍁
下山して駐車場に到着すると、女性の方が車のバッテリ−があがってしまって動かない。仲間はまだ登山中で戻ってこないので困っているとのこと。車のブ−スタ−を持っていたので、ブ−スタ−で充電したらすぐにエンジンがかかりました。行には登山口までの道案内で地元の方にお世話になりましたので、おあいこ様です。
登山後、日帰り温泉に行く予定でしたが、ナビかうまく案内してくれません。グ−グルマツプで現在地を確認し、どうにか高速にのることができました。地元に帰ってから、近くのス−パ−銭湯にゆき、露天風呂でゆっくり登山の疲れを癒しました。
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